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6/22(土)、23(日)大喜利ATP World Tour Grand Championship 2024開催のお知らせ

1.開催要項

主催のモーリシャスと申します。
6月22日(土)、23日(日)に大喜利ATP World Tour Grand Championship 2024を開催いたします。

・日時:
 Day 1 6月22日(土)13:00~19:30
 Day 2 6月23日(日)13:00~19:30
 (ともに開場12:45)

・場所:井草地域区民センター 第5集会室
・出場者:20名(先着順)
・参加費:1,500円(2日間通し)
 ※Day1もしくはDay2のみの場合は500円
・持ち物:特になし
(ボード、ペン、イレイサーはこちらでご用意いたします)

大喜利ATP World Tour Grand Championshipは、ATP World Tour(現:ATP Tour)という男子プロテニス協会が運営している競技体系をモチーフにした、出場者20名が2日間にわたってランキングを競い合う大喜利会となります。


2.ATP World Tour(現:ATP Tour)とは

ATPとは、Association of Tennis Professionalsの略称であり、「男子プロテニス協会」のことを指します。

ATP Tourとは、各選手が1月から11月まで世界各地で開催される大会を転戦し、各大会の戦績に応じて獲得したポイントの合計によって世界ランキングを争う競技体系です。

2024年6月の大会スケジュール
大会のグレード一覧
高いグレードの大会ほど獲得ポイントが高く、上位ランキングの選手が多く出場する。


3.大喜利ATP World Tour Grand Championshipについて

上で説明したATP Tourの競技体系をモチーフにした、出場者20名によるポイント制のランキング戦です。

大喜利ATP World Tour Grand Championshipでは、「20名全員、あるいは10名、あるいは5名、あるいは3名の中で大喜利を1~3問行って順位を決定する」というプロセスを1大会の単位とします。

出場者はレギュラーシーズンとして9~15大会に出場します
各大会の戦績に応じて獲得したポイントの合計によって1~20位までのランキングを決定し、上位6名の出場者はシーズン最終戦であるATPファイナルズの本戦に進出します。また7~12位の出場者はATPファイナルズの予選に進出します。

レギュラーシーズン各大会の概要
出場者は計9~15大会に出場してポイントを積み上げていく。
レギュラーシーズン各大会のポイント一覧
大会のグレードが上がるほど、大会での順位が上がるほどに獲得ポイントが倍増していく。

大喜利ATP World Tourは大会数も多く、それぞれの獲得ポイントも複雑であるため、参考としてレギュラーシーズンの総ポイント数、平均ポイント数、最多ポイント数、最少ポイント数を記載します。
 総ポイント数 :74,040ポイント
 平均ポイント数: 3,702ポイント
 最多ポイント数:11,040ポイント 
 最少ポイント数: 1,350ポイント

レギュラーシーズンの獲得ポイントイメージ

ポイントが同点で並んでいる場合には、より高いグレードの大会で大きなポイントを獲得している出場者がランキング上位となります。
①ATPファイナルズの獲得ポイント
②グランドスラム 3大会合計の獲得ポイント
③ATPマスターズ1000 3大会合計の獲得ポイント
④ATP500 3大会合計の獲得ポイント

レギュラーシーズン終了時にすべてのグレードの大会で獲得ポイントが同じである場合は、プレーオフとして3分1問のタイマンを行って順位を確定させます(印象点方式)

シーズン最終戦であるATPファイナルズの予選は、ランキング7~12位の出場者6名を2つのタイマントーナメントに分け、それぞれのトーナメントの勝者が本戦に進出します

本戦は、レギュラーシーズンでランキング上位6名となった出場者および予選勝者2名によるタイマントーナメントです。

ATPファイナルズ自体にも成績に応じたポイントが設定されており、レギュラーシーズンで獲得したポイントとATPファイナルズで獲得したポイントの合計で最終ランキングを決定し、大喜利ATP World Tour Grand Championshipの優勝者を決定します。

大会全体の流れ
ATPファイナルズは獲得ポイントが大きく、成績ごとのポイント差も大きいため、一発逆転の可能性が非常に高い大会となっている。


4.スケジュール

Day 1 6月22日(土)

Day 2 6月23日(日)


