囲碁棋士に伝えるインターネット対策
インターネットで普及を意識したプロ棋士の先生方にお伝えしたい事があります。インターネット上におけるコメントや記事などに
・SNS(FaceBook,Twitter,インスタグラム等)
・web記事(ブログ、記事、note、2chなど)
・チャット(Youtubeでのコメント等)
で囲碁に関係した記事を作成される方が多くいらっしゃいます。
囲碁の棋士の先生方は、若い先生方を除いて余りスマホ等でSNSを行う経験も少なく、大勢の不特定多数のインターネットの世界に慣れてらっしゃらない方も多くいらっしゃると思います。
インターネット上では、何かをテーマにしたコメントが氾濫する時代ですが、中には誹謗中傷をする人や粘着質なコメントをする人達が一定数います。そのような方々の多くは、
❶境界性パーソナリティー障害
❷ADHD
のいずれかの精神病の方が多いです。リアルのコミュニケーションが円滑にいかず、インターネットのコミュニケーションに心の拠り所を求める人が非常に多いです。
どの分野においても、インターネット上には残念ながら一定数の変な人がいるという前提を理解しなければなりません。また、インターネット上では1人の人が複数のアカウント(捨てアカ・裏アカ)を所持して、特定の人・分野を攻撃するために、まるで多くの人が同じ意見をしているように見せる方法をしている人さえいます。
囲碁や棋士の方に誹謗中傷をするような方への対策は以下です。
電子糞は、無視が一番
無視(読まない・関わらない)
が原則です。
多くの場合には、誹謗中傷をすることで相手の反応を得る事で自分の承認欲求を満たされるための行為です。もしくは、炎上する電子糞を放り込んでPV数を稼ぐ事が目的です。
真面目な棋士の先生方が多いので、心を痛める方も中にはいらっしゃるかも知れません。気にしてはいけません。
逆に、誹謗中傷ではないが意見として拾わなければならないケースは、
1.スポンサーからの意見
2.囲碁関係者の意見(棋士、碁会所の席亭、アマインストラクター、教室に通う子供達及びその両親、元院生、囲碁ファンなど)
電子糞は、インターネット上の膨大なコメントや記事の中に、何れ埋もれていきます。
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