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競馬の格言をまとめてみた!

競馬には様々な名言がありますよね

今日はそんな競馬にまつわる格言をまとめてみました! 

まだ詳細が書いてないものもあるので随時更新していきます!

ぜひお楽しみに!

ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になることより難しい

競馬を始める前から聞いたことがある一般にも広く知られている格言です。

日本ダービーは88回で当然ダービー馬は88頭、国連加盟国は193ヶ国、日本の総理大臣は歴代で65人。

さすがに一国の宰相になることより難しいとは言えませんが、とても難しいことであるということに変わりはありません。

サラブレッドは年間に7500頭ほど生産されていますが、その中でダービーを勝てるのはたったの1頭。7500分の1という確率です。数頭保有しているオーナーもいますが、それでもとてつもなく難しいことには変わりはないですね!

もちろん一口馬主を含めるととんでもない数になるので今回は数に含めないことにしました笑

皐月賞は最も速い馬が勝つ

エフフォーリア、サートゥルナーリアといったようにスピード自慢の馬が勝つ印象です。さらにこの格言では「早い」の方の漢字が当てられることもあります。理由はクラシック初戦のため、ある程度の成長スピードがないと勝てないレースだからです。

ダービーは最も運のいい馬が勝つ

馬主、調教師、騎手、競馬ファン、競馬に関わる全ての人が憧れるのが日本ダービー。日本ダービーを勝つには未来のダービー馬に巡り会う必要があり、運も大切です。あの福永祐一騎手もワグネリアンで日本ダービーを勝つまでに23年間(19回目の挑戦)もかかりました。ちなみに昔は最大で30頭立てだったこともあり、最外の時点でもう負け確定という時代もありました。「運が良い馬が勝つ」というのはその名残も大きいようです!

菊花賞は最も強い馬が勝つ

キタサンブラック、サトノダイヤモンド、ゴールドシップ、エピファネイア、フィエールマン、ワールドプレミアといったように強い馬が多い印象ですね。

ダービーの1枠1番は買え

昨年は1番人気エフフォーリアが2着。それ以前でも9番人気サトノインプレッサが4着、11番人気ロジャーバローズが1着。人気薄が大活躍するのがダービーの1枠1番なのは間違いないようです!

桜花賞こそ最も格式があるレース

これはたまに耳にする程度ですが、ある程度に支持を集めている格言だったので入れました。好みの問題もありますが、ソダシやグランアレグリアといった競馬界のスターホースや怪物を多く輩出しているレースなのであながち間違いでもないでしょう

夏は牝馬を買え

これと古くから言われてるセオリーです。夏に牝馬が調子を上げるというよりは、夏に牡馬が調子を落とすという見方もあるようですね。

春先の牝馬は危険

牝馬は格より勢い

1格、2調子、3展開

2強対決は両雄並び立たず

エフフォーリアvsジャックドールは記憶に新しいですね。まさかの2強が2頭とも馬券圏外という…競馬って難しい…笑

最終レースは荒れる

聞いたところによると、メインレースの負けを取り返そうと無茶苦茶な賭け方をする人が一定数いるため、最終レースのオッズが変動が激しくなることからこのような名言が生まれたとされています。

競馬初心者の方へ…メインレースは11Rで最終レースは12Rで行われます。(例外アリ)

長距離は騎手で買え

平成の盾男・武豊ジョッキーの影響も大きいでしょう。たしかに長距離G1春の天皇賞は騎手の連覇も多くあるので、僕自身も参考にしている格言です。

人気薄の逃げ馬は買い

マースがつかないため楽逃げになりやすいということでしょうね。

同厩舎2頭出しは人気薄を狙え

人気薄の方の方がマークが薄くなり勝ちやすいからですかね。僕自身はあまり参考にはしていませんが、昔から支持されてきた歴史ある格言のようです。

競走馬は走る距離を知らない

これも有名ですね。例えば桜花賞は1600mで優駿牝馬は2400m。2つのレースの距離の差は800m。馬はそれを知りません。だからこそ長距離などのレースでは指示を出す騎手とのコンタクトが重要となります。

ちなみに競走馬の中にはゴール板の位置を把握している個体もいます。放馬した際にも走り、ゴールを過ぎて速度を明らかに落とした動画がYouTubeにあまりす。詳しくはYouTubeで「馬 ゴール板」と検索してみてください!貴重な映像かも!!

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