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囲碁普及大作戦-わかりやすいエロを導入せよ

囲碁界を盛り上げるために考えられるアイディアを取り纏める戦略的noteです。今回のテーマは、「エロティシズム」即ちエロ言わば性や恋愛の世界について囲碁界と絡め、世の中で起きている事象も踏まえて考察を張り巡らせたい。

1.はじめに

私は、アマチュア囲碁人として幼少から40年近く囲碁のプロ棋士の世界そしてアマチュアの囲碁界を接してきたり、参加してきたり、眺めてきた。
囲碁界には性的な描写や性的な事を想像させる服装や態度などは、棋士道の観点から慎むようにふるまっています。

囲碁と男と女の関係性は、まるで源氏物語を彷彿とさせる世界観が有るように思えます。源氏物語には囲碁の描写があるのは歴史的観点から感慨深い。

昭和生まれの現在55歳以上の昭和世代の棋士には、昭和を象徴するような酒・女・博打は、芸を磨くための嗜み位に捉えらえている時期もあった。
時代が変わり令和の時代になると囲碁界におけるエロティシズムは、何処にあるのだろうかという位に女性も男性も健全になり過ぎた。恐らくは昭和世代の自由過ぎた破天荒さのアンチテーゼから健全になり過ぎているのだと思います。

囲碁は一切性的なものを感じさせない。

果してそれは、人類史として正直な生き方なのだろうか?

2.トップガンマーベリック

最近、今更ながら洋画の名作「トップガンマーベリック」を視聴した。単なるアクション映画という事ではなく、理想的な人間像・上司像・男の生き方が描かれており面白い映画だった。
ここでは、男性からみて憧れる要素が全て揃っていた。

1.理想の男性像  -  マーベリック(トム・クルーズ)
 イケメン。身体能力高い。理想的な上司像。人間性。恋愛。責任ある仕事人。
2.理想の女性像
 美人。マーベリックのよき理解者。恋人。
3.子供
 美人の子供。
4.個性ある若手達
 色々なキャラクター的な男性パイロット達。女性パイロット
5.壮大な風景
6.数多の乗り物
  車、バイク、戦闘機、ヨットなど

これらを絡めて重大な任務を命がけに仲間とやり切った時の仲間との絆や任務中の恋人とのやり取り、全てがこんな格好いい男になれたら、人生楽しいだろうなという想像力を掻き立てられたり、一瞬に憧れへ変わる。

もし、ここで男性しか描写されていない映画だったり、女性しか描写されていない映画だったら視聴者も感動していないだろう。

即ち男性の熱き戦いの世界には、華となる美人の女性の存在は必要不可欠な存在です。逆に女性の世界でも女性が憧れるイケメン男性の存在が必要です。

3.ミュージック・ダンス

トップガンマーベリックの主題曲を歌われているレディ・ガガさん。このPVを視聴してどのように感じるでしょうか?歌は全然上手いのは分かりますが、レディ・ガガさんが出演されている描画の多くは、女性の美とエロを表現しています。

海外及び国内問わず女性シンガーも男性シンガーも表現の違いは異なりますが、必ず異性に恋愛・性的なものを多かれ少なかれ、感じさせるものが魅力ある作品となっています。

ダンスの世界でもそのように感じます。有とあらゆる人間の営みやエンタメにおいて、女性にしか表現できない美とエロの世界、男性にしか表現できない美とエロの世界が表現される事で、日々の生活にちょっとしたモチベーションとなるような刺激や起伏が発生するのだと思います。

4.レースクイーン・ラウンドガール

格闘技(RIZIN,K-1,breaking downなど)、ボクシング、プロレスなど有とあらゆる男の対戦競技ではラウンドガールが要所要所で出現します。
更には、車、バイクなどのレースにも華やかなレースクィーンが存在します。

5.アイドル・コスプレ

凄いコスプレ業界のエロパワーです。10日で233万再生。コスプレは日本の文化でアニメとエロの世界が融合した世界です。Youtubeでも非常に影響力を持ち、億り人が何人出現していることでしょう。

