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頭ではわかっているけれど、出来ていない事ありますか

皆さんこんにちは。

7月から朝倉千恵子先生主催のTSLを受講しております。

朝倉先生が大絶賛されていらっしゃる松尾由紀子先生。

プロのアナウンサーを指導されるスピーチの専門家でいらっしゃいます。

また、多くのビジネスマンを成功に導いた豊富な指導経験をお持ちです。

昨日のnoteで、松尾先生の講義内容をシェアさせていただきました。

言葉とは一生向き合うもの、常にスキルを磨き続けていきます。

朝倉先生と松尾先生の対談は、深みのあるお言葉をたくさん頂きました。
こちらで独立してシェアさせていただきます。

テーマ 伝え方の3大NG

先生の紹介

ビジネスコミュニケーションコーチの松尾由紀子先生。

経験豊富でいろんな挑戦をしていらっしゃる松尾先生。
先生の話し方と笑顔にぐんぐん引き込まれます。

今回は 1. “伝え方の3大NG”についての振り返り 2. 先生方の対談 3. 学びポイントの3つに分けてお伝えします。


1. 伝え方の3大NG”についての振り返り

①自分の言葉の力を強くする意味 得たい結果(北極星)へ向かうため

②自分の言葉を強くするための4つの行動 私たちは伸び代がいっぱい‼️

・話す言葉をポジティブにする 出来ない事ではなく伸び代です

・ノートの取り方を変える インプットとアウトプットを同時進行で!

・得たい結果(北極星)は何か決めること 決めないと言葉も行動もはじまらない

・未来思考で考える どうしたら北極星(得たい結果)へ辿り着けるか

③伝え方のNG行動 「私、私じゃないのよ!」

相手が楽になるように負担を減らしてあげる
 結論から、量を減らして、分けて話す 相手の得られる感情を体験させてあげる

④伝えるときに大切なマインド “村人Zである“
 その心は、相手の人生の主役は相手 あなたではない

📍学びポイント

相手を受け入れないと自分のことも受け入れてもらえませんし、相手を動かすことは出来ないですね。

しかし、ゴールを忘れてはいけないのです。

ゴールとは、何のために話しているのか 相手の心を動かすことです。

だからこそ、話しの地図をしっかり作成して、話す必要があると実感しました。

“話しの地図”

これが頭で理解していて、できないことの一つです。

補足のところで、説明しています。

2. 朝倉千恵子先生と松尾由紀子先生の対談

松尾先生から朝倉先生への質問は

「頭ではわかっているけど、出来ないこと。
 例えば人と比べなくてよいと言われて、わかっているけれど、つい比べてしまう。あの人羨ましい、妬んだりする自分がいます。
このような質問を受けたときに先生はどういうふうに考えますか?」

・朝倉先生のお答え

「比べますね。」

ケチと悋気は全ての人に宿る心 これをいかにコントロールできるかが、大人になっていくあり方であること

羨ましいと思うのは、自分が持っていなくて欲しいと思うもの

“人気と人望は違う。人望を深めて人徳を詰みなさい。“という言葉に救われた

“人は立つ舞台が違う“自分の立つ舞台と使命に気づいたときに、軸がしっかりして嫉妬しなくなった

・松尾先生のお言葉

黒い自分を認める

嫉妬するのは、自分が持っていないもの

自分が持っているものに気づいて、小さな成長を積み重ねていったら、地面にしっかりと足がついてきた

小さな成長を積み重ねていくと、自信がついて、不安や嫉妬がなくなってきた

3. 学びポイントと気づき 5つ

  • 人と比べないと言われても、比べてしまうのは致し方のないこと それを認める

  • “羨ましい“と思うのは、自分が欲しいもの それを口に出してみる

  • “羨ましい“の壁にぶつかったら、自分に戻って何を持っているか探す

  • 自分の持っているものに気づいたときに、その良さを伸ばしていこうという前向きな行動になる

  • 自分が決めた北極星(叶えたいこと)だけ向いて、小さな成功を積み重ねていく

努力をされた先生方のお言葉は、とても胸に響きました。

自分を認めて立ち位置を確認しないと、その先へは進めない。
認めるとは、出来ない自分、出来ていなくても努力しようとしている自分を受け入れることでしか、成長している自分にも気づくことが出来ない。

壁にぶつかったら、私の解決方法は以下の3つです。

・素晴らしい先生方に会いにいく

・苦労や悩みを克服して成功されている方の話しを聴く(Voicy 必聴です!)

・本を読む

朝倉先生のお言葉、「嫉妬している暇はないです。」

限られた時間を大切に、意味ある時間にしていきます。

補足

【話の地図とは】

話がわかりやすくするためのフォーマット。

結論から話す

カーナビで目的地を設定するようなイメージ

①話をわける ラベル分けする

②結論を伝える

③ラベル分けして一つづつ話す

④最後にラベルを伝えてから、再度結論に戻って、話を終了させる

現在、話の地図を作る100日チャレンジ実施中です。

今日は14/100 です。

【応酬話法】

相手の心を動かしたい時、自分の思いを伝えて断られたら?

例えば

営業で商品をお勧めして、お客様にはっきりと「間に合ってます」と断られたら?

⇨クッション言葉で受け止めて共感で切り返します。

「これを身につけたら、どんな断り文句も怖くありません”と朝倉先生のお言葉です。」

例1)「間に合ってます」

⇨「さようでございますか。現在、どのようなものをお使いですか。教えていただけますか?」

⇨「かしこまりました。現在お持ちのものは長く使っていらっしゃるのですか。」

⇨「さようでございますか。お差し支えなければ、今お使いのものについて、使い勝手など感想を教えていただけますか?」

人生は営業 こちらも朝倉先生のお言葉です。

生きている限り、言葉を大切に使っていきます。

【ご案内】
朝倉先生のお話しをお聞きしたいと思った方はこちらへどうぞ

松尾先生ってどんな先生?と思った方は、こちらへどうぞ
ロジカルスピーチ体験講座

最後までお読みくださってありがとうございました。

#松井由紀子先生 #朝倉千恵子先生#TSL

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