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昨日の神さまからの難問

神さま、神さまと連呼してると、昨日も神さま?!のような人が現れた。

昨日は電車で遠出。

最寄り駅から電車に乗り、スマホをさわっていた。横から人の気配を感じた。少し混み合ってたので、通れないのか!と慌てて顔を上げ道をあけようとした。

すると、男性が私にどうぞという感じでマスクを差し出してきた。
通りたかったわけではなかったのだ。

それはドラッグストアで売ってたりする何枚入りかのマスクの袋だった。

その袋には、付箋かメモで書かれたメッセージが。マスクのしてなかった私は、こうゆうことが初めてだったので、頭が真っ白になり、コロナという文字があった意外メッセージの内容を全く覚えていない。

とまどう私。
どうぞと差し出されるマスク。

ええっと…どうしよっかーーー。
一応ズボンのポケットにはマスクを入れてるので、ポンポンとポケットを叩いて、あるので大丈夫ですというジェスチャーをした。

すると、彼は納得した感じで、私から少し離れたところに移った。

マスクがありますというジェスチャーをしたものの、マスクをしない私。

一駅乗ったら、急行に乗り換えるからそのタイミングでマスクするか。

乗り換え駅で降りたあと、一瞬、彼のいない別の車両に移ろうかとも考えたが、なんだかできずに同じドアから同じ車両に乗った。乗るときにマスクをした。

私はふだんマスクをしてないし、マスクをするように強制されるのはイヤだ。というかマスクに限らずあらゆる強制がイヤだ。

今回マスクをどうぞと差し出してきた彼から強制的な感じを受けず柔らかな印象だったから逆にしようと思えたのかもしれない。あるいは、穏やかすぎてある種の怖さを若干感じなかったわけでもない。

そんなこともあり、私はマスクをしようと思えた。


そして、電車に揺られながら、私はマスクをすること、しないことについて考えた。

昨日の記事で、私は100%納得のいかないことには反骨精神が出てくるというようなことを書いたが、マスクについては微妙な自分がいる。

私が、コロナ菌をもってないとは言い切れない。
何かの拍子に私を介して誰かにうつるとゆうことは考えられる。
ただ、私はコロナを特別視していなくて、風邪とか他の病気と同じ感覚でいる。
なので、コロナが出てきて色々と世間の状況は変われど、私自身の生活様式は以前とあまり変わりない。

私がそうだからといっても、コロナのことを心底怖がっている人たちもいる。

先日、近くのカフェで、以前の職場の女子とばったり出会った。彼女はその日ワクチンを打った帰りということだった。彼女のお母さんが、ワクチンを打たないなんて日本国民としてありえない!とかそんなことを言ってたらしく、彼女も打つこととなったそうである。

この話からも、私とは正反対の考えの人もいる。

そして、私が自分の考えを心底支持するように、反対の立場の人たちも自分たちの考えを心底支持している。それぞれが自分の信じることを支持している。

私は敵対したいわけじゃない。 
ただ自分の信じることにのっとって生きていきたい。だからって我を通すってのも違う気がしてる。

マスクをすることが相手を思いやることにもなる。
けど、自分の生きたい世界はどうなんだ?と。

それぞれの心地よさの中で一緒に生きるって…むずかしい…と、マスクする、しないについてすんごく考えたのでした。

考えた結果、まだ答えは出てません。
そのときそのときで、自分がどう感じるかで行動を任せるしかないかー。

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