人と関わる

今日の日記を書こうと思ったらタイトルは「人と関わる」になった。
今日はメイドの友人のイベントに、妹と出て、たくさんの人と関わった、という、おもしろい日だった。妹をイベントのお客さんに紹介できたのはうれしかったし、妹の彼氏ですら紹介できるのは嬉しかった。
たくさんの人に本を手に取ってもらえたのももちろん嬉しい。ただもうここまで来ると身内だなって人に短歌の本を手に取られると恥ずかしさも多少あり、親に短歌を絶対見られたくない気持ちと結構重複した。ありがとう嬉しいでも恥ずかしい、みたいな。
最近は展翅零と零を意識的に乖離させてることもあり、そこも含めてどう受け止められるのか、わからない。不安。
今回のイベントは展翅零として出たけど、今度のホワイトデーは零としてやるつもりだ。わたしの伝わりにくい拘り。

要するに歌人の展翅零と、メイドの零を分けている。
メイドとしてもっとやりたいことが増えたし、それは展翅零じゃ限界があると感じたから。展翅零は人間だし、零はメイドだ。メイドが人間じゃない、という意味ではない、わたしは人間がお客さんのためにメイドになるときが美しいと思うから、分けた、というのがいちばん正確に言葉にできているかも。

とにかく今日はたのしかった。
つかれて音声が二重に聞こえる。降りる駅を間違えた。足が痛い。でもたのしかった。
これからも展翅零として、零として、いろんなことをしたい。

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