5.ルール詳細

5-1.レギュラーシーズンについて

レギュラーシーズン各大会の組合せおよびブロック分けは、その時点のランキングに応じて自動的に決定されます。

(例)ATP500の場合
各大会ランダムにランキングが振り分けられている

・グランドスラム、ATPマスターズ1000、ATP500(出場者5名の場合)
①:ランキング1~4位
②:ランキング5~8位
③~⑤:ランキング9~20位
・ATP250(出場者3名の場合)
①:ランキング9~12位
②~③:ランキング13~20位

お題提供者と出場者が重複するブロックが発生した場合、原則として①横、②縦、③斜めの順番でブロックごと出場者を入れ替えて調整します。

制限時間は全てのお題で3分です。お題読みは行わず、名前の指名のみとします。
マジックタイムは3分終了時から5秒カウントダウンします(3分終了時に回答途中である場合は、回答の終了後からカウントダウンを開始)
カウントダウン終了時点でペンを置き、回答可能な方は挙手をお願いします。その後、ランキングの高い回答者から順番に、最後の回答を行って頂きます。

審査は印象点方式です(1名2票)。
審査員は回答者以外の出場者で、回答終了後に挙手制で投票頂きます。

順位に応じて獲得ポイントが異なるため、同票で順位が確定しない箇所がある場合は、当該回答者のみを対象に再投票を行います(1名1票)。
例)ATP500(5名出場)で優勝、準優勝、3位は最初の投票で確定したが、4位と5位は同票だった場合、両名のみを対象に再投票を行い4位と5位を確定させる。それでも同票の場合、じゃんけんで順位を確定させる。

3位と4位など、どちらの順位になっても獲得ポイントが同じになる箇所については、順位が確定していなくても再投票は行いません


【グランドスラム】
①大会数:3大会
②参加人数:20名全員
③大会形式:5名×4ブロックの予選 ⇒各ブロック上位2名、4名×2ブロックの準決勝⇒各ブロック上位2名、計4名による決勝戦
・予選:3分1問
各ブロック1~2位⇒準決勝進出
各ブロック3~4位⇒180ポイント(全体9~16位)
各ブロック5位⇒90ポイント(全体17~20位)
・準決勝:3分1問
各ブロック1~2位⇒決勝進出
各ブロック3~4位⇒360ポイント(全体5~8位)
・決勝:3分1問
優勝⇒2,000ポイント
準優勝⇒1,200ポイント
ベスト4⇒720ポイント

【ATPマスターズ1000】
①大会数:6大会(1名あたり3大会出場)
②参加人数:10名
③大会形式:5名×2ブロックの予選 ⇒ 各ブロック上位2名、計4名による決勝戦
・予選:3分1問1答 ランキングが高い回答者から回答を発表
各ブロック1~2位⇒決勝進出
各ブロック3~4位⇒180ポイント(全体9~16位)
各ブロック5位⇒90ポイント(全体17~20位)
・決勝:3分1問1答 ランキングが高い回答者から回答を発表
優勝⇒1,000ポイント
準優勝⇒600ポイント
ベスト4⇒360ポイント

【ATP500】
①大会数:12大会(1名あたり3大会出場)
②参加人数:5名
③大会形式:3分1問
優勝⇒500ポイント
準優勝⇒300ポイント
3~4位⇒180ポイント
5位⇒90ポイント

【ATP250】
①大会数:24大会(1名あたり0~6大会出場)
②参加人数:3名
※その時点でのランキング9~20位のみに出場権があります。出場権がないランキング1~8位には一律で90ポイントが加算されます。
③大会形式:3分1問
優勝⇒250ポイント
準優勝⇒150ポイント
3位⇒90ポイント


5-2.ATPファイナルズ予選について

ランキング7~12位の出場者6名による2つのタイマントーナメントの組み合わせは、
 一方が (A)7位、(B)11位vs12位 ※決勝は(A) vs (B)
 他方が (C)8位、(D)9位vs10位 ※決勝は(C) vs (D)となります。
ATPファイナルズ予選の獲得ポイントはありません。

制限時間は全てのお題で3分です。お題読みは行わず、名前の指名のみとします。
マジックタイムは3分終了時から5秒カウントダウンします(3分終了時に回答途中である場合は、回答の終了後からカウントダウンを開始)
カウントダウン終了時点でペンを置き、回答可能な方は挙手をお願いします。その後、ランキングの高い回答者から順番に、最後の回答を行って頂きます。

