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DesingThinkingでメタバース:理想の学び空間を探る話 #01


ここ2年ほど、気になっていたのが、「アバーター(分身)ロボット」

実際に、レストランや学校で、使われはじめたということで
いよいよ、来るのか?と思っていたところに、

「メタバース」という「バズワード」に出会ったのが、
今年(2022年)の春先。

世の中では、ザッカーバーグさんの発表がきっかけで
昨年の秋から、バズワードになっていたらしいことから考えると、
この言葉との出会いは、圧倒的に遅かった・・・

当時、個人的に考えていたのは、学校に行かなくても、自宅から、
寺子屋みたいなことができないのか?ということ・・・

というのも、ドラマにもなり、今をときめく「人気者たち」を
大量に輩出することもなった「ドラゴン桜」を、リアルにできないのか?
というのが、常に、頭の隅にあったから・・・

「ある空間」の中に「複数の生徒さん」がいて
その人達が、「大人」とのふれあいを通じて進化していくという物語は、
学びの空間としては、理想に近いのかもしれないと思った・・・

今から考えると、今風に言えば、「頭がおかしい」感じで、何も考えずに、リーマンショックの嵐が吹き荒れるさなかに、会社勤めをやめて、
あれこれ模索しながら、2010年ぐらいから、
教える仕事にかかわり始める・・・

そんな中で、学校の中にある予備校(学内予備校)との出会いがあり
しかも、そういうことを世界ではじめてスタートした人達
中でも「たぶん、世界で一番熱い先生」の信頼を得て
ただただ「熱い」話を、リアルに聞くことになろうとは
思いもしなかったし、そういう場(空間)で「いろんな状況」
「いろんな生徒さん」との出会いを経験させてもらっていく
ことになろうとは思いもしなかった・・・

あの「ぴりぴりした空間」というのは、その現場にいなければ、
理解することなど到底無理な「独特な空間」であった・・・

今から考えると当然のことだと理解できることだが、
「数々の反発」と出会う一方で、
「数々の信頼」も勝ち取ることができる機会がそこにはあった・・・
「本当にお世話になりました」・・・ 何度聞いただろうか???

まったくもって、不思議な世界であった・・・

リアルであろうとバーチャルであろうと
オフラインであろうとオンラインであろうと
詰まるところ、人間どうしをつなぐのは
「信頼関係」であることは間違いない・・・
「熱い先生とすごした特別な時間」から得た「結論」である・・・

バーチャルだから無理という話ではない・・・
リアルでないと無理という話ではない・・・
要は、人間どうしの「信頼関係」だから・・・
お勉強系のオンライン講師をやっていると
一度も会ったことがない生徒さんと
言い知れぬ「信頼関係」ができることが
実際にある・・・

顔出しが必須だという人も多いが
実際はそうではない・・・
顔を一度もみたことがない人とも
「信頼関係」は構築できる・・・
ラジオの時代・音声メディア主流の時代は
そうであった・・・

なので、「メタバース空間」で
これから、いろんな事ができるようになっていく
ことは、わかっている・・・
=>信じているのではなく、わかっている・・・

そう、形が問題なのではないのだ・・・
人間が問題なのである・・・
マインドセットが問題なのである・・・

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仮想空間で話するのってどんな感じなんだろう?

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マナリンク「インタビュー記事」コメント 『早速公開;非常に素敵なインタビューになった』 https://for-teachers.manalink.jp/interview/c7x78zt-sl9 ⇒最短最安での仮想ミュニティー空間プロト製作代行 有料but安価でご提供できます!