見出し画像

Vivy-Fluorite Eye's Song-を観て

-

1.作品概要
原作があのリゼロの作者長月達平さんでストーリー構成には、問題ないことでしょう。
作画もどこか美術作品チックできれいに仕上がっています。
SFのAIものというベタにベタを重ねたようなストーリーですがこういったものでこそ小細工なしで面白さで勝負できますね。
そしてやり直し系最高峰リゼロの作者が作っているので大丈夫でしょう。

2.ストーリー

思いの外戦闘シーンが多く作画もすごく良かったですね。

3.声優
本題の声優です。
私の評価は、75点です。

やはり、AIという機械に声を吹き込むというのは、難しいですよね。
感情を入れすぎてもいけないですし、機械過ぎても物語の趣旨に合わないというところで主人公役の種﨑敦美さんは、いい塩梅でやっていたとおもいます。また主人公の相棒役の福山潤さんは、キャラ的に説明口調が多かったのですが、早口でも聞き取りやすく良かったと思います。

主人公の役の種﨑敦美さん

画像1

イメージは、青ブタの双葉役のような静かで落ち着いてる感じでしょうか。
この落ち着いている感じが機械チックでマッチしたのでしょうか。
時折見せる感情の振れ幅も上手く表現しておりAIなのに感情移入しそうになるいい演技だったと思います。
もう少し戦闘シーンに躍動感をつけてほしかったですが。。。

主人公の相棒役の福山潤さん

画像2

代表作は、なんといってもコードギアスのルルーシュでしょう。
他にも中二病でも恋がしたいの富樫役などイケメンボイスの持ち主ですね。
今回はAIのキューブということで少し宝の持ち腐れ感がありますが説明口調のうまさ来る聞き取りやすさを見ると適役でしたね。
今後こういった幅広い活躍が期待されると思うので他の男性声優に埋もれないようにやっていってほしいですね。

5.まとめ
全体的な声優の評価は、低めにしてしまいましたが個々で光るものを感じました。今後機械チックなキャラの演じ方の正解を見てみたい。
なかなか難しい塩梅ですよね。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?