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私は、カードコレクター

タロットカードとは、色々な種類のものがあります。私も、多数のカードを持ち、オラクルカードと合わせながらリーディングをしています。今日は、とても興味深いTAROT OF THE NEW VISIONと言う面白いデッキを紹介させて頂きます。

こんにちは!Magic Forest Card Therapy の安都子です。私にとってのカードとは、仕事をするうえでも、必須アイテムであり、宇宙と繋がる為のツールの一つです。そして、多種多彩なカード達は、私のコレクションとなってしまいました。大きなカード・小さなカード・丸いカード・動物のカード・天使のカード等々トランクに一杯になってしまいました。今日は、その中でも特に面白いカードデッキのTAROT OF THE NEW VISION 大アルカナ0 愚者のお話しです。

そもそも、タロッロカードって何?

タロットカードとは、大アルカナ22枚小アルカナ58枚で構成された。占術に使うツールとして使われるものです。

タロットカードって何種類あるの??

タロットカードには、大きく分けて3つの流派的なカードデッキがあると言えます。どのカードにもそれどれに、美しく私達を導いてくれるのもです。そして、各々に少しずつ違うのです。作者のこだわりが感じられます。

①ライダー版タロットカード➡アーサー・エドワード・ウェイトが黄金の夜明け団の解釈に基づいてデザインし、パメラ・コールマン・スミスに描かせたタロットの通称。1909年にロンドンのライダー社から発売されたことから、ライダー版とも呼ばれています。このカードの特徴は、カード番号8は「力」、11は「正義」です。そして、大アルカナの「愚者」のカードに0の番号が与えられています。

②マルセイユタロット➡16世紀から18世紀頃のヨーロッパで、大量生産されていたカードの絵柄の総称。このカードの特徴は、カード番号8は「正義」、11は「力」です。そして、愚者のカードには番号がありません。

トートタロット➡イギリスのオカルティスト、アレイスター・クロウリーがデザインし、女流画家フリーダ・ハリス(英語版)が描いたタロットである。ウェイト版などと同じく、黄金の夜明け団の教義に基づいているが、クロウリー独自の解釈も加わり、ライダー版との違いも多いです。例えば、一つにはトートタロットでは大アルカナを『アテュ』と呼称し、小アルカナを『スモール・カード』と呼称しています。

カードによって読み解き方が違うの?

Tarot Of New Visionは、何が違うの?

このカードは、ライダー版のタロットを後ろから見て描いています。カードリーダーさんによっては、色物的に思われる方もいらしゃるかも知れません。ですが、いつものタロットでは見えなかった情景が広がっており、リーディングの内容も膨らむと私は思っています。

例えば?

愚者3

大アルカナ0 愚者
通常のカードは、愚者が本当に崖っぷちに立ってものんきに、ワクワク感だけで前に進もうとしているのがわかります。(描かれている絵が、前後ろ逆だったとしても、基本的なキーワードや解釈は同じです。)ですが、New Vision では、行く手には火山の大爆発が見えます。何事も、質問ありきですが、愚者の感情の爆発と読むか、行く先の不安を暗示するか?加えて山の高さからも、その道のりの険しさも示唆出来るでしょう。全ては、あなたがどの様にメッセージを受け取るか?にかかってきます。

初めは、どんな種類のカードを選べはいいの?

私のお勧めは、ベーシックのライダー版です。このデッキが基本の基本です。このカードが読めるようになったら、色々なカードも読み解く事が簡単になります。まずは、基本を押さえて、後にご自分の目に留まったカードを手に取ってみて下さい。きっと、楽しいリーディングが出来る事でしょう。

おわりに

タロットカードは、もはやアートです。世界中で、沢山の作家が描き出しています。カードの絵柄だけで、怖いと感じるなら優しい絵柄のものを選んでみて下さい。ですが、怖い絵柄のものほど、大切な事柄を私達に伝えようとしています。ですからね!!見た目に、惑わされないようにして下さいね。きっと、あなたにピッタリのカードと出会えますよ。その時が待ち遠しいですね。

今回も、最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。私は、ウェブサイトへもブログを書いています。是非、そちらも読み下さい。そして、Facebook非公開「安都子の部屋」は、カナダBC時間水曜日と土曜日の19時からライブ配信をしています。そちらでは、対談ライブ・公開リーディング・誘導瞑想・各種ワーク・週刊占いなどをしています。ご興味を持って頂きましたら、参加リクエストを送って下さい。最後に、カードリーディングのご依頼は、随時お受けしています。こちらへご連絡下さい。



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