ハンググライダー日記 '24 1/7 Nishifuji JC Task2
大会2日目
降りるところの少ない西富士のエリアだけど、初日はなんとか失格にならなくて済む場所に降りることができてホッとしていたが。
今日は12:00に2,000m、13:00時には2,400mと景気の良さそうな予想。それ以上高度があがってしまう14:00以降は上空の強い寒気の影響で北西の風が強くなり降りていないと危険。
そんな感じ。
でも、気温減率はいいので南の大倉、佐折のサブランディングに降りることはなさそう。不安要素は風のみというところか。
TASK1で4位だった私は1点差の3位の人を意識しつつテイクオフ。だがしかしあっという間に降りそうになる。
メインランディングに向かうには陣馬の尾根とパラグライダーのテイクオフの尾根との谷間を抜けなけばならず、その谷間は見るからに南風がかぶっていそう。
すでにランディングアプローチがギリギリになりそうだし、大会の成績は諦めて降りてしまおう。
そう思ってランディングに向かっていると吹き流しは東を向いてる。被りの風もない。回り込んでる風があるのかな。
するとリフトに入り「これはあがるヤツ」と思ったときには旋回してた。1回切り替えして尾根の上にでる。ホッとひと息。
1,700mで充分。
サーマルを離脱し4-5分遅れでスタートを切ってレースに参加。がんばった。
尾根上を行ったり来たり。
2回目の毛無山のシリンダーをピーク上で取ろうとしたけど中断しタイムロス。シリンダーのタッチに2回も失敗しタイムロス。
なかなか追いつかない山沿いTASKで簡単な失敗しすぎました。
遅れてゴールしたけど、なんだかんだ順位は1つ上がって3番手。
「problem」
ビックシリンダーには浅い角度で近づかない
ギリギリをすれすれにタッチしようとしたら、片翼はシリンダーの中だったけどGPSはシリンダーに入っていない。
まっすぐ飛んでたらそのうちシリンダーをクリアすると思ってたけど少しづつ離れ始めた。
ビックシリンダーは角度をつけてタッチしないといけなかったな。いまさらだけど大会のノウハウを1つゲット、ということで。
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