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尊敬する方の他己分析①

先輩Tさん

尊敬できるところ

キツい口調にも優しさがキチンとある。

飲み付き合いもするが家族も大事にする。

後輩に気を遣わせないさり気ない振る舞い。
→例えば奢って下さる時、後輩が気を遣わずに済む上手な理由を下さる。
例)『今月飲みに行けてないから経費遣わなあかんねん。』

先輩として振る舞うのは奢る時だけ。→これがなかなか真似できないしカッコよくて付いて行きたくなる。

後輩を対等に扱って下さる。
→甘やかすわけでもなく、キチンとこちらが接していれば、本当に相談や意思主張などしやすい空気を関係でいて下さる。ダメなものはダメ、良いものは良いと分別がキチンとされている。互師互弟の関係が保たれている。

絶対無理に誘ったりしない。
→後輩の体調や、家庭の事情を優先して下さり、絶対に自分の勝手を押し付けない。

あなたといて楽しいというのを空気で感じさせるのが上手い。
(眠くなっても退屈で眠いのではなくて、良い良い方で楽しくて気持ちいいからというのが本当だと伝わる。)

社長が1番苦労してた時を知り、会社が傾こうが下で支え続けた忠誠心、義理堅さ。

このままでは自分はダメだと感じたらどんなに茨の道でも飛び込む覚悟の格好良さ。

言葉にしてキチンと丁寧に相手に伝える。
→お世辞やその場しのぎで言ってるんじゃないんだなと感じられることで相手に心地良さを与える。

分析

心理的安全性、互師互弟の関係などの確保がされていることがポイントかと思われる。
キチンとした躾の意味での『叱る』はあれど、無理に相手を威嚇したり、乱暴な言葉は遣わない。そんなに乱暴な言い方したら仕事のチャンスや人との関係を深める機会を損ねるのに…というようなことが無い。僕はそういう言葉遣いは態度に敏感である。それをキチンとできてる人には敬意を表する。(余談:好きな言葉→
親しき仲にも礼儀あり)

言葉、態度、場の雰囲気作り、何かしらで誰から見ても『良い人』と思わせることができることも大きい。
この良い人とは、『都合のいい人』といった意味での『良い人』ではない。

そして独身であろうが家庭持ちだろうが家族を第一に考えるところに強く共感する。
仕事も大事だし、家族と過ごす以外の息抜きも必要だとは思うが、やはり『仕事あっての家族』という考えには賛同しかねる。
家庭を顧みないのは以ての外。

顧みないという時点で、『養ってやってる』
という恩着せがましい態度の表れ。
それでは人間関係はうまくいかない。
上から目線になってしまう。

『〜してやってるんだから何しようが俺の勝手』と思うんであれば結婚しなければ良いと思う。誰も頼んでやってもらっていない。

何事にも感謝の意を忘れないことが大事。
自分が手をつけられていないことをしてもらっている場合は尚のこと。
感謝はされるものであって、させるものではない。

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