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紙芝居を学ぶ

今日は『紙芝居でラーニング』の2回目。

前回の宿題は、図書館で自分が演じたい紙芝居を借りてきて、それぞれその使い方を考えてくるというものでした。
わたしは『いもころがし』という昔話にしたの。
いかにも昔話みたいな紙芝居をやってみたかったので、タイトルと一枚目の絵を見て決めました。
練習してみて、「げ、これムズカシイ!」と焦る!
登場人物のおしょうさんは鼻づまりだし、小僧が3人もいて、彼らも鼻づまりをマネるシーンが。
しかも、紙芝居を引くタイミングの指示も細かい!
前回、ナレーション部分を読むときお客さんに語りかけるようにとアドバイスあったので、それも意識するようにした。
しかし、これがまたムズカシイのであります。
あとからお手本見せてもらうと、やっぱりちがうのよー。

ほかのみなさんも、それぞれ違う紙芝居を選んで発表。
わたし以外は、日本語教育にどのように使うかという視点で選んでいるので、それを聞くのも興味深かったです。
さいごに講師のとなみんさんが、『注文の多い料理店』を読んでくれました。宮沢賢治の中でもお気に入りのお話し。ぐんぐん引き込まれて、さすがだなあとおもいました。

紙芝居、奥が深いわ。
今まで自己満足の紙芝居を見せられてきた、デイサービスや有料老人ホームのみなさん、ごめんなさーい。
またチャンスあったら、演じさせて!
も少し上手くやるから!

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