たまにはお酒に頼って語ったっていいじゃないか、人間だもの。

最近、都心のカフェなどにいる時に何気なく外の歩行者を観察したりするのだが、その光景は留学前と違うように映っている。

というのも以前は「日本人って幸せじゃなさそうだな」と思っていたが、今は意外と多くの人は幸せそうに見える。

幸せほど相対的で曖昧なものは無いが、自分の実感値としてそう感じる。

しかし一方でSNSを見ていると実世界よりも忙しく、実はストレスを感じてる人が多くいるように思う。

落合陽一さんは「波を起こしながらモノを作るサーファーになるべし」と何かで言っていたが、これでいう波起こし職人量産プラットフォームがSNSなのかな?と感じる。

何が言いたいかというと、モノづくり(自分自身やスキル)波起こし(発信や拡散)は掛け算であって、後者に圧倒的なリソースを費やして数値目標や他人との比較みたいなところでストレスを感じていない?と思う事がある。

実を言うと、僕もこのnoteを始めた最初の頃は認知を広げるために必死で、フォロワーやPV数を増やすことばかりを考えていた。

しかしある時からそれらを気にしなくなった。それはある人に言われた「1万のPV数よりもたった1人の人生を変えられるか」という言葉のお陰だった。

小泉進次郎さんY Combinator創業者のポールグレアムも似たような事を言っていた。

なので遠くの人に必死に認知してもらおうとするよりも、もっと身近な家族や友達を大切にした方がいいんじゃないかなと思う。


これは僕の大切な友達だ。(ちなみに真ん中が自分)

みんなこれから就職で会える機会は少なくなるが、それでもいつまでも一緒に飲みに行って一生笑っていたいと思える自慢の友達だ。

今の僕には比較対象もいなければ、もっと認知を広げてやろうという意欲もない。すでに自分の心は満たされていて幸せだからだ。

この先シンギュラリティ(2045年問題)ポストキャピタリズムというように、人間は働く必要が無くなり「何をもって人間らしいというのか」など人間の再定義が必要と言われている。

なので頭の中を一度空っぽにして何が自分の中で一番大切なのか、何が自分の幸せの定義なのかを考えてそれを追求して欲しいと思う。

(お酒の酔いがさめてきたので今日はこの辺で終わらせてもらう)

貴重な時間を使って読んでいただけるだけで嬉しいです!!ありがとうございます!