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11/12(土)大喜利ATP World Tour開催のお知らせ

※10/5:
観覧募集についての内容を変更しました。
スマートフォンからの閲覧用にレイアウト等を変更しました。
※10/20
当日使用するパワーポイントの構成に合わせて内容を再整理しました。
ATP500の大会形式を3分2問から3分1問に変更しました。
※11/3
エントリーリストを更新しました。
※11/7
開催場所を「井草地域区民センター 第4集会室」から「四宮区民集会所 第2集会室」に変更しました。


1.開催要項

こんばんは、主催のモーリシャスと申します。

11月12日(土)に大喜利ATP World Tourを開催いたします。2018年9月に名古屋で開催して以来、4年ぶりの開催となります。

・日時:11月12日(土)13:30~18:30
(開場13:00~、最長19:00)

・場所:四宮区民集会所 第2集会室
・出場者:12名(招待制)
 11月3日(木)時点 エントリーリスト
 ①虎猫(前回優勝)
 ②キミテル(前回準優勝)
 ③いしだ(前回ベスト4)
 ④六角電波(前回ベスト8)
 ⑤かさのば(前回ベスト8)
 ⑥アオリーカ(前回ベスト8)
 ⑦デリシャストマト(前回9位)
 ⑧羊狩り(前回14位)
 ⑨ぺるとも(初出場)
 ⑩メガネなし博士(初出場)
 ⑪まな!(初出場)
 ⑫かにちゃん(初出場)
・観覧:6名(エキシビション3分4問、次回招待枠つき)
・参加費:出場者500円、観覧無料
・持ち物:特になし
(ボード、ペン、イレイサーはこちらでご用意いたします)

出場者12名による記念撮影

大喜利ATP World Tourは、ATP World Tour(現:ATP Tour)という男子プロテニス協会が運営している競技体系をモチーフにした、出場者12名がポイント制でランキングを競い合う大喜利会となります。


2.ATP World Tour(現:ATP Tour)とは

ATPとは、Association of Tennis Professionalsの略称であり、「男子プロテニス協会」のことを指します。

ATP Tourとは、各選手が1月から11月まで世界各地で開催される大会を転戦し、各大会の戦績に応じて獲得したポイントの合計によって世界ランキングを争う競技体系です。

2022年10月の大会スケジュール
10/3(月)~10/9(日)には東京で楽天オープンが開催された。
大会のグレード一覧
高いグレードの大会ほど獲得ポイントが高く、上位ランキングの選手が多く出場する。


3.大喜利ATP World Tourについて

上で説明したATP Tourの競技体系をモチーフにした、出場者12名によるポイント制のランキング戦です。

大喜利ATP World Tourでは、「12名全員、あるいは6名のグループ、あるいは4名のグループで大喜利を行い、挙手制の印象点方式で順位を決定する」というプロセスを1大会の単位とします。

そして、各出場者がレギュラーシーズンとして8~10大会に出場した上で、1~12位までのランキングを決定し、上位8名の出場者がシーズン最終戦のATPファイナルズ(後述)に進出します

レギュラーシーズン各大会の概要
出場者は月ごとに1大会、計8~10大会に出場してポイントを積み上げていく。
レギュラーシーズン各大会のポイント一覧
大会のグレードが上がるほど、大会での順位が上がるほどに獲得ポイントが倍増していく。

大喜利ATP World Tourは大会数も多く、それぞれの獲得ポイントも複雑であるため、参考としてレギュラーシーズンの総ポイント数、平均ポイント数、最多ポイント数、最少ポイント数を記載します。
 総ポイント数 :24,760ポイント
 平均ポイント数:  2,063ポイント
 最多ポイント数:  5,750ポイント 
 最少ポイント数:     900ポイント

レギュラーシーズンの獲得ポイントイメージ
ATPファイナルズ出場権のボーダーは1,500ポイント付近になることが予想される。

シーズン最終戦であるATPファイナルズは、レギュラーシーズンでランキング上位8名となった出場者によるタイマントーナメントです。

ATPファイナルズ自体にも成績に応じたポイントが設定されており、レギュラーシーズンで獲得したポイントとATPファイナルズで獲得したポイントの合計で最終ランキングを決定し、大喜利ATP World Tourの優勝者を決定します。

