大阪杯のトレンドと傾向

お久しぶりです!
ヤギ7世です!

本当は先週から復帰しようと思ったのですが、高松宮記念のnoteを書いている途中で寝落ちして起きたらレースが終わっていました笑

まあ無駄話は程々にして本題に行きましょう!


GIレースってなんか特徴があると思うんですよね。特徴というかトレンドって言ったら正確ですかね?

そんな大阪杯の直近3年のトレンドは…

大阪杯でGI初勝利、そしてその後は勝ち星なし

2021年 レイパパレ
2022年 ポタジェ
2023年 ジャックドール

とこんな感じ

理由は大きくわけて2つあります。

1つ目は阪神で開催される古馬GIは大阪杯と宝塚記念の2レースしかないこと。


2つ目は大阪杯と宝塚記念は本来結果が直結しやすいのですが、宝塚記念を勝つのは大阪杯組以外だからです。

2020年 クロノジェネシス
→前走大阪杯2着
2021年 クロノジェネシス
→前走ドバイシーマ2着
2022年 タイトルホルダー
→前走天皇賞・春1着
2023年 イクイノックス
→ドバイシーマ1着

とこんな感じですね。阪神適性があって大阪杯を勝った馬よりも、天皇賞組と海外帰りが活躍して勝っていますね。

まあここまで語ってなんですが、このトレンドは絶対ではないですね。

ですが、大阪杯がGI初制覇になる馬が多いというのは揺るがぬ事実ということですね。

先行馬を狙え

これはとにかく外せない傾向ですね。
2021年(雨の重馬場)
1着レイパパレ 逃げ
2着モズベッロ 差し
3着コントレイル 差し
2022年
1着ポタジェ 先行
2着レイパパレ 先行
3着アリーヴォ 差し
2023年
1着ジャックドール逃げ
2着スターズオンアース差し
3着ダノンザキッド先行

さらに過去5年まで遡っても
2019年
1着アルアイン先行
2着キセキ先行
3着ワグネリアン先行
2020年
1着ラッキーライラック先行
2着クロノジェネシス先行
3着ダノンキングリー逃げ

と前有利は揺るがないですね。差しで馬券圏内に来ているのは三冠馬コントレイル、怪物スターズオンアース、そして小回りコースが得意で渋った馬場の鬼であるモズベッロのみ。

5番人気以下で馬券圏内に来ているのはアルアイン、モズベッロ、ポタジェ、アリーヴォ、ダノンザキッドと5頭いますがアリーヴォ以外は先行しています。

上記の点をまとめて面白いと思う穴馬

GI未勝利の先行馬
この2つに当てはまっていて、個人的に狙いたい穴馬は…

プラダリア
ステラヴェローチェ
リカンカブールの3頭です。


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