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ポールスミザーさんがラジオに!

11月27日のJ wave、
好んで聴いてるクリス智子さんのGOOD NEIGHBORS
にポールスミザーさんが出演(14時10分くらい〜)とのことで、
後からRadikoで聴いてみました!タイムフリー最高!

先日植栽工事用の植物を引き取りに行った際、
そこの生産者さんが植物材料を届けに行ったらポールスミザーさんの現場だったよ
と言っていてちょうど東京近辺に来ているタイミングだったのでしょうね。

ポールスミザーさん、考え方や絵や諸々が好きなので、改めて聴きながらメモを取ってみました。(最近講演等の内容をメモることにハマっていますw)
・・・好きなのだけどポールスミザーさんの萌木の村に行ったことがなくw
来年はぜひ行きたいです。

今ポールスミザーさんの拠点となっている萌木の村。
元々奥様が萌木の村で働いていて、軽く話が来たのがきっかけだとか。

元々週末は天気が悪くても外に出かける家だった。
ブナの森で遊んだり自然の中で遊ばせることが小さい頃からの習慣だった。
ロンドンで生まれ育ったご両親が、バークシャー州に移り住んで、週末には必ず外に出かけていたのだとか。

イギリスの庭には海外の植物が実は多い。半分くらいは日本原産だったりする。
植え方や魅せ方が違うから同じ植物でも違うように感じる。
イギリスの庭は、力を入れると家の価値が上がる。ただ、最近車が増えているから
家の前を駐車場にする傾向にあり、王立園芸協会等は庭を残そうと伝えている。

ナチュラルガーデン・・・自然の力を生かした庭。
なぜ土を耕さないか?(今農業でも注目されている不耕起栽培のことですね)
耕すと土の中の微生物の関係をめちゃくちゃにさせてしまう。
植物と菌の関係が大事。
代わりに、ダンボール等で防草シート代わりにして、上に腐葉土等を敷いてあげて雑草を抑つつ地盤を作ると植物がよく育つ。(段ボールは断熱効果もある)

雑草=いらないと感じる植物(やはりある程度抑えるのは必要)
そして、植物が好む場所に植えてあげる。間違えたら場所を変えたりしてあげればOK.

今、多年草の切り戻し、切ったものは細かく切って株元にプラス腐葉土などを敷いてあげる。

自分の住んでいる環境をよく見る。周りで何がよく育っているかよく見る。

これからの時代、肥料をあげなくちゃ!みたいな感じではなく、
昔のいいところを取り入れる。
コンポスト等だったり、落ち葉を植物の足元に敷いたり・・・。
庭に収穫して食べれるものを取り入れたりするのも庭の楽しみだと思う。
狭いところでもうまくやればびっくりするような生き物が来るようになる。
そして、どんなに小さい庭でもそこに出ると心の余裕につながるのではないか?

とのことでした。
ラジオということで比較的ソフトな内容でしたが、
クリス智子さんは庭等にも関心が高い方なので
とても楽しい時間でした。

ラジコのタイムフリーで4日の13時くらいまでは聴けるはずなのでご興味あればぜひ!

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