また、最終ランキング上位6名となった出場者は、今回の観覧6名と合わせて次回の招待枠を獲得します。
※次回は2/4(土)に開催予定

大会全体の流れ
ATPファイナルズは獲得ポイントが大きく、成績ごとのポイント差も大きいため、一発逆転の可能性が非常に高い大会となっている。

レギュラーシーズン終了時およびATPファイナルズ終了時にポイントが同点で並んでいる場合には、より高いグレードの大会で大きなポイントを獲得している出場者がランキング上位となります。

すべてのグレードの大会で獲得ポイントが同じである場合は、プレーオフとして3分1問のタイマンを行って順位を確定させます(挙手制の印象点方式)

また、レギュラーシーズンの合間に2回、観覧6名によるエキシビション(3分2問)を行います。
(6月・グランドスラムの直前と、12月・ATPファイナルズの直前)

レギュラーシーズンと同様に挙手制の印象点方式で順位を決定しますが、エキシビションとなりますのでポイントは発生しません。


4.スケジュール

出場者は、5月と9月のオフを挟み、1月から10月までひと月に1大会、計8大会に出場する。
その後、ATPファイナルズ出場圏外にいる9~12位の出場者は、追加で11月のATPチャレンジャー(1~2大会)に出場する。


5.ルール詳細

5-1.レギュラーシーズンについて

【各大会の共通事項】
制限時間は全てのお題で3分です。お題読みは行わず、名前の指名のみとします。
マジックタイムは厳密には運用しませんが、3分終了時にボードに何も書き始められなければ回答を終える、程度の基準でご対応をお願いします。

審査は挙手制の印象点方式です(1名1票)。
審査員は回答者以外の出場者+観覧で、面白かった回答者に挙手して投票します。
※席を外されていたため審査が難しい場合などは、挙手しないようお願いします。

優勝、準優勝、3~4位、5~8位、9~12位で獲得ポイントが異なるため、同票で順位が確定しない箇所がある場合は、当該回答者のみを対象に再投票を行います
例)ATP500(6名)で優勝、準優勝、3位、6位は最初の投票で確定したが、4位と5位は同票だった場合、両名のみを対象に再投票を行い4位と5位を確定させる。それでも同票の場合、主催者による1票で順位を確定させる。
3位と4位、7位と8位など、どちらの順位になっても獲得ポイントが同じになる箇所については、順位が確定していなくても再投票は行いません

【グランドスラム】
①大会数:1大会
②参加人数:12名全員
③大会形式:3名×4ブロックの予選 ⇒ 各ブロック上位1名、計4名による決勝戦
Aブロック ランキング1位、8位、12位
Bブロック ランキング2位、7位、11位
Cブロック ランキング3位、6位、10位
Dブロック ランキング4位、5位、9位
・予選:3分1問
各ブロック1位⇒決勝進出
各ブロック2位⇒全体5~8位確定、360ポイント
各ブロック3位⇒全体9~12位確定、180ポイント
・決勝:3分1問
優勝:2,000ポイント
準優勝:1,200ポイント
ベスト4:720ポイント

【ATPマスターズ1000】
①大会数:2大会
②参加人数:12名全員
③大会形式:6名×2ブロックの予選 ⇒ 各ブロック上位2名、計4名による決勝戦
Aブロック ランキング1位、4位、5位、8位、9位、12位
Bブロック ランキング2位、3位、6位、7位、10位、11位
・予選:3分1問1答 ランキングが高い回答者から回答を発表
各ブロック1~2位⇒決勝進出
各ブロック3~4位⇒全体5~8位確定、180ポイント
各ブロック5~6位⇒全体9~12位確定、90ポイント
・決勝:3分1問1答 ランキングが高い回答者から回答を発表
優勝:1,000ポイント
準優勝:600ポイント
ベスト4:360ポイント

【ATP500】
①大会数:4大会(1名あたり2大会)
※同月に2大会開催されるため、ランキング上位の出場者から好きな大会を選択できる方式とします
(ただし、自らの提供お題が使用される大会は選択不可)
②参加人数:6名
③大会形式:3分1問
優勝:500ポイント
準優勝:300ポイント
3~4位:180ポイント
5~6位:90ポイント

【ATP250】
①大会数:9大会(1名あたり3大会)
※同月に3大会開催されるため、ランキング上位の出場者から好きな大会を選択できる方式とします
(ただし、自らの提供お題が使用される大会は選択不可)
②参加人数:4名
③大会形式:3分1問
優勝:250ポイント
準優勝:150ポイント
3~4位:90ポイント

