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イドゥン, ATEEZと共に成長した虎先生(厳しい先生の事)

ATEEZは、この3年間で最も著しい成長を見せたグループに挙げられる。 デビュー当時からずば抜けた実力で、国内はもちろん北米市場で期待を集めた。 今年初めにはTwitterが発表した「2020年米国で最も多くツイートされたミュージシャン」で5位。

その勢いで最近終了したMnet『キングダム』でも、毎競演で華麗なパフォーマンスを披露し、Stray Kids、THE BOYZに次いで3位となった。 

ATEEZのこうした成果の背景には、練習生時代から彼らをトレーニングさせながら音楽を担当してきた統括PDイドゥンがいた。

ATEEZの「キングダム」の作業と自分のソロプロジェクトを同時に行い、忙しい日々を送ったというイドゥンは「大変だったが胸がいっぱいだった」と感想を述べた。

「ATEEZが国内で認知度が高くなってほしいという願いがありましたが 'キングダム'を通じて多くの方々に関心を持っていただいて感謝するばかりです」 

ATEEZは毎回破格的で完成度の高いパフォーマンスで視線をとらえた。
大規模オーケストラと合唱団を動員し、クラシックナンバーとKポップをミックスした編曲が革新的だという評価を受けている「Wonderland」はSpotifyでストリーミング5000万回を達成し、最後の競演で披露した「멋」もYouTubeで高いヒット数を記録。

毎競演舞台を貫く一貫した世界観に「キングダム」という旅程を盛り込みたかった。 また普通の友達が肩をぶつけながら良い舞台を作っていくのを見せたかった。 率直に言って、とても大変だったので二度はできないが、'キングダム'を通じてお互いに対する信頼と感謝の気持ちが大きくなりました」

一種の戦友愛ができました

イドゥンはATEEZの魅力について「韓国ならではの魅力を消化する能力に長けていると思う」と評価。
「中小企画会社出身のアイドルグループが、ビルボードチャート入りを狙ったり、「ポストBTS」になるという大層な目標を立てたわけではありません。

私たちに格好いいものをしようと提案し、それがATEEZ独自のカラーになりました」。

ATEEZに会ったのはイドゥンにとっては幸運だった。 PDになった22歳〜29歳になるまで一曲も依頼されず、失業者のようにさまよった。2017年BTOBの「Missing You」を分岐点にスタープロデューサーとして名を連ねた。

しかし、強烈なダンスパフォーマンスを打ち出したATEEZをトレーニングするのは、イドゥンにとっても容易ではない課題だった。 メンバーたちの'虎先生'を自任した。 KQエンターテインメントで練習生生活を始めたリーダーのホンジュンは、イドゥンにスパルタ式でマンツーマン教育を受けた。

あまりにも課題が多く、練習生期間にも徹夜するのが常だった。 メンバーを構成して初録音をする時は、「虎先生」の指摘に泣き崩れたメンバーもいた。 (ソンファ)イドゥンは、「ATEEZの今の成長の勢いは、このような厳しい時期があったからこそ可能だった」と話した。
アルバムを出すたびに、 メンバーたちが「こうなるのかな?」って。心配したりします。 しかし、私の予想を2、3倍上回る成長ぶりを見せているのを見ると、練習生時代に辛かった時間を黙々と持ちこたえたことが大きく役立ったと思います」。

イドゥンはATEEZのことを「うちの子たち」と呼ぶ。 もしかすると運転にスピード違反すらしない。 「『うちの子たち』は最近、自転車やテニス、ビデオゲームのような健全で健康な趣味にはまっている、メイクのおかげで強そうに見えても、実は純粋で精神的にも健康な子どもたち」と満足げに話した。

※記事抜粋してます
本当はもっと長い内容でイドゥンさんが語られてます⬇️

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