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コロナワクチンの副反応と3つの対応策

職域や一般でワクチンを受けられている方が増えはじめ、さまざまなところで副反応の対応をみかけるようになりました。かくいうわたし自身も、職域ワクチン(モデルナ)の2回接種済みです。早めに職域ワクチンを受けられたことは良かったのですが、ここまで副反応に翻弄されるとは思いもしませんでした。
ここでは、接種した時の副反応とその時の対応策を3つを書いています。

副反応については、個人差がかなりありますので、参考程度に読んでいただければ幸いです。

ワクチン接種や副反応についての詳しい情報は、厚生労働省のサイト「新型コロナワクチンについて」をご覧ください。

ワクチン接種後の副反応(1回目)

接種当日から、接種した左腕がだるいという程度でした。
翌日から4日目にかけて、左腕が上げにくいという症状がでていましたが、1週間もしないうちにその症状もおさまりました。
頭痛や発熱も特になく、少し身体がだるい程度でした。

ワクチン接種後の副反応(2回目)

接種当日、15分待機の時に軽い頭痛がありましたが、そこまで気にならなかったため、15分後に退室しました。この時、予防接種済証を会場に落としていたことに、帰宅後に気づいたため、思いのほか、頭痛はあったのかもしれません。
(後日、会社を通して手元に戻ってきました)

帰宅後から、左腕のだるさがありました。晩ごはんは食べられたので、しばらく様子見をしていたところ、21時以降から熱が上がりだしました。身体のだるさも出てきたので、シャワーができないまま、寝床に入りました。

頭痛と吐き気が強く、ほぼ寝付けないまま、夜中を過ごし、3時頃に37.8℃の熱がありました。ここから6時間おきに鎮痛剤(市販のEVE錠)を飲みはじめています。

2日目は、頭痛と吐き気と耳鳴りでほぼ動けず、食欲もなく過ごしました。トイレに起き上がるのがやっとでしたが、耳鳴りからめまいも伴ったので、かなりふらふらな状態で日中を過ごしています。夕方に、食欲がでてきたので、レトルトのスープを飲み、そこから、おかゆや口当たりのよいパンなどで食べる量を増やしていきました。

3日目は、体調は良くなったものの、鎮痛剤は手放せないままでした。
この頃から、平熱には戻っていたので、身体は動かしやすくなります。
2日ぶりに、シャワーができました!

4日目以降は、ほぼ元に戻ったので、鎮痛剤を飲みつつですが、仕事に復帰しています。

副反応に対する備えとして3つの対応策

SNSでワクチンの副反応に対する対応策を調べていたので、その策を元に、自分が体調不良になった時に必要なことを、前もってメモ書きしました。

1:必要なものを買いだめしておく

体調が悪くなる時に備えるものを参考にして、買いだめをしました。
以下が、今回のリストアップです。

◆買いだめしてよかったもの
・水(500ml)5本
・レトルト食品(スープやおかゆ)
・蒸しパンなどの口当たりのよいパン

◆特に要らなかったもの
・バニラアイス

2日目に、寝床から抜け出せなくなってしまったため、枕元に置けるものは、先に準備しておきました。
今回、身体のだるさがきつかったため、ペットボトルの蓋を開けることが辛かったです。できれば、先に蓋をゆるめておくことをおすすめします。
ストローも合わせて、準備すればよかったなと感じました。

個人差はあると思いますが、体調が悪くなると吐き気がでる場合もあります。スポーツドリンクは飲みづらくなり、今回は水にしました。
その症状が特に出ない場合は、スポーツドリンクでも良いでしょう。

バニラアイスは、高熱がでた場合に、身体の中から冷やす目的で買っていましたが、吐き気が強くでてしまったため、食べずに終わりました。


2:高熱対策用の準備をしておく

枕元に、体温計と、いつでも飲めるように鎮痛剤と水も合わせて用意しました。
小さめの保冷剤(ケーキ屋さんなどでもらう保冷剤)は、2~3個を一緒に用意し、首回りを冷やしながら、寝ることにしました。

保冷剤の利点は、急速に首回りを冷やせますが、欠点として、小まめな交換が必要です。肌に直接あてられないので、タオルも必要になります。

準備不足で用意はしませんでしたが、冷却用ジェルシートですと長時間使えますので、こちらも合わせて使えば、効果があがったことでしょう。

3:仕事の調整をしておく

勤め先があらかじめ、ワクチン接種日と次の日を休日としてくれていたため、2回目の3日目以外は調整済みでお休みをいただいておりました。ワクチン接種の3日目は出勤でしたが、2日目の体調が最悪だったため、急きょ、お休みをいただく連絡を入れました。上司がこころよく引き受けてくれたので、この時ばかりは、とてもありがたかったです。

まとめ

ワクチン接種の副反応は個人差があるため、1回目だけ高熱が出た方もおられれば、2回とも高熱が出て大変だったなど、社内の方から、さまざまな反応のお話を聞きました。

ワクチン接種は、重症化を防ぐためと言われています。自分自身が受けた副反応を振り返ってみても、正直なところ、かなりしんどかったです。

しかしながら、急にどこかのタイミングで、コロナに感染してしまった場合より、仕事などのスケジュール調整がしやすいのは、ワクチン接種の利点だと感じました。

各地域で緊急事態宣言がでている状況下でもあるので、感染予防にさらにつとめながら、これからのワクチン接種も進んでいくことを望みます。

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