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振り返る

43歳目前に自分自身を振り返る。
若い頃、10〜20代は飲食店で自分の店を持ちたかった。
そもそも、なんで飲食店だったのかって、ただ単純にお客さんに喜んでもらいたかった。
ただ単純に、自分の店=自分の居場所が欲しかった。
なにか創りだすってことに憧れていた。

ただ単純にオーナーシェフって言葉に憧れていた。
曖昧だけど、[喜んでもらう]とか[カッコいい]ってことに夢をみておっかけた。
そんなかんなで、足下がちにつかない感じで生きた、20代。
28歳くらいに、家庭の事情で家業の左官業を継ぐことに。
まったく畑違いのところからはいってきた。
当時は、やるしかないって状況で考える余地もなくただひたすら突っ走った。
戦略や、ロジックや未来に展望なんて何も考えず、ひたすら会社を守るって思いで爆走した。
当時は、忙しい=勝ち組思考。
挙句、どんぶり勘定。
ただ、やっていくうちに、左官屋って魅力に取り憑かれた。
奥が深い。
創造性や、アート性に富んで、古きも新しきも混在する。
表現の仕方や、対外的な露出の仕方も、自分たち次第。
そんな楽しみを見出しながら、過ごした30代前半。でも、楽しみなだけでそこには戦略もロジックも薄い。
とある、きっかけではじめた店舗内装工事。
なんとなく自分の目指すとこにマッチングした。
かっこいいものを作りたいって思いが、そのお店丸々に表現できる。
自分次第で組み立てできる。
クリエイティブにも、アート性も全て自分次第でできる。
完成すれば、お客様も喜んでくれる。

左官屋の出番も増やすのもお客様と自分次第。
そこに完全な面白さを見つけてしまう。
なんかめちゃお得感を感じた30代後半。
40代前半もがき苦しむ。
経営のこと。
プライベート。
もっと自分に時間的なゆとりをもって、ロジックを磨き、戦略を持って物事を進める。
目標を明確にして日々をすごす。
アンテナはって、情報に敏感に。

人に任すとこは任せ、次世代を育てる。
それが今現在、40代前半やるべきこと。

今日はノートを使って、自分自身をプチ振り返りでした。
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