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自分のこと

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親子関係、適応障害・職場でのすれ違い、気付や学びなど、日々感じたことを綴っています。
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#適応障害

環境を変えたことによる、本当の意味での自分自身の変化

環境を変えることで、考えた方や行動が変わることはよく言われる事で、誰でも知っていて、経験がある方もたくさんいると思います。 実際、私も環境って本当に大事、と実感した出来事はたくさんありました。 そんな中でも、環境を変える時の自分の状態が、その後の自分にどう影響を与えるかが分かったので、まとめてみました。 環境を変える=現実逃避ただ、私の場合、環境を変える=現実逃避だったのかな?と思うことが何度かありました。それは主に転職するとき。 これは、自身のなさにも関係しているの

考えすぎ、深読みしすぎな自分

子どもの不登校がきっかけで、私たち親子はとてつもない孤立感を経験した。 その経験から、不登校の子どもや親の安心できる場所を作りたいと思ってはいたが、自分自身が不安定な状態であり中々実現できずにいた。 悪すぎた環境子どもの不登校は、私と息子の居場所を失うきっかけとなった。 地域、知人、同居する両親、親戚、学校の先生ら私たちを取り巻く人達から 『おまえらはおかしい』 『普通じゃない』 『なんでできないの?』 『もう将来は決まったな』 『存在してほしくない』 といった、私たちが

【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」を見て

この動画を見たことはありますか? 偶然この動画を見た私は、 自分のを重ねてしまいました。 動画開始から1分、そこからの動画は正に私自身でした。 私は、極度に他人の視線や言葉、態度に敏感な側面があり、 体調が悪くても隠してしまう、元気なふりをしてしまうのです。 例えば夜間に高熱が出て朝になって解熱していた場合、 発熱していたことを職場には言わずに仕事をしてしまいます。 今の時期だとコロナ感染のリスクもあるため、必ず報告すべき事項。 そのことはわかっているのだけれど、 も

適応障害克服の道のりと夢への決意

私には夢がある。 それは、事業を起こすこと。 内容は、不登校の子と家族の居場所づくり、ひきこもりや精神疾患により社会から切り離されてしまった方への支援、この2つ。 理由は、自分の経験したことで同じような状況にいる方々のサポートをしたいと思ったから。 『サポートするには、事業を起こす』 と、常に頭の片隅にはあるのだが、何からどう始めればいいのかわからずに、ずっとその場で足踏み状態だった。 いろんな場所に赴いて話を聞いたり、イベントに参加して人脈を作ったり、こんな活動がした

親の前では仮面をかぶる

今まで生きてきて、自分の身にあらゆる出来事が起こるたびに、自分と向き合ってきた。 今年になって適応障害と診断された後もそれは変わらない。 ただ、一つだけ変わったこと。それは… 生じた出来事について周りの人や環境のせいにするのをやめたこと 繰り返される転職私は転職を繰り返してきた。 理由は簡単。 自分のやりたいことを仕事にしていないから。 というか、親が決めたことに従順にしたがって仕事を決めた結果だからだ。 運良く国家資格を持っていいるので、はっきりいって職探しには困らない。

追い越していった車に、自分の今の現状を突き付けられた気がした話

39歳で適応障害と診断され、自分らしい働き方を模索するアラフォー女子? の思考を綴る 体調が回復し転職活動を始めたが、書類の段階で落ちる、面接にこぎついても落ちる…もう何社になるだろうだろう…。 年齢のせい?経験や技量が乏しいせい?それとも未経験の仕事に飛び込もうとしているせい?いやいや、住んでいる場所のせいかな?違った、自分に自信がないだ…。 悩みすぎて、とりあえずこの仕事なら働けるかも…と気づいたら自分の思い描く仕事とどんどんかけ離れていた。 気分転換にと、本当に久し