審査は印象点方式です。
審査員はレギュラーシーズン13~20位の出場者8名です。

タイマンで対戦する回答者2名には、それぞれ緑色・黄色が割り当てられており、審査員は順番に、それぞれの回答者ごとにスプーンを0~3本袋の中に入れていきます(票を振り分けるのではなく、絶対評価でそれぞれの回答者の本数を決定)。
ただし、両回答者に同じ本数のスプーンを投票することは禁止とします。

主催者が袋の中からスプーンを1本ずつ取り出し、先に8本、自分の色のスプーンが出た回答者が勝利となります
※7-7以降は2本差がつくまで投票を続行

2本差がつく前にスプーンをすべて引き終わってしまった場合、本数の多い
回答者が勝利
となります。全く同数の場合は再度スプーンを袋に戻し、1本だけ取り出したスプーンの色で勝敗を決定します。

予選トーナメントにはランキングに応じたハンデが設けられています。

そのハンデとは、「ランキング上位の回答者は、相手とのランキング差の本数のスプーンをあらかじめ先取する」というものです。
例)ランキング7位とランキング12位が対戦する場合、ランキング7位の回答者が5本のスプーンをあらかじめ先取した状態、5-0から対戦がスタートします。


5-3.ATPファイナルズ本戦について

ランキング上位6名およびATPファイナルズ予選勝者2名によるタイマントーナメントの組み合わせは、
(A)1位vs8位、(B)4位vs5位、(C)2位vs7位、(D)3位vs6位となります。
※準決勝は(A) vs (B) 、(C) vs (D)

予選勝者2名のうちランキングが高い方の出場者はトーナメント上では7位の枠で、ランキングが低い方の出場者は8位の枠で出場します。
(上記は本戦トーナメント上の一時的なランキングで、最終的には獲得ポイントで1~20位までのランキングを決定します)

大喜利・審査のレギュレーションはATPファイナルズ予選と同様です。
ただし本戦決勝のみ、先に8本、自分の色のスプーンが出た回答者は1セット先取となり、2セット先取で勝利します。

本戦トーナメントにもランキングに応じたハンデが設けられています。

そのハンデとは、「ランキング上位の回答者は、相手とのランキング差÷2(小数点以下は切り上げ)の本数のスプーンをあらかじめ先取する」というものです。
例)ランキング1位とランキング8位が対戦する場合、(8-1)÷2=3.5≒4となり、ランキング1位の回答者が4本のスプーンをあらかじめ先取した状態、4-0から対戦がスタートします。


6.エントリー要項

募集時期を1次募集、2次募集、3次募集に分け、それぞれ先着順にて出場者を募集させていただきます。
⇒枠が埋まったため一旦締め切らせていただきました。

募集用TwiPla:

【1次募集】

募集時期:4月14日(日)22:00 ~ 6月1日(土)21:00
対象者:
2023年11月 大喜利ATP World Tour Grand Championship ベスト4
2023年9月、2024年1月 大喜利ATP World Tour 優勝・準優勝
2023年8月 大喜利ATP World Tour新人戦 優勝・準優勝
2024年2月、5月 大喜利PGA Tour ベスト3

【2次募集】

募集時期:6月1日(土)22:00 ~ 6月4日(火)21:00
対象者:
過去1年間(2023/6~2024/6)の大喜利ATP World Tour、大喜利PGA Tour、ダブルス総当たり会、大喜利NBAのいずれかにご参加くださった方(観覧含む)

【3次募集】

募集時期:6月4日(火)22:00 ~
対象者:どなたでもエントリー可能

今後キャンセルが出た場合は、2人でポイントを合算する連合枠としてDay 1・Day 2それぞれに1日単位でご出場頂ける方Xアカウント(@ATPWorldTour18)のDMにて受付いたします(もちろん両日も可)

当初は2日間通しでのご参加をエントリーの条件としておりましたが、Day1終了以降に急用やご体調を崩されるなどありましたら遠慮なく途中キャンセル頂いて問題ございません。その場合、キャンセルされた方のポイントを引き継いでDay2のみご参加いただける出場者を募集させていただきます。

出場者の方には追って、6/15(土)までに文章お題2問、画像お題1問のご提供をお願いさせていただく予定ですのでご了承ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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