[たまごグループ部内戦2位]ラプマリカイリュー
1.大会ルール
参加者はそれぞれにくじ引きで配当されたたまごグループのみでパーティを組み、冠の雪原のランクマッチルールで対戦を行う
なお、過去大会の結果から「りくじょう」と「しょくぶつ」は除外し、参加人数の都合で「かいじゅう」も除外された
2.事前メタゲーム予想
①各たまごグループのメタゲーム
筆者は「すいちゅう1〜3」担当に
本部内戦に参加するたまごグループと各グループの評価と主力ポケモン、雑感は以下の通り
その上で、環境の特徴は
の3点が挙げられる
これらの環境読みからパーティを構築していく
②パーティ構築の方針
前述の各たまごグループの評価や環境の特徴を踏まえ、以下の方針に固めた
上記の方針のもとにしたパーティコンセプトは
ラプラスの壁展開から、マリルリとカイリューで殴り勝つ
とした
具体的には
3.パーティ紹介
①ラプラス(キョダイマックス)
パーティの軸であり、大黒柱
技範囲と高耐久の処理を誤魔化せ、「キョダイセンリツ」の打点にもなる「絶対零度」を共存させた形とした
当日も多くの試合できっちり仕事をして、強かった
②マリルリ
パーティのメインエース
壁+雨下の制圧力を上げるために一致技のみで構成した
相手の鈍足高耐久は壁「腹太鼓」に対応できず、中速以上は壁下の殴りあいに対応できず、一致技の通りの良さも相まってこの環境最強格のアタッカーだった
この子も当日きっちりエースの責務を全うする活躍で頼もしかった
③カイリュー
パーティのサブエース
壁下のマルチスケイルはバケモノ耐久を誇るため、「竜の舞」からの全抜きを狙うシンプルな形にした
ラプラスを出さない時は主にこの子がダイマックスをして、「ダイジェット」でゴリ押していくプランをとった
当日は思ったよりも登場機会が少なかったが、出た時は前の2匹同様しっかり活躍してくれた
④アシレーヌ
対ナットレイ最終兵器
だが、意外と汎用性が高く、ナットレイ以外の高耐久ポケモン狩りやオニゴーリ展開、バトン展開のメタとしても評価でき、殴りあいもある程度対応可能なため採用
当日はナットレイ相手に「渦潮」を外し、ポリゴン2に急所被弾した大戦犯
アシレーヌくんは後で職員室に来て下さい。
⑤ガマゲロゲ
パーティに草打点と地面打点が欲しいと考え、優秀な技範囲のアタッカーとして採用
当日は思ったよりも選出機会があった中で、出来る仕事はきっちりしていたが、根本的なスペック不足も否めなかった
この枠が優勝へのラストピースだったと思うため、要反省枠
⑥アーケオス
「ひこう」と「むし」に対して、取りこぼさないために採用
「むし」に対しては、初手のツボツボなどの展開要員に仕事をさせず、そこから攻撃技と「ステルスロック」でテンポをとる
「ひこう」に対しては攻撃技で積極的に削りにいき、「ステルスロック」を撒いて後続の展開補助をするつもりでいた
ただ、当日は攻撃技を全く当てず、「挑発」して「ステルスロック」だけ撒く小者のヤンキーみたいになっていた
勝敗に直結しなかったのはラプマリカイリューのパワーでどうにか捲れたから
アーケオスくんも後で職員室に来て下さい。
4.当日の結果と反省
「こうぶつ」戦はアシレーヌの失態につき、割り切り
「ふていけい」戦では相手のミミッキュというポケモンがエグすぎた一方で、イマイチ定まらなかったガマゲロゲの枠次第で全然勝てたゲームだったため、要反省
概ね予想通りなことが多く、ラプマリカイリューも期待通り働いてくれただけに優勝したかったなぁ
今ならガマゲロゲの枠は
ヌオー
要はもっとミミッキュに厚くするべきだったよねというお話
次、頑張って勝ちましょう
読んで頂きありがとうございました
おわり
引用元:ポケモンカードゲーム公式サイト
https://www.pokemon-card.com/
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