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初心者向け紫黄プリン

初めましてこんにちは。
あっつんと申します。

自身の考えを文字に残したいと言う思いつきで記事を書いております。

ワンピースカードを始める方、これからプリンを組む方、他人のプリンの構築が気になる方が少しでも参考に出来たら幸いです。


初めに

紫黄プリンでフラシ出場経験はありません。
現在はスタバや合流会で色んなリーダーと対戦している所です。

紫黄プリンの強みと弱み

かわいい

はい。顔が良い。
リーダーカードは対戦中常に目に入るのでかわいいキャラを使う事が大事です!
世が世なら美術品として博物館に飾られていたかもしれませんね。

それでは性能の話に行きます。
リーダー効果は手札や場のカードを消費せずにドンを増やせる点がシンプルに強いです。

カードゲームはコストの高いカードが強いので、早く場に出せば相手よりゲームを有利に進める事が出来ます。
それに加えて相手は1〜2ターンの間自分より少ないドンで戦わなければいけません。

また、ライフを表にする効果も攻撃を受けるべきか否かを判断する基準にもなり、相手に見えてしまう事もメリットへなり得ます。

具体的な例を挙げると…
ライフの一番上にベッジが見えたが相手のアタック可能なキャラが1体しかおらず、ベッジの効果を使えない為攻撃を守る
高コストのカードがライフの一番上に見えており、それが次のターン出せる場合だと相手が攻撃可能でも攻撃して来ない
等があります。

色についても紫と黄色の効果の噛み合わせが良く、紫のカードで増やしたドンで黄色の高コストカードを早く登場させる事が出来る為かなり強いです。

また、特徴《ビック・マム海賊団》を持つ為、10リンリン・大秘宝・覇海も使う事が出来ます。

と、ここまで強みばかり上げていますがプリンにももちろん弱みはあります。
それは早いデッキと多面展開に対して弱い事です。

早いデッキにしつこく5000で攻撃されると手札を失うかライフを失うかの2択を迫られかなり苦しい展開になります。
手札に来るカードによっては攻撃を守れず一方的に攻撃され続けそのまま負ける事もあります。

さらに後攻でゲームを始める事がこのデッキにおいてはかなり弱いです。
早いデッキにじゃんけんで負けると先行を取られてしまうので不利に拍車をかけています。

また、多面展開に関しては、こちらのデッキは1ターンにキャラが1体しか出ない為、どうしてもアタック回数で負けてしまいます。
綺麗に高コストを出し、覇海を絡めないと勝ち切るのは難しいと思います。

しかし、相手のデッキに合わせてサーチ先やマリガン基準を決め、プレイングを磨けば何とかなります!
プリンと一緒に"ひとつなぎの大秘宝"を獲りに行きましょう!

デッキレシピ

10エース0枚構築

色々試して調整した結果エースが抜けてヤマトを増やす事にしました。

理由として前述の通り早いデッキに弱い為、相手が出したばかりのキャラを処理できる9リンリンとヤマトを使わないと追いつかないと判断したからです。

また、エースが速攻の条件を満たす時はヤマトのライフ増加条件も満たすうえ、ブロッカーが出ている時はエースが弱く感じた為0枚になっています。

また、多面展開を少しでも楽にする為に覇海も4枚にしました。
サーチが出来るので最初は3枚だったのですが、道中に1〜2枚+ラストターンにブロッカーを吹き飛ばす為に使いたいので4枚に増やしました。

カード解説

ここからはデッキのカードについてです。
初心者の方も見ているかもしれないので少し詳しく、分かりやすく解説しようと思います。

絵違いが色々あります

1コスサーチその1。
このデッキにはプリンはこのカードしか入ってないのでこれ以降単にプリンと書いてある場合はこのカードの事です。

1コストで小回りが効き、サーチカードなので活躍の機会は多いです。
特徴+サンジを回収対象としているため見れる枚数が4枚ですが、このデッキでは6種24枚が対象なので基本的には回収してくれます。
プリンでプリンは回収できません。要注意です。

サーチを外さない様に毎日「プリンちゃん今日もかわいいよ」と話しかけてあげましょう。

サーチ優先度はカタクリ>9リンリン=10リンリン>2000カウンター>覇海と言った感じです。
後は手札と相談して下さい。

ただし早いデッキには覇海をサーチした事を見せると速度が落ちる場合があるので余裕があるなら相手に見せておくのもアリです。

先手後手問わずに1ターン目に出して2ターン目にドンをつけてアタックする事が多いです。
3ターン目以降手札にあっても基本1000カウンターとして使いますが、9コストキャラと一緒に出したり、9リンリンや覇海を探しに行く場合もあります。

ラストターンに残っていればしっかりアタックに参加させ活躍させてあげましょう!

