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3/1(土)、3/2(日) 大喜利ATP World Tour Grand Championship 2025開催のお知らせ

主催のモーリシャスと申します。
3月1日(土)、3月2日(日)に大喜利ATP World Tour Grand Championship 2025を開催いたします。

1.開催要項

・日時:
 Day 1 3月1日(土)13:00~19:30
 Day 2 3月2日(日)13:00~19:30
 (ともに開場12:45)

・場所:未定(杉並区内)
・出場者:20名(五十音順)
 
①犬ドッグ
 ②おせわがかり
 ③かさのば
 ④家臣くん
 ⑤かとじゅう
 ⑥金庫番
 ⑦しょっぱいパン
 ⑧純情米
 ⑨尊敬ラーメン屋
 ⑩大東・チャンス
 ⑪貯蓄アンドザシティ
 ⑫鉛のような銀
 ⑬ばっきん
 ⑭副編集長
 ⑮冬の鬼
 ⑯ぺるとも
 ⑰まな!
 ⑱六角電波
 ⑲ワイルドカード(1/18予選枠)
 ⑳ワイルドカード(1/18予選枠)
・参加費:1,500円(2日間通し)
・持ち物:文章お題2問、画像お題1問
(ボード、ペン、イレイサーはこちらでご用意いたします)
・観覧:無料


2.ATP World Tourとは

ATPとは、Association of Tennis Professionalsの略称であり、「男子プロテニス協会」のことを指します。

ATP World Tourは、各選手が1月から11月まで世界各地で開催される大会を転戦し、各大会の戦績に応じて獲得したポイントの合計によって世界ランキングを争う競技体系です。

2025年3月の大会スケジュール
大会のグレード一覧
高いグレードの大会ほど獲得ポイントが高く、上位ランキングの選手が多く出場する。


3.大喜利ATP World Tour Grand Championshipについて

上で説明したATP World Tourの競技体系をモチーフにした、出場者20名によるポイント制のランキング戦です。

大喜利ATP World Tour Grand Championshipでは、
 ①20名全員で大喜利を行い、順位を決定する
  (=グランドスラム)
 ②10名で大喜利を行い、順位を決定する
  (=ATPマスターズ1000)
 ③5名で大喜利を行い、順位を決定する
  (=ATP500)
 ④3名で大喜利を行い、順位を決定する
  (=ATP250)
という4種類のプロセスをそれぞれ1大会の単位とします。

出場者はレギュラーシーズンとして9~14大会に出場します。
(グランドスラムを3大会、ATPマスターズ1000を3大会、ATP500を3大会、ATP250を0〜5大会)
各大会の順位に応じて獲得したポイントの合計によって1~20位までのランキングを決定し、上位6名の出場者はシーズン最終戦であるATPファイナルズの本戦に進出します。また7~12位の出場者はATPファイナルズの予選に進出します。

レギュラーシーズン各大会の概要
出場者は計9~14大会に出場してポイントを積み上げていく。
レギュラーシーズン各大会のポイント一覧
大会のグレードが上がるほど、大会での順位が上がるほどに獲得ポイントが倍増する。

大喜利ATP World Tourは大会数も多く、それぞれの獲得ポイントも複雑であるため、目安としてレギュラーシーズンの総ポイント数、平均ポイント数、最多ポイント数、最少ポイント数を紹介します。
 総ポイント数 :76,460ポイント
 平均ポイント数: 3,823ポイント
 最多ポイント数:11,000ポイント 
 最少ポイント数:  1,400ポイント

レギュラーシーズンの獲得ポイントイメージ

ポイントが同点で並んでいる場合には、より高いグレードの大会で大きなポイントを獲得している出場者がランキング上位となります。
①ATPファイナルズの獲得ポイント
②グランドスラム 3大会合計の獲得ポイント
③ATPマスターズ1000 3大会合計の獲得ポイント
④ATP500 3大会合計の獲得ポイント

レギュラーシーズン終了時にすべてのグレードの大会で獲得ポイントが同じだった場合は、プレーオフとして3分1問のタイマンを行って順位を確定させます(印象点方式)

シーズン最終戦であるATPファイナルズの予選は、ランキング7~12位の出場者を2つのタイマントーナメントに分け、それぞれの勝者が本戦に進出します。本戦は、ランキング1〜6位の出場者および予選勝者2名によるタイマントーナメントです。

ATPファイナルズにもトーナメントの成績に応じたポイントが設定されており、レギュラーシーズンの獲得ポイントとATPファイナルズの獲得ポイントの合計で最終ランキングを決定し、大喜利ATP World Tour Grand Championship 2025の優勝者を決定します。

大会全体の流れ
ATPファイナルズは獲得ポイントが大きく、一発逆転の可能性が高い大会となっている。


4.スケジュール

Day 1 3月1日(土)

Day 2 3月2日(日)


5.ルール詳細

5-1.レギュラーシーズンについて

レギュラーシーズン各大会の組合せは、その時点のランキングに応じて自動的に振り分けられます。
(1大会目のみ事前の抽選で決定します)

(例)ATP500の場合
各大会ランダムにランキングが振り分けられている

その際、ランキング上位の出場者が同じ大会・ブロックに固まるのを防ぐため、以下のとおりランキング上位の出場者が均等に分かれるように振り分けられます
・グランドスラム、ATPマスターズ1000、ATP500(出場者5名の場合)
①⇒ランキング1~4位
②⇒ランキング5~8位
③~⑤⇒ランキング9~20位
・ATP250(出場者3名の場合)
①⇒ランキング9~12位
②~③⇒ランキング13~20位

