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囲碁普及大作戦-プレスリリース

2023年9月10日(日)に多くの現役囲碁人が日本棋院市ヶ谷本部の大ホールに集結した。現役世帯の20~40歳を中心に老若男女の囲碁人が「つるりん杯」という3人1組の団体戦に参加した。

1.つるりん杯

2.文化・伝統を報道する

これだけの規模で囲碁人が多く集い、世代を超えて若い人達が中心になって活動している大会の大成功は、新聞、TV、Webメディア等にプレスリリースをかけて報道してもらうべき内容です。

今の日本は、メディアは視聴率主義、週刊誌主義(衝撃的なニュースのみにスコープ)であり、本来はこのような平和で文化的な活動を日本人に伝えていくのが、メディアの本来の役割です。

キチンと日本棋院が各種メディアに対してプレスリリースを事前に行えば、小さな所でも取材報道に来てくれたはずです。

これからは、つるりん杯が開催される1ヶ月前には、日本棋院事務局そしてBigBossさとるん(小林覚先生)の著名で事前にメディア向けにプレスリリースのドキュメントを作成し、郵便物で配送する。

その上で、取材や報道の如何に関わらず、結果をドキュメントや写真を添付した上でプレスリリース先に今年もこのような大反響でイベントが成功した旨とお礼を伏せて郵便物を配送する。

このようなメディアや報道記者に対して、プレスリリースをすることは、
郵送費用やドキュメント作成コストは係るが、日本棋院が徹底的にやらなくてはいけないタスクだろう。

このような対応を定期的に対応していると、メディアの各担当者もネタが無い時に平和な様子を報道しに行くかという気持ちになる。

勿論、普段お世話になっているスポンサーである新聞社の担当者の兼ね合いもあるが、報道して貰う気概が無さすぎる

出来るのにやらないのか?
やり方を分かる人を知らないのか?
無駄なコストと感じ手間をかけないのか?
囲碁を報道してはいけない何か大きな力が有るのか?

これだけ多くの囲碁人達が笑顔で素晴らしい1日を大勢で過ごせた平和的なイベントをニュースにキチンと報道されないのは、日本棋院の頽落と言えます。普段の七大タイトルに報道してくれる方々でも良いので、プレスリリースを確り対応して下さい。

3.囲碁人のパワー

X(Twitter)、instagram、blog、note等個人情報に気を付けて出来る範囲での展開をして頂けると助かります。

信じられるかい?
この若手中心になった大会に参加した人達以外にもこれだけの人数の数10倍囲碁人が都内にいるんだよ。

小学生だけでもこれだけ集まるし、
中学生だけでもこれだけ集まるし、
高校生だけてもこれだけ集まるし、
大学生だけでもこれだけ集まるし、
中高年や高齢者だけでもこれだけは集まるんだ。

感染症が流行する前の日本囲碁界のビックイベントだった宝酒造杯では東京フォーラムを借りて何百人という囲碁人が集結していたんだ。

引用元:https://igoamigo.com/  第12回宝酒造杯の様子(2017年)

4.その他

囲碁ってどんな級位でも、どんな年齢でもすぐに大勢の囲碁人達から友達になれたり、気軽に飲み友になれたり、勿論アマ囲碁人として競技を切磋琢磨できたりするのが囲碁なんだ。

今回のようなつるりん杯という素晴らしいイベントをキチンとメディアに報道されるような対応を日本棋院がめんどくさがらずに対応して頂けると嬉しいです。

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