絵違いも全部可愛くて困る。

手札に居座る事が多い

2000カウンターその1。
ですが、手札から2000カウンターとして使う場合の優先度は一番低いです。
理由はライフ2の時の10ドンターンでフランペ→ヤマトと出したい時があるからです。

もちろん次のターンに負けない事、ヤマトの効果で相手キャラをKO出来る事等クリアすべき条件がいくつかありますが、このデッキの2000カウンターの中で一番場に出す可能性があるので余裕があるなら他の2000カウンターから使いましょう。

パラレル版のイラストも好き。

相手に見えてても強い

2000カウンターその2。
白ひげでライフの下に送ったりライフの上に見えていたりすると相手が嫌な顔をします。
有効活用していきましょう!
速攻には意味をなさないので過信は禁物です。

手札に来たら2000カウンターとしてありがたく使いましょう。

多分新ST出たらブリュレと入れ替えます

2000カウンターその3。
場に出す事はないです。
100戦に1回ぐらい相手の2コスブロッカーとかをレストにしたい時が訪れるかもしれませんが他のカードでも解決出来ます。
今後カードの効果で場を離れない2コス以下のブロッカーとかが出たら優先度上がります。

(先行では)頼れるお兄ちゃん

先行3ターン目にカタクリお兄ちゃんの効果とリーダー効果を使えば先行4ターン目に10リンリンを出す事が出来るのでなるべくその状況を作りに行きます。

しかしサーチした事を相手が知ると相手が攻撃して来ない可能性もあります。
その場合でも手札に白ひげが無ければ出して次のターンを9ドンにしましょう。
このデッキは4ドンと8ドンの時本当にやる事が無いです。なるべく回避しましょう。
また、後攻だと出番は無いです。

パワーも7000なので倒されにくく、6コスなので除去も少し面倒、しかし場に残れば毎ターンアタックに参加、カウンターも付いているので終盤引いても無駄にならないと総じて優秀です。

サーチ出来ないのが唯一の欠点

本名は長いので白ひげや6ひげと呼びます。
こちらもカタクリと同じスペックを持ち、効果はライフの操作になっています。

サーチが出来ない分3ターン目に引けているか運に左右されますが、リーダーでめくったライフを一番有効活用出来るカードだと思います。

ベッジやおま消えを下に埋める、欲しいカードはデッキの上へ送る、リーダー効果を使える様にライフの上2枚を裏カードにする…この3つを一度に行えれば勝利がぐっと近づきます。

早く特徴《四皇》サーチをくれ。

手札1枚捨てるのが意外と辛い

高コストその1。リンリンは2種類入っている為、こちらは9リンリンと呼びます。

パワーカードです。このカードのおかげでゲームスピードが落ちるのでこちらの高コストが並びやすくなります。
それに9コストで-1ドンはデメリットになっていません。-1ドンしようがしまいが次は10ドンです。

ワンピースカードはコストを太字で書いているので手札が捨てられない時、捨てないを選択した時はライフは増えません。覚えておきましょう。

除去とライフ増加を兼ねる9コストなので役割がヤマトとかぶっていると思うかもしれませんが、KO出来ないキャラはこのカードで処理するしか無く、ヤマトと違ってお互いのライフ枚数に影響せずに6コストまで処理出来るので欲しい場面は必ず存在します。

先行4ターン目に高コストを出す場合、ライフが残り1枚の状況は基本ありません。なので先行4ターン目に出すカードとして10リンリンの次に優先されます。
さらに相手が後攻3ターン目に強い6コストのキャラを出しても返しのターンで丁度処理出来る点も優秀です。
またお互いのライフが1枚ずつ増えるのでその後ヤマトが強く使えたりします。

9コス9000とスペックも申し分なく、基本は出したらこいつで相手キャラをアタックしにいきます。
仮に相手がドンを沢山付与してアタックしてきても隣に高コストがもう一体居るなら守らなくてもなんとかなります。

「もう使わないなー」と思ったらおま消えや銃乱打で捨ててしまいましょう。
何なら9リンリンで9リンリン捨てたりもします。
手札を捨てるのが終盤になるほど辛くなってくるので出しても1試合に2枚程度です。

地味に《四皇》を持って無いので四皇サーチが出ても回収出来ません……
どうして…

お前もビック・マム海賊団にならないか?

