横浜弁護士会・人権大会プレシンポ 低線量被ばくと人体への影響について〜被ばくリスクについての科学的な到達点を探る〜
横浜弁護士会では、日弁連人権大会プレシンポ第3弾として、「低線量被ばくと人体への影響について」を、9月19日に開催します。
予約不要ですので、奮ってご参加下さい。
~被ばくリスクについての科学的な到達点を探る~
2011年3月に起きた福島第一原発事故によって広範な地域が放射能により汚染され、事故から4年以上が経過した現在においても、各地で深刻な被害を与え 続けています。政府は、避難住民の帰還への不安を取り除くためとして「放射線リスクに関する基礎的情報」を発刊するなどし、帰還政策を推し進めており、避 難住民は帰還するか否かの判断を迫られています。
そこで、今一度、低線量被ばくと人体への影響、被ばくリスクについての科学的な到達点を探る必要があります。
日時 2015年9月19日(土) 午後3時~午後5時
会場 横浜弁護士会館 5階 (横浜市中区日本大通9番地)
入場無料・お申込み不要
講師 聞間 元(ききま はじめ) 医師
信州大学医学部卒。生協きたはま診療所所長。広島・長崎原爆被害者の方の「被爆者医療」への取り組みをライフワークにしている。これまで全日本民医連(全日本民主医療機関連合会)の代表として、旧ソ連セミパラチンスク核実験場や、南太平洋マーシャル諸島などでの核実験被害調査に参加、第五福竜丸元乗組員のC型肝炎の療養補償の実現のための活動(ビキニ水爆被災事件静岡県調査研究会。略称ビキニ研。2012 年に焼津平和賞を受賞)等を行う。
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