元気であることのありがたみ

先日、発熱して感じたこと
発熱する前、休日でいつも出来ないところの片付けやら掃除やらをしてしまおうと思って動いていた。
引っ越して早2ヶ月。
使ってない荷物部屋になっているところを整理しようと意気込む。

あれ、なんか鼻水出るなぁなんて思ったりしたけど埃っぽいからかなぁなんて思ってスルーする。
よくよく考えたら、もうそこで体は休みなさいってサイン出してたんだよなぁ。

だけど熱が出ても割りと動けてしまうもんだから。

というよりは、動かないと誰がやるの?
子供たちの夜ごはんは?
子供たちのお迎えは?
子供達のお風呂は?
子供の寝かしつけは?
保育園の準備は?
なんて、誰も言ってもいない声が聞こえてしまうんだよなぁ。

さすがにお風呂だけはパートナーにやってもらったが…
翌日に解熱してその日はパートナーのおかあさんが末娘を預かってくれたので、丸々半日をソファで過ごす。
するとこれまた熱はないはずなのにまーったく動けない。
水を飲むのもご飯を準備して食べるのもトイレに行くのすら億劫で。
1人だとまるで動けないし、動かなくていい。

おかげでゆっくり休んで、ごはんも作らず夜は惣菜で済ませて自分を甘やかす。

そう、元気であるために色々なことに自分に許可を出していい。
やれるからやるんじゃなくて意図的にやらない選択もしていい。

していいんだよ。
だって、自分にとっての「やらなくちゃ」も「やりたい」も元気じゃなきゃできない。

ついつい手を出す気持ちもあるけれど

休む許可、やらない選択もやる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?