高コストその2。
こちらも除去とライフ増加を兼ねるパワーカードで、サーチに引っかかかりません。
ライフ増加に条件が付いている為初手に握るよりは中盤〜終盤にかけて引きたいカードです。
そう上手くは行きませんが…

基本は9リンリンを出した後にライフ1だったらそのまま出したり、ライフ2の時で上のカードが欲しかったらフランペ→ヤマトと出して手札を減らさずに効果を使ったりになるかと思います。

白ひげの効果でライフの下から2枚目に置けばダメージを受けてもフランペを使っても、全て条件を満たした上で場に出せるので強く使えます。

また、このカードがライフに見えていても見えていなくても、相手がこちらのライフを1枚まで削る事を躊躇する時があります。
存在するだけで相手のプレイングが変わる可能性のあるカードは紛れもなくパワーカードですね。

しかもイラストが素晴らしい!
パラレル版も最高です。

どこをどう見てもパワーカード

高コストその3。ただし最強。

四皇にしか許されていない10コス12000に加え、リーダー指定はありますが出すだけでライフ差が2枚分つく最強カードです。

戦闘で倒すのも効果で倒すのも一苦労な上、場に居座られると相手にとって嫌な事この上無いです。
こちらは4ターン目にこのリンリンを出して場を荒らしまくります。

このカードが手札に複数あれば毎ターン場に叩きつけ、相手のキャラへアタックしているだけで勝利が見えてきます。

そのレベルのパワーを持っていますが、このカードは不利な状況を一変させるカードではなく、五分の状況を一気に有利へ傾けるカードです。
不利な時は素直にヤマトや9リンリンで相手のキャラを処理して五分に戻してから使いましょう。

また、このカードのアタックを警戒して相手がブロッカーを並べ始めると覇海が強く使えるので上手く相手をコントロールしていきましょう。

また、10ドン残しているとこのキャラを警戒してくれるので持っていない時でも10ドン残し5000リーダーからアタックしたりします。
そしたら大体1000カウンター使ってくれるのでこちらが9コストキャラを出しても相手だけが消耗していくことになります。

何枚持っているか相手に悟らせないプレイングが大事になります。

対戦相手に宣言するのがちょっと怖いカード

言わずとしれた最強0コスイベントです。
よくおま消えと略されます。
白ひげでライフの一番下に埋めた時は笑顔が止まりません。

高コストやイベントにはカウンターが付いていないのでカウンターの傘増しだと考えて頂ければ良いと思います。

このカードの効果で1000カウンターを捨ててもこのカード自身が2000カウンターになったのと同義なので7000アタックを守る時に気軽に使いましょう。
不要なカードを捨てるのが一番ですが…

トリガー効果は太字で書いてある部分が無いので手札が0枚でもライフが増えます。何かがおかしい。
覚えておきましょう。

よくトリガー効果を確認される

基本5枚目6枚目のお前が消えろです。
カタクリ白ひげが手札におらずライフからめくれた時のみトリガーを使います。
稀ですがそのトリガー効果に助けられる事もあります。

ビック・マム海賊団はついてないので注意!

1コスサーチカードその2。
こちらも小回りが効くいいカードです。

プリンが回収出来るので対象は7種28枚に増え、5枚見るので外す事はほぼ無いと思います。
実際100戦ぐらいやっていますがこのカードでサーチを外した覚えは一度もないです。

百獣海賊団のカードも回収出来ますがこのデッキには入っていません。
トリガー効果もあるのでライフにいても強く、後攻1ターン目ならこのカードでプリンを探したりします。

カード名が長いのでワン獲りと略す人が多いです。
「1ドンで"ひとつなぎの大秘宝"獲ります!」や「1ドンで"ひとつなぎの大秘宝"探します!」と言うと対戦相手が笑うかもしれません。

なぜトリガー効果が付いていない?

このデッキにおいて1枚のカードで相手のキャラを2体倒せるカードはこのカードのみです。

前述の通り早いデッキや多面展開に対して抑止力となり得るカードで、サーチも効き、倒せるコストも6以下2体とかなり使い勝手は良いと思います。

しかし、コストの-2ドンは次のターン使えるドンが現在のターンと同じになってしまう強烈なデメリットである為、10ドンになる以前に使うのは御法度です。

逆に言うと10ドンに到達さえすればデメリットを無視出来ます。
10ドンになってすぐ使うと4ドン持て余してしまう上次にアタック出来るキャラが増えない為、高コストを1体出してから使うのが理想です。

