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アトピー性皮膚炎再び。

初めまして。母娘二代でアトピー性皮膚炎とお付き合いをしてます。
秋田県在住の "アトピっ子ちーちゃんのママ" です。
私自身は10歳からのアトピーを21歳の時に克服し、何にも要らない肌になれたのですが
生まれた娘は乳児湿疹、一歳になる頃にはアトピー性皮膚炎と診断されました。

私に似てしまったら…と考えていたことが現実になってしまった。
アトピーにはしたくなかった。
あんなに辛くて面倒なアトピーに…😢
申し訳なくて、申し訳なくて…変われるなら変わりたい。
自分を責めては悔しくて涙することもありました。

赤ちゃんの肌は、もちもちのぷにゅぷにゅと思っていたのに、
娘の肌は赤くて湿疹がジュクジュク、カサカサ。
頭皮には脂漏性湿疹。頬は赤くただれて、耳も首も切れてて痛々しい。
沐浴のあとは、ロコイドや亜鉛華軟膏をぬり、ヒルドイドで保湿。
どういう治療やケアをするかが、娘の人生を左右する。
本当にこれでいいんだろうか?と疑問を感じながら
保健センターや小児科医の指導通りスキンケアをしていました。

地元の小児科、皮膚科など併せて5院で見てもらい、
私のアトピー歴の事、治療に対する方針や考えを話すと全て否定され、
私がアトピーを克服したときの治療法に賛同する医者はいませんでした。
口を揃えて『しっかりステロイドを使って徐々にランク落として減らしつつ保湿』というのでした。

症状を抑える新薬は増えているけど、
未だに明快な解決方法も根治も無いようです。
そして、『難治性アトピー性皮膚炎が増えている。』
というデータを見ながら
昔より状況は悪くなってる印象を受けました。

私のように何年も長引かせず、
娘のアトピーは小さいうちに解決しなければ!
幸い、今はネットで何でも調べられる。
遺伝させてしまった申し訳なさがバネになり、絶対に治す!!と決意した私は
これまで色んな勉強をし、色んなことを試してきました。
自分の時とは異なるアトピーの難しさや幼児ゆえの難しさなど
一筋縄ではいかず、まだまだ完治とはいきませんが、ゴールは見えてます。

いろんなエピソードや知識をここに書き綴ることで、
同じアトピーのお子さんをお持ちのお母さんや
ご自身がアトピーでお悩みの方、
アトピーに関係する方などのお役に立てたら嬉しいです。

私は、こういう文章を書くというのは、初めてのごくごく普通のパートのお母さんです。noteの使い方も分からず拙い文章・編集ではありますが、温かく見守って頂けたら幸いです。今後とも『アトピっ子ちーちゃんのママ』noteをよろしくお願い致します。




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