今に至るまで

私はどこにでも居る、きっついオタクです。どうでも良いことしか書かないのでガチでブラウザバック推奨


最初に違和感を感じたのは、高校に入ってすぐのことだった

中学の時は友達も結構居て、毎日学校が楽しかった

勉強してなかったせいでFラン高校しか選択肢なかったのがまず失敗だったなぁ

普通に高校でも話せる奴は居た。でも中学みたいに自分を100%出すことはできなかった

演じていた訳では無い、でも全て出したらきっと何かダメなのだろう。そういう直感があった

こうじゃない、これじゃない、中学の時はもっと…

その思いだけが毎日続いた

そして、中学の時の友達とよく遊んだ

その頃、高校ではイジメが普通にあった

自分のクラスの中心メンバーも関わってた

知らないようにした、目を伏せてやり過ごした

実際見て、できなくなった

とりあえず、教頭に声をかけた

こういうことがあってる、なんとかしてくれ

たったそれだけ。魔がさした

体育の時、やたら名前でバカにされることが増えた

特殊な名前だ。これを付けた母親を許す気はない

なぜバカにされるのか、すぐわかった

その日、体育教師から呼び出された

曰く、イジメに加わっていた人は自分の受け持ちの部員なのだそうだ

本人も反省しているし、これ以上関わらないようにしてくれ、とのことだった

願ってもないことだった

イジメに関することに誰も近づきたくはない

でも、教頭にイジメを話した奴として見られるようになったのだろう

目をつけられるようになった

トイレにいれば濡れたタワシを上から投げられた

階段を降りれば肩をぶつけられ、落ちそうになった

死にたいとかは思ってない、ただただ疲れてた

学校に行く気だるさ、居る時の恐怖、帰る時の脱力感

これが毎週五日間。中学とは大違いだ

これ以上は割愛するが、結論

学校を辞めた

何も計画せずに、突発的に

母は反対した。そりゃそうだ

でも、いつも通り学校から帰って、泣いていたところを見られてから、

辞められるようにしてくれた

歯車のようなものがおかしくなった

同級生は当たり前に学生をやってた

俺だけ、なにもしてない

そんな日々が続いた

壊れるとか、病むとか、そういうのじゃない

ただ、なんか、きつい

なにもしてない、なにもできない

親への罪悪感と、同級生への羞恥

いじめられてることも、なにもしてないことも、今の自分も見られたく無いし、

反応を想像しただけでとても恥ずかしい

次の年、また学校に行くようにした

通信制も考えたが、性に合わない気がした

同級生は歳がいっこ違うし、二年生は同い年。

そんな環境

二年生に同中の人がいないところにしたくて、10km以上離れた学校にした

登校に片道90分。痩せるかなとちょっと期待した

痩せなかった。なぜ。

周りに自分の年齢を隠して生活する

前の学校よりマシだが、結構きつかった

自然に過ごせた、と思う

演じるのも、苦じゃなくなった

彼女もできた

良いことづくめ。周りから見れば。

学校に居ると恐怖がつきまとうようになった

またイジメられたら?イジメられてたことがバレたら?

年齢が違うこと、演じる自分が少しでも違和感を感じさせれば逆戻りする

そう考えてた、信用できなかった

母親もヒステリックを起こすようになった。女性とはそういうものらしい

学校、家

やり過ごして、やり過ごして……

そんなことをしていたある日、デュエマと再会した

小学生の時やってたな〜程度のモノ

結論から言おう、クソ楽しかった

友達とやる決闘最高

学校の友達に誘われて、非公認の大会に行くようになった

デュエマで友達ができた

年上、年下、まぁ色々

年齢も、いじめも、気にしなくていい環境

最高だった

また進学した。今も恐怖を持ちながら、高校の時とほとんどストレス的には変わらない生活

でも、デュエマあるし…まぁいっか

そんな俺

以上、マジでどうでもいいお話でした

デュエマ最高!!



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