ブロッカーを吹き飛ばすのにも使え、相手キャラへのアタックが更に通りやすくなります。

トリガー効果が何かしら付いていたらぶっ壊れカードに認定していました。

有利対面/不利対面

この項目では簡単に苦手なリーダーと得意なリーダーを説明します。

まずは有利対面から。
ボニー キャロット エネル
黒黄ルフィ 
赤青マルコ等10リンリンを処理出来ないデッキ

ボニー、キャロット、エネルの様に殴り始めるのが遅いデッキはお互いの高コストが1体ずつしか出ないので先に出したもん勝ちになりやすいのですが、こちらが先行後攻どちらでも相手より早く高コストが出るので相手がどうしようもなくなる展開が多いです。
緑に限っては10ドフラ連打が負け筋になりますが気合いで高コストを5体並べましょう。

黒黄ルフィはリーダーを9000にしてもこちらの高コストのアタックが通る上、モリアも10リンリンが戦闘で簡単に取ってくれ、9リンリンでライフに埋めたカードは相手のデッキ下に行くので相手の方が早く息切れする事になります。
とにかく相手が10ドンになる前に高コストを並べ始めましょう。
5サボが途切れないのでこの対面は覇海が役に立ちません。積極的に捨てましょう。

赤青マルコ等10リンリンの処理が難しいデッキは10リンリンを出してアタックしているだけで相手は悲鳴を上げます。
赤青マルコ使い曰く逆立ちしても紫黄プリンには勝てないらしいです……

続いて五分のデッキです。
赤紫ロー ガラガラ
ハンコック 青ドフラミンゴ
ヤマト ペローナ
10コス12000を採用しているデッキ

赤紫ロー、ガラガラに関しては相手の手札とこちらの手札の質にもよりますが、じゃんけんに勝ち先行を取れば微有利〜五分、負けて後攻を貰うと微不利になるといった所です。
この対面は覇海と高コストの使い所を間違えると負けに直行するのでプレイングは慎重に行いましょう。

ハンコック、青ドフラミンゴは大体10カイドウと業火拳銃が入っていると思われますが、採用枚数が多ければ不利へ傾きます。
少ない、もしくは0枚ならばガン有利が付きます。
構築はリーダー公開時点では分からないため五分としています。

ヤマトはダブルアタックがキツいのですが、相手があまりキャラを並べないのでアタック回数自体は少ない事、ホーディを使うと10リンリンがキツい事がこちらの追い風となり、ヤマト側が無理にリーサルを狙わないと負ける場面を作りやすいです。
こちらとしては自然と守り切れば勝てるゲームに進んでいく為、負けない様に戦えばいつの間にか勝っています。
しかし相手も黄色。トリガーにゲームを左右されるので五分とします。

本来黒は不利な色なのですが、ペローナは低コストを処理する能力に長けたデッキの為、高コストを処理しにくく、ペローナのリーダー効果もこちらとしては怖く無いので楽に戦えます。
しかし、ステューシーの存在がネックで高コストが簡単に処理出来る様になってしまいます。
8モリアの展開力とステューシーの処理能力で押し切られてしまう事もある為、五分と見ています。
序盤はこちらが有利なのでさっさとライフを詰めましょう。

10コス12000採用デッキはこちらの9コス9000を守れない事がキツいのですが、10リンリンがライフ差を守ってくれる為五分になります。
四皇が出てくるなら四皇で倒しましょう。
ありえない事とは思いますが10コス12000を8枚採用しているデッキが流行り始めたら紫黄プリンは終了です。

最後に不利デッキです。
リーダー6000デッキ 赤ゾロ チョッパー
モリア キング CP0ルッチ

白ひげ、赤紫ルフィの様なリーダーのパワーが6000のデッキ相手だと10リンリンを出したターンにリーダーのアタックが相手リーダーに当たらない事と高コストのカードが絶対に採用されている事が微不利に思います。
実際そんなに見かけないので気にしなくても大丈夫です。何なら両デッキともライフが少ないor勝手に減っていくので有利かもしれません。

赤ゾロ、チョッパーの様な低コストを5体並べる早いデッキは前述の通り不利が付きます。相手がサーチを外したりキーカードを引かない事を祈りましょう。相手が先行後攻どちらでもキツいので死ぬ気でじゃんけんに勝ち先行を取り、9コスキャラ→覇海を最速で目指します。

