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【バケモン】寺崎浩平がわかる(その2)

お久しぶりです、あつたです!

青森競輪にて自転車トラック競技支援競輪(G3)が開催されているさなかではありますが、
今日の話題は寺崎浩平(福井・117期)選手です🚴

前回開催では準決勝でまさかの落車…
再乗してゴールはしたものの、翌日は出走なく途中棄権となりました。

いつもどおり前受けから一旦引いて
ラスト1周ホームからズドンの戦法をまわりに対応されてしまい
最終4コーナーすぎたあたりでお団子状態になり
5車が落車の大波乱となりました。
ちなみに3連単は196万だって(;'∀')買った人は全-全-全か??笑

なぜ今日ノートを書こうと思ったかというと
現在、地元近畿地区の向日町競輪F1に出場している彼ですが
遂に、遂に、、、!!!!!

突っ張り先行をしました!!!笑

今日はホームバンクの川村晃司(京都・85期)選手を連れての競走。

↑レース映像はWinTicket会員じゃなくても見られるから見てみてね

1番車の川村選手がSを取り、寺崎選手はもはや定位置、誘導の後ろへ。
「またいつもの戦法か」と誰もが思っていた残り2周ホーム過ぎ
事件は起きた…

前を切り(※)に来た石塚輪太郎(和歌山・105期)選手を突っ張って
先頭を譲らないではないか!
※前を切る:先頭を走るラインの前に出て主導権を取ること

オッズをみてると
寺崎-川村の1-2着から、や
ライン3番手の筒井裕哉(兵庫・89期)選手を切った買い目が人気なことから
寺崎選手の”捲りで1着”を今日も予想していたファンが多かったかと思います。

そういうファンからすると、あの突っ張りは

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と叫びたくなる瞬間だったかと思いますが
同時に感動もしたことでしょう。

「寺崎、逃げもやるやん…😢✨」

前回出走時の落車を受けてか、はたまた
7月にいわき平競輪にておこなわれる
サマーナイトフェスティバル(G2)にデビュー以降史上最速出場が決まったことを受けてか、
単に後ろが地元京都の川村選手だったからか、
何が理由かはわかりませんが、
ラインのために打鐘前から逃げる姿を見られて
僕は素直に、「ええやん」と思いました。笑

寺崎選手は養成所時代の成績(※)を見ても
どっちかというとスプリントタイプの脚で
長距離を駆けるのは苦手なようですが
117-118期新人選手特集サイトより

とはいえやっぱり強いもんは強い!
後続の捲りを不発に終わらせ
しっかりラインでワンツースリー🏆

レースの中で成長が垣間見えて
より一層、明日の決勝も
サマーナイトフェスティバルも
楽しみになる走りでした✨

【バケモン】寺崎浩平がわかる(その2)おわり。
それでは!

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前回の寺崎選手に関する記事はこちら↓


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