お題提供者と出場者が重複するブロックが発生した場合、原則として①横、②縦、③斜めの順番でブロックごと出場者を入れ替えて調整します

大喜利の制限時間は全てのお題で3分です。
マジックタイムは3分終了時から5秒カウントダウンします。その後、ランキングの高い回答者から順番に最後の回答を行います。自分の順番が来るまでに回答を準備して挙手いただければ回答を認めます。
(制限時間、マジックタイムに関する上記ルールはATPファイナルズ予選・本戦においても同様です)

審査は印象点方式です。審査員は回答者以外の出場者で、制限時間終了後に挙手制で投票を行い(1名2票)、その得票数で順位を決定します。

順位に応じて獲得ポイントが異なるため、同票で順位が確定しない箇所がある場合は、当該回答者のみを対象に決戦投票を行います(1名1票)。
例)ATP500(5名出場)で優勝、準優勝、3位は最初の投票で確定したが、4位と5位は同票だった場合、両名のみを対象に決戦投票を行い4位と5位を確定させる。
決選投票も同票だった場合は、ランキングの高い回答者を上位とします

3位と4位など、どちらの順位になっても獲得ポイントが同じになる箇所については、順位が確定していなくても再投票は行いません


【グランドスラム】
①大会数:3大会
②参加人数:20名全員
③大会形式:5名×4ブロックの予選 ⇒各ブロック上位2名、4名×2ブロックの準決勝⇒各ブロック上位2名、計4名による決勝戦
・予選:3分1問
各ブロック1~2位⇒準決勝進出
各ブロック3~4位⇒200ポイント(全体9~16位)
各ブロック5位⇒100ポイント(全体17~20位)
・準決勝:3分1問
各ブロック1~2位⇒決勝進出
各ブロック3~4位⇒400ポイント(全体5~8位)
・決勝:3分1問
優勝⇒2,000ポイント
準優勝⇒1,300ポイント
ベスト4⇒800ポイント

【ATPマスターズ1000】
①大会数:6大会(1名あたり3大会出場)
②参加人数:10名
③大会形式:5名×2ブロックの予選 ⇒ 各ブロック上位2名、計4名による決勝戦
・予選:3分1問1答 ランキングが高い回答者から回答を発表
各ブロック1~2位⇒決勝進出
各ブロック3~4位⇒200ポイント(全体9~16位)
各ブロック5位⇒100ポイント(全体17~20位)
・決勝:3分1問1答 ランキングが高い回答者から回答を発表
優勝⇒1,000ポイント
準優勝⇒650ポイント
ベスト4⇒400ポイント

【ATP500】
①大会数:12大会(1名あたり3大会出場)
②参加人数:5名
③大会形式:3分1問
優勝⇒500ポイント
準優勝⇒330ポイント
3~4位⇒200ポイント
5位⇒100ポイント

【ATP250】
①大会数:20大会(1名あたり0~5大会出場)
②参加人数:3名
※その時点でのランキング9~20位のみに出場権があります。出場権がないランキング1~8位には一律で100ポイントが加算されます。
③大会形式:3分1問
優勝⇒250ポイント
準優勝⇒165ポイント
3位⇒100ポイント


5-2.ATPファイナルズ予選について

ランキング7~12位の出場者6名による2つのタイマントーナメントの組み合わせは、
一方が(A)7位、(B)11位vs12位 ※決勝は(A) vs (B)
他方が(C)8位、(D)9位vs10位 ※決勝は(C) vs (D)となります。

審査は印象点方式です。
審査員はレギュラーシーズン13~20位の出場者8名です。

タイマンで対戦する回答者2名には、それぞれ緑色・黄色が割り当てられており、審査員は順番に、それぞれの回答者ごとにスプーンを0~3本袋の中に入れていきます(票を振り分けるのではなく、絶対評価でそれぞれの回答者の本数を決定)。
ただし、両回答者に同じ本数のスプーンを投票することは禁止とします。

主催者が袋の中からスプーンを1本ずつ引き、先に12本、自分の色のスプーンが出た回答者が勝利となります
※11-11以降は2本差がつくまで投票を続行

どちらかの回答者が勝利する前にスプーンをすべて引き終わってしまった場合は、スコアはそのままにしてスプーンを袋に戻し、再度スプーンを1本ずつ引いていきます。

ATPファイナルズのタイマントーナメントにはランキングに応じたハンデが設けられます。そのハンデとは、「ランキング上位の回答者は、相手とのランキング差の本数のスプーンをあらかじめ先取する」というものです。
例)ランキング7位とランキング12位が対戦する場合、ランキング7位の回答者が5本のスプーンをあらかじめ先取した状態、5-0から対戦がスタートします。


5-3.ATPファイナルズ本戦について

ランキング上位6名およびATPファイナルズ予選勝者2名によるタイマントーナメントの組み合わせは、
(A)1位vs予選勝者、(B)4位vs5位、(C)2位vs予選勝者、(D)3位vs6位となります。
※準決勝は(A) vs (B) 、(C) vs (D)

予選勝者2名のうち、ランキングの高い方が2位とランキングの低い方が1位と対戦します

審査はATPファイナルズ予選と同様です。
ただし決勝のみ、先に12本スプーンが引かれた回答者は1セット先取となり、2セット先取で勝利します

ATPファイナルズ予選と同様に、本戦でもランキングに応じたハンデが設けられます。
例)ランキング1位とランキング12位が対戦する場合、ランキング1位の回答者が11本のスプーンをあらかじめ先取した状態、11-0から対戦がスタートします。

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