モリア、キング、ルッチ等の黒が入っていて効果でKOを狙ってくる相手達には不利が付きます。
こちらが高コストを連打出来れば相手が処理漏れを起こし勝ち目が見えたりしますが、ルッチ相手の場合は処理漏れがほとんど起こりません。
仮にこちらが先行4ターン目に9コストのカードを置いたとしてもエニエスロビーが場にあれば…
リーダー効果  -1コスト
エニエスロビー -2コスト
1コスト嵐脚         -3コスト
7ジャック            3コスト以下KO
と8ドンで綺麗に9コストが処理されジャックが場に残ってしまいます。
こうなったら10リンリンを連打しても追いつかずそのまま負けます。
先行4ターン目に10リンリンを出しても相手の手札によってはKOされてしまいます。その場合はジャックが場に居ないので連打出来れば勝ちが見えて来ますが、5サボ→8モリアやスパンダムステューシー、9カイドウ等、採用は人それぞれですが相手にはいくらでもサブプランがあり、割とどうしようもない対面です。
5サボのせいでヤマトと覇海が使えないターンが存在するのも辛いです。
その為ルッチ対面の時は相手のトラッシュを確認して何が手札にありそうか予想する事が必要となります。
サーチカードや4レベッカで回収したカードは必ず覚えておきましょう!

マリガン基準/回し方

とりあえずじゃんけんは勝ったら先行を選びましょう。自ら後攻を選ぶ理由は今の所ありません。
負けたら相手が後攻を選ぶのを祈ります。

マリガン基準は先行後攻で少し変わりますが基本的には白ひげとヤマトがサーチ出来ないので初手に握っておきたいです。

ヤマトはカード解説でも書きましたが道中に引いてもいいので先行は白ひげorカタクリ+高コスト1枚ならキープでもいいです。ルッチ対面時はカタクリ+10リンリン必須です。
後手の場合に限りサーチ2枚、白ひげのみでキープしたりします。

おま消えとベッジが初手に合わせて2〜3枚以上あればマリガン推奨です。
そのマリガンで手札が弱くなっても3ターン目までにカタクリか白ひげを引けば何とかなる事に加えライフが強くなる可能性があるからです。

黄色のマリガンは手札の質だけではなく、ライフの質をマリガンする事にも繋がります。
マリガン後におま消えが手札に0枚の場合は約28%の確率でライフに1枚以上おま消えが埋まります。
もちろんベッジも同様です。

合わせて2枚以上だと約12%まで落ちますが、合わせて1枚以上なら約44%まで確率が跳ね上がります。
ライフを増やすカードは山札の上からなのでおま消えとベッジが山にあればあるほど強くなります。
ここで白ひげを出した時おま消えが1番下に行けばかなり楽に試合を進められます。

理想の手札は
1コスサーチどちらか
白ひげorカタクリ
ヤマトor9リンリン
10リンリン
2000カウンター
になりますが、欲しいカードの大半はサーチが可能ですし表にしたライフから回収してもいいので気負わず行きましょう!

先手の場合
1ターン目 1コスサーチ(プリン優先)
2ターン目 リーダーアタック効果→3ドン付与プリンでアタック
3ターン目 カタクリ→(1コスサーチor1ドン付与)リーダーアタック効果/白ひげ→リーダーアタック効果
4ターン目 10リンリン/9ドンキャラ
5ターン目 覇海→4ドン誰かに付与/高コストキャラ

後攻の場合
1ターン目 1コスサーチ2回(両方あるなら大秘宝から使い、プリンがいれば優先的に回収)
2ターン目 リーダーアタック効果→4ドン付与プリンでアタック
3ターン目 白ひげ→(1コスサーチor1ドン付与)リーダーアタック効果
4ターン目 高コストキャラ
5ターン目 覇海→4ドン誰かに付与/高コストキャラ

が理想的な回し方になります。
これを見ると高コストのカードはどちらの場合も4ターン目に持っていればいい事、サーチカードが割と重要な事が分かりますね。
後攻だとカタクリお兄ちゃんが要らない子になってしまいます。
特に2ターン目のアタックは2回行うと相手はどちらか止めてくる為、相手の手札を増やさずターンを返す事が出来るので積極的にプリンをアタックに参加させましょう。

万が一相手が2ターン目に2発受けた場合はヤマトが強く使える場面がほぼ訪れないため手札に抱えていたら9リンリンや0コスイベントで捨ててしまっても大丈夫です。
一応9リンリンからヤマトに繋げば3〜4コスは処理出来ますが、相手のライフが減っているなら10リンリンの方が圧倒的に強いです。
そのままアタックしてれば雑に勝てます。

最後に

ここまで読んで下さりありがとうございます。
とりあえず言いたい事は言えたので満足しています。

あとはこの構築で結果を残すのみです。
精進します。

初心者の方に分かりやすくしたつもりですがクソ長くなってしまいました。
次からは軽めの読み物にしたいと思います。

記事はここで終わりですが、この文章が有益だと感じた方の中でお金を払ってもいい!と思える優しい方は是非。

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