画像生成AIについて覚書

ブログのアイキャッチ画像をbing image creatorを使って作ってたんだけど、あとでよくよく調べてみたら商用利用がだめだった。商用ってゆってもたいして売上のないAmazonアソシエイトのリンクをちょろっと貼っただけのもの。慌てて画像を全て消して、商用で画像生成ができるものを探した。無料でできるものは使用回数に制限があったり、お試しにはいいけどまともに使えない。ローカルで画像生成すると制限なくできるということを知った。ローカル環境で画像生成AIを利用するには高性能なグラフィックボードが必要なので諦めていたら、グラボ無しでも動かせることが分かった。

上記のサイトを参考にしてやってみたら案外簡単にできたのでびっくりした。やってることは何のことだかさっぱりわかりませんが、手順の通りにまずpython3.10.6のインストールしました。次にgitをインストールしました。次にコマンドプロンプトで入力します。

次の「webui-user.bat の内容の書き換え」。これがちょっとつまづいた。webui-user.batを実行してもうまく起動せず、いろいろ探しまくった結果、書いている内容は分からないが、以下のような設定にしたらうまく動いたので記録しておく。

webui-user.batの内容の書き換え
set COMMANDLINE_ARGS=--skip-torch-cuda-test --upcast-sampling --no-half-vae --use-cpu interrogate --precision full --no-half

通常だとグラボ無いから使えまへんよというエラーを吐くのだろうけど、このコマンドを入れることによって、きっとエラーを無理矢理スキップさせたのだろう。

そして無事に画像を生成することが出来ました。推奨されていない環境のため当たり前ですが画像を生成するのにめちゃめちゃ時間がかかります。

なにか作業しながら、気づいたら出来てたみたいな感じの使い方です。うまく画像を作れるようになれたらいいな。なかなか楽しいです。

今まで私が生きてきた中でグラフィックボードなんて微塵も興味が無かったのに、初めて欲しいと感じました。貯金してPC組むことにします。