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ハンググライダー日記 '24 1/8 Nishifuji JC Task3

ハンググライダーは地上戦
(by げとし)

テイクオフレベルは北風、のち南。
冬型の気圧配置が緩み、2,000m以下の気温減率は良好。サーマルトップは平均で2,100m抜けて2,300m。
北風からの変わり目にテイクオフできたら良いコンディション。

という感じ。

天子湖の谷を越えた西のパイロンをどうとるか

難所は西の尾根に行きパイロンを獲ってテイクオフの尾根に戻るレグではなく、スタート時間に間に合うようにテイクオフできるかどうかだった。

 スタート回数が12:00から15分刻みの3回だったけれど、機会があったのにもっと増やして欲しいと訴えなかったのが1番の失敗か。

 風が悪くてテイクオフできず、30分近く遅れて13:00頃にスタート。

西のサブラン。真ん中の簡易トイレは邪魔だけど充分広い。

 山沿いを飛ぶの慣れてきてだいぶ気楽だったけど、西に飛ばされたレグも考え方一つでもっと気楽に飛べたかな。

 西のパイロンから天子ヶ岳の距離はだいたい7km程度。7kmとはいつも飛んでる足尾ー筑波山の距離なのに知らない谷渡りだからと、天子ヶ岳の尾根を越えなきゃ危ない、と緊張しすぎ。

 リラックスして飛んでたら谷を渡って戻った天子ヶ岳でもうっかり尾根を越えずに尾根の上を飛んでいたんだろうし。

「keep」
サーマルの見切り

「problem」
難しく考えすぎ、すぐに緊張しすぎ

「try」
楽観はせずに気楽に飛ぼう
経験値を使って飛ぼう

悪い緊張感を感じてしまうと先の見通しやイメージが貧弱になってしまうし、なんで!?っていう勘違いも起こしやすい。気をつけます。


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