6.男女の本能

男性が女性を性的な目でみたり、女性が男性を性的な目で見る事は最近では悪い風潮に捉えられている雰囲気があります。でも、それって動物として極当たり前の本能なんですよ。

男性が美人の女性を求めるのは当然だし、女性が生活力や生命力がある男性を求めるのは当然だし、悪い事ではない。

そのような考えが無ければ人類がここまで継続する事は無い。
男達が如何なる状況においても、極限の戦いをしている前そして後には、極限に張り詰められた神経を癒すために、美しい女性を欲するのは本能的な事です。

男性達の戦いを象徴するような競技には美しい女性が応援したり、美しい姿を披露したり、花束を贈呈する仕事は立派な仕事だし、性差別ではない。

7.囲碁ラウンドガール

ここで、本題です。
ここまでの章では、色々な状況下において程良いエロさを感じさせる美が、人々に魅力を感じさせ、エンターテイメントを熱狂的にすることをお伝えしました。源氏物語の風潮を保つ囲碁界に健全なエロさをどのように表現したらどうかという話です。

七大タイトルや大きなイベントに各業界で活躍されているグラビアアイドル、レースクィーン、ラウンドガール、コスプレーヤーなどの美を仕事にされている方々に囲碁ラウンドガールをして貰ったらどうだろうか?

囲碁ラウンドガールの仕事は、七大タイトルにおいて
・ほのぼのおやつタイム
・囲碁ラウンドガール独占タイム(自己紹介、挨拶、プロモーション)
・実況棋士との趣味トーク
・終局時の花束贈呈

それ以外は全て休憩とします。14:00~20:00時間拘束で日当は、1.5~5万円で別途往復の交通費を支給とする。服装は、ラウンドガールっぽい本人の自由な衣装でOKとします。

特にお昼から夕方までの間延びする時間帯を囲碁ラウンドガールがちょいちょい出演する事で、視聴者に長考の際や解説が出し切った際に非常に助かる演出となるだろう。

競争争いの激しいラウンドガール、コスプレーヤーの世界では公共的なメディアに少しでも露出する事なので、仕事を請ける女性側にも非常にメリットがあるでしょう。

これを七大タイトルの2日制の2日目と1日制の全てのタイトルでやり切ると囲碁界に囲碁ラウンドガールという文化ができるだろう。
勿論、女流戦で採算がとれそうならば囲碁ラウンドボーイという仕事を儲けてタレント、役者などのイケメン男性を出演してもらうのが良いだろう。

8.真剣に考えよう

今まで囲碁界は、このような発想は皆無で予算があれば棋士達の日当に回してしまっていた。検討・解説・立ち合い・記者などの予算になり、囲碁関係者しか表にでない単調な映像を提供している。

ここに囲碁界の起爆剤として、囲碁ラウンドガールを1日10~20万(1~2人分)の予算を確り確保すれば導入できるはずだ。それ以外の費用は、選考や準備の労力位でしょう。

日本棋院で検討してスポンサーの新聞社を説得して、やろうと思えば他の大掛かりな仕組みより導入し易いと思う。

囲碁ラウンドガールが良い意味でも悪い意味でもニュースになるだろう。そして継続して囲碁ラウンドガールをやり続けていけば、囲碁ラウンドガールから日本囲碁界を牽引し、日本のタレント業界を圧巻するスターも誕生する可能性もあると思います。

源氏物語のような奥ゆかしい雰囲気を維持した伝統文化で廃れていくならば、囲碁ラウンドガールを導入する弊害も少ないだろう。

9.その他

このような記事を記載すると筆者が弩級の変態に思われるかも知れないが、恋愛経験は比較的豊富な昔イケメンの囲碁人です。そんな囲碁人が囲碁界繁栄を真剣に考慮したら、是非導入して欲しいアイディアだと思って明記します。

私からの提案は、棋士自身が性的な美を表現する必要性は無く、囲碁界で演出として美しい方々を長考や間延びを予防した上で視聴者に囲碁という広義のエンタメを楽しんで頂く工夫の必要性を感じます。


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