見出し画像

【弥生賞】世代のG1馬がいざ出陣!

今年もやってきた報知杯弥生賞ディープインパクト記念

ところでこのレースをなんと呼ぶ人が多いのだろうか

報知杯?

弥生賞?

ディープインパクト記念?

私は弥生賞だがTwitterでよく目にするのは「デプ記」だ。ディープインパクト記念を略してデプ記。競馬を始めてすぐはなんの事か本当にわからなかった…笑笑

さて本題に入ろう。今年は朝日杯を勝利したG1馬ドウデュースがいざ出陣だ。

 昨年は単勝人気1.3倍に支持されたダノンザキッドがまさかの3着に敗れ、勝利したタイトルホルダーが後に菊花賞を制覇し記憶にレースとなった。今年も後にクラシックを制覇する馬がいるのか。そこのところも考察しながら予想していきたい。

本命 ドウデュース

 現時点での世代の頂点がいざ出陣だ。朝日杯FSでは世代の強豪や重賞ウィナー達を相手に差す競馬で勝利。さらに鞍上は弥生賞を得意としている武豊騎手ということもあり、馬券圏内を外す未来が想像できない。しかしほんの少しだが、不安要素がないわけではない。

ドウデュースの不安要素

不安要素は1つ。ここを使う理由である。朝日杯を買っているので賞金は足りているはずだが、なぜここを使うのか。叩き良化型の馬なのか、ただ中山経験を積ませたいだけのか、2000mを経験させたかったのか。なんにせよ皐月賞へ向けての不安があるから弥生賞に出走すると読んで間違いない。

しかし朝日杯を含む今までの走りを見ていると馬券圏内は確実だろう。頭固定にするにはやや怖さがあるが、軸ならこの馬しかいないと見た。

対抗 ロジハービン

今回と同コースの京成杯でオニャンコポンに次ぐ2着の実力馬を対抗に指名する。京成杯ではオニャンコポンが強い競馬をし勝利したため、オニャンコポンばかりが語られているが、この馬も強い競馬をした。中山で1-1-0-0の適性と鞍上のMデムーロ騎手の力でドウデュースを倒すまであると予想し対抗評価とする。

単穴 ボーンディスウェイ

この馬にはドウデュースに勝てる可能性があると見た。中山で3戦2勝の中山巧者。勝てなかった1回はホープフルステークスの5着のみだが、勝ち馬キラーアビリティに0.5秒差なので離されての大敗ではない。もしドウデュースが中山が苦手な馬だとしたら、この馬が勝ち切るまであると読み、単穴で買うことにする。

連下メイショウゲキリン

通算成績1-1-2-2だが、デビューから3戦はダートを使ってきた。そのダートを抜くと0-1-2-0で掲示板を外していない。しかも前走はG3きさらぎ賞で3着。芝3戦目で芝未勝利の馬がG3で3着に来たのだ。これは芝レース4戦目でさらに慣れてきた今回は間違いなく狙い目だろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?