【ATPチャレンジャー】
①大会数:2大会
②参加人数:4名(大会開催時点でランキング9~12位の出場者)
③大会形式:3分1問1答 ランキングが高い回答者から回答を発表
優勝:125ポイント
準優勝:75ポイント
3~4位:45ポイント

5-2.ATPファイナルズについて

ランキング上位8名によるタイマントーナメントの組み合わせは左側から順番に 1位vs8位4位vs5位3位vs6位2位vs7位 となります。
※準決勝は1位vs8位の勝者 vs 4位vs5位の勝者と、3位vs6位の勝者 vs 2位vs7位の勝者

制限時間は全てのお題で3分です。お題読みは行わず、名前の指名のみとします。
マジックタイムは厳密には運用しませんが、3分終了時にボードに何も書き始められなければ回答を終える、程度の基準でご対応をお願いします。

審査は申告制の印象点方式です(1名3票)。
審査員はレギュラーシーズン9~12位の出場者+観覧6名の計10名で、ひとりずつ順番に、持ち点の3票を回答者2名に振り分けた結果を申告していきます。

回答者の票数と同じ数のスプーン(緑or黄)を袋に入れた後、主催者がスプーンを1本ずつ引き、先に6本、自分の色のスプーンが出た回答者がセットを取ります
※テニスのルールと同様に、5-5以降は2本差がつくまで投票を続行します。

ベスト8、準決勝は1セット先取、決勝は2セット先取で勝敗を決定します。

ATPファイナルズは獲得ポイントが大きく、一発逆転の可能性が非常に高い大会ですが、トーナメントにはランキングに応じたハンデが設けられています。

そのハンデとは、「ランキング上位の回答者は、相手とのランキング差÷2(小数点以下は切り捨て)の本数のスプーンをあらかじめ先取する」というものです。
例)ランキング1位とランキング8位が対戦する場合、(8-1)÷2=3.5≒3となり、ランキング1位の回答者が3本のスプーンをあらかじめ先取した状態、3-0から対戦がスタートします。


6.告知

6-1.観覧の募集

大喜利ATP World Tourでは、すでに招待済みの出場者12名のほかに、「エキシビション3分4問+次回開催時の招待枠」がついた観覧を6名募集させて頂きます(無料)
「次回開催時の招待枠」については権利を得るだけですので、辞退する前提でご観覧にお越し頂いても特に問題はありません。

観覧募集用TwiPla:
https://twipla.jp/events/531910

前日の11/11(金)23:59まで募集させて頂きますので、他の大喜利会の開催情報もご確認頂きつつ、ご検討頂ければと思います
⇒11/3(木)現在:
すでに6名の方に参加登録頂いております。以降はキャンセル待ちを受付いたしますので、興味ありボタンとともにコメントでその旨ご記載ください。

6-2.次回開催日程

・日時:2月4日(土)13:30~18:30
(開場13:00~、最長19:00)

・場所:未定
・出場者:12名(招待制)
 ①前回優勝者
 ②前回準優勝者
 ③前回3位
 ④前回4位
 ⑤前回5位
 ⑥前回6位
 ⑦前回観覧
 ⑧前回観覧
 ⑨前回観覧
 ⑩前回観覧
 ⑪前回観覧
 ⑫前回観覧

辞退・キャンセルされる方がいらっしゃった場合は、特に基準を設けず、主催者による招待を行う予定です(招待枠の繰り越しは無し)。

6-3.Nitto ATP Finals(11/13~20)

こちらは大喜利ではなく本家である男子プロテニスの話になります。

大喜利ATP World Tourの開催日の翌日、11月13日(日)から20日(日)まで、イタリア・トリノで男子プロテニスの世界ランキング上位8名によるシーズン最終戦、Nitto ATP Finalsが開催されます。
(4名×2グループのリーグ戦 ⇒ 各グループ上位2選手による決勝トーナメント)

今年も例年通りNHK-BS1でシングルスの試合が全試合放送されるほか、GAORA SPORTSやWOWOWオンデマンドでも放送されますので、もしご興味があればぜひ一度ご覧頂ければと思います。

昨年のNitto ATP Finals決勝のハイライトです。



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