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乃木坂らしさ #139

乃木中の神宮回が終わったのでこのタイミングで。

2015あたりのツアーだったかな、「乃木坂らしさ」とはみたいな感じなテーマだったのがあると思います。
結局、明確な答えは出ずに終わりましたが、神宮の真夏さんのお手紙の中にひとつの完結を見たような気がします。

日刊が全文書き起こしてるので、そこから引用。


「目には見えない乃木坂らしさ、それは玲香が作ってくれたこの優しい空気感だったと思います。」

これもまた答えです。それを踏まえた上で、桜井玲香が卒業してもその「乃木坂らしさ」は1部残りつつ、また中心メンバーの変遷・時代の潮流により変化していくものであると思います。現に卒業に至るまで、「乃木坂らしさ」はアップデートされ続けたと思うからです。

むしろ本人達よりもファンの環境の方がガラリと変わっているような気もします。それをする人が昔から居てそれを続けているのか、あるいは新しく来てなのか、判断は難しいですけれど、ルールすら守れないヲタクが目に付くようになったのも事実です。場内での掲示やアナウンス、公式サイトでのアナウンスがあるにも関わらずそれらがなされる事は誠に遺憾であります。
新規が新規がと言いますが、老害古参の醜態もなかなかな物でしょう。
また亡霊ヲタク含め「昔はよかった、今は・・・」と言うのもありますが、「乃木坂らしさ」も現場のファン層もアップデートされる中、それに違和感を感じる、またついていけなくなった場合は、無理にしがみつく必要性はないのです。

少なくとも僕は推しメンが卒業した場合、アイドルヲタクにしがみつく必要性を感じていません。未完成のアイドルにさほど魅力を感じないので、オーディションのSHOWROOMや坂道研修生の段階でお熱になれる感性が全く理解できないタイプのヲタクですし、あまりに年下すぎると管轄外と言った形でしょうか、これは珍しいタイプなのかもしれません。ある程度出来上がっているというか、可愛さと綺麗さが両方あったり、歌はある程度歌えた方が良かったり、そういったメンバーを好む傾向があるようです。なので普通に推しメンが卒業したら、他の趣味を継続し、アイドルのヲタクからは足を洗うでしょう。

2015年からのヲタクなので長いとも短いとも言えませんが、少なくともこれまで乃木坂を好きで来られたのも、メンバー個人だけではなく、彼女たちが創り上げている空気感、それこそ「乃木坂らしさ」のおかげだったというのを強く感じます。そしてこれからも、ベースの部分は守り続けて欲しいなと強く思います。

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