手湿疹が慢性化する理由
こんにちは
アトピーのために自信を無くしていた肌悩みを
キレイになる為に活かす武器に変える
アトピー改善ナビゲーターの阿部です。
本日は「慢性化する手首の湿疹」
について伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
アトピーが慢性化するパターン
実際の臨床事例について
お伝えさせていただきます。
慢性した人が
治療院に来るまでの経過
それには、ある程度のパターンがあります。
まずは、そのことからお伝えさせていただきまうs。
手湿疹が慢性化する始まり
手首がかゆい時は
あせもなのかと思って
ほおっておくと自然と良くなっていた
でも、今回は何か違う
今まで何ともなかったのに
急にかゆみを感じて
いつの間にか止まらなくなっていた
止まらない痒み
傷が広がっていく
怖い・・・
いつもとは違う症状
急に不安を感じて
とりあえず、皮膚科へ行き見てもらう
「慢性湿疹だね。薬を出しておきます。それで様子を見てね」
ここまでの流れを見て
皆様はどのようなことを考えますでしょうか?
よくあること
私も同じ
特段何も・・・
実は、ここまでの流れの中に
いくつか慢性化するパターンがあるのです
いつもとは違う
痒みが止まらない
急に痒みが出る
これらの言葉を話される方は
自分自身の体にかかる負担に気づけていない方です
慢性化する時には、原因が取れていなくて
自分自身の免疫で対応できていない
または、知らない間に負担が大きくなって蓄積している
まるでぎっくり腰や寝違いのように
急に症状が・・・ということを話されることが多いです
そんな体の変化に気づけていない
感覚のずれが慢性化の始まりのことが多いです
慢性化する症状は体の変化に目を向ける
先ほどの続きです
その一言で診断されて
ステロイドを処方してもらい
これで治ると思って一安心
しかし、いつまでも変わらない
痒みにイライラしてしまう
よくあるパターンで
その先には、薬の効き目が少なくなり
いつしか薬も効きにくくなります。
何が問題でしょうか?
いつまでも変わらない・・・。
つまり
薬を塗っても変化がないということ
これを厳密にいうと
薬では抑えきれない炎症が強い
炎症以外の問題で痒みが起きている
薬が効かない、どうしよう
これは感情で判断しています
そうではなく薬が効かないということは
どのようなことなのかを
正しく判断することが大切です
炎症が強すぎるのか
痒みを感じて繰り返しかいてしまっているのか
症状が変わらないと言っても
その成り立ちは違うのです。
正しく現状を把握することができれば
次に何をすべきかの行動も見えてきます
慢性化する思考とは?
ここまでの流れは
よくあるケースの一つです
薬を処方されて
良くなる場合もあります
それはそれで解決されているの
とくに問題はありません
しかし、思うような変化が出ない場合や
予想外の変化を出しているときには
予測と違ったことが体で起きていま
泥沼にハマってしまう方は
起きていることをそのまま受け止めず
感情で反応しがちなことが多いです
どうしようという不安
変わらない時に感じるイライラ
長引くことでの焦燥感
誰にでもあることですし
それを感じてはいけないというわけではありません
しかし、体を良くするためには
その不安や焦りで闇雲に
次の一手を選択してしまうので
うまくいかないことがあります
痒みが止まらない
湿疹が引き切らない
その問題に目を向ける必要があります
では、どうすればいいのでしょうか?
それは、皮膚以外の状態に目を向けるのです
慢性化から脱却するために
そのような時には
対処の仕方や見る視点を変えないと
改善するのは、難しくなります
そこで必要になるのが
その方の生活習慣や
かゆみを感じる状況を把握することです
まず、すべきことは現状を把握することです
いつ痒いのか
痒い以外の体の変化
その時何をしているのか
よく投げかける質問の例です
痒みが辛いときは
痒み以外の目を向けられていないことが多いです。
辛い症状そのものは
とにかくごまかす、止めるような
対処も必要です。
それは、それで対応しつつ
体が痒みを必要としなくなるための
問題解決も並行して行う必要があるのです
答えは全て自分自身が持っています
みるべきは外ではなく内側なのです。
初めは、ただの湿疹と診断される
薬を塗っても一向に良くならない
苛立ちと不安で藁をもすがる気持ちで調べ
私のもとへたどり着きました
続く・・・
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