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青絆型ハイブリッドで挑んだチャレンジカップあれこれ

おちゅにだ。
あっきーですん。


先日11月14日にドラグーン博多で行われたチャレンジカップで優勝できたので当日の環境予想、デッキ選択理由や青絆型ハイブリッドのデッキ運用方法を書き記していきたいと思います。

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自分で駄文だと思ってるので文章は全部無料です。
お布施スタイルにしておくので、めちゃくちゃ為になったわって人がいたらジュース代入れておいて下さい。
全て私個人の主観で話しておりますので、共感できる部分だけ今後のデジカライフに役立てていただければ幸いです。

◯デッキの選択について

現環境の7.5弾は他の方もおっしゃってるかもしれませんが
・青ハイブリッド
・黄ハイブリッド
・ジエスモン
・リリスズワルト
・パイルドラモンやマスティモンを主軸としたジョグレスST組

この辺りのシェアが多いと思われます。

私自身もこの中から自分が使いやすく自信があるデッキを使用しようと考えました。
また、チャレンジカップはトーナメント又はスイスドロー5回戦で終わる為、優勝する為には5回全て勝たなくてはなりません。
そうなると安定性があり、他のデッキにも幅広く戦え、詰めプランがしっかりしているデッキがチャレンジカップに合っていると考えました。

上記のデッキで自分の使い心地も考慮すると、
・青ハイブリッド
・黄ハイブリッド
・ジエスモン(緻密やプロ緊入り)
の3つまで絞れました。
最近(11月12日〜13日)のSNS上の流行から今週はジエスモンと青ハイブリッドがトップシェアに入ると考え、自分の練習量でどのデッキが上2つに勝てるか考慮した結果、最終的に青ハイブリッドで参加する事を決めました。


〇使用レシピと各採用理由

・黄ハイブリッド
一応作りましたが使用しませんでした。UMA(@UMATCG1 )の話を聞きながら作ったのでUMAがあげる記事を参考にしてください。🐴

・青ハイブリッド

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主流のスサノオ型やハイブリッドでデッキの中を染めるタイプではなく、友情の絆で切り返しもできる形です。
青ハイブリッドの攻撃プランをメインで取る為、絆の要素は薄めにしています。
基本プランはレベル3によるサーチと進化元破棄を経由したドローを駆使して手札を増やし、相手の状況における最適なカードを使用してテンポを取ります。
他のタイプと違い、

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マグナガルルモンと友情の絆を同時採用することにより、
①リソースを確保した後、マグナガルルモンによる連パンの詰めプラン
②不利な状況を覆せる友情の絆の詰めプラン
この2つの詰めプランから状況に応じて変更できる点がメリットです。
プラン変更を可能な限り実現させるためにサーチやドローソース元となるカードを豊富に採用しています。
大輔等のサーチ効果で見えてしまった場合も手札の中身と見比べながらどちらのプランでゲームメイクをするか選べるので2つ詰めルートを用意しているのは便利でした。
青スサノオと比べると詰めプランの要求値が少ない点(テイマーの種類やトラッシュ、手札の必要枚数等)も自分の中では評価が高かったです。

まぁ青スサノオも究極合体スサノオとか相手に打たれるアイスウォールの影響が薄い等、メリットもあるので一長一短かなと思います。
周りの環境や流行に応じてタイプを変えればいいと思います。

○デジタマ

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キャロモン4枚、ウパモン1枚
モドキベタモンやヤマト配置下のガブモン等、レベル3のカードは基本的に置き物となり、存在するだけで相手に圧力を掛けられるカードを採用しました。
その影響でウパモンを使用してレベル3を1ドローに変える行為があまり強くないと感じました。
さらに、黄ハイブリッドを相手に想定した場合ウパモン効果でドローしたいあまりにアタックして、

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この辺りが出てくると目も当てられないくらい不利になると考え、アタックせずにドローできる可能性があるキャロモンを4枚にしています。

○レベル3

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6弾ガブモン4枚、クラコレガブモン3枚です。
不利な状況でしか友情の絆になる事があまりない為、ガブモンの枚数を抑えてます。
ドローソースやサーチ手段が豊富なので終盤にはこの枚数採用でも大体ガブモンを育成エリアに用意できます。
6弾ガブモンは友情の絆を手札に持っていなくても育成エリアやバトルエリアにいるだけで相手のコストを縛れる可能性があるので4枚採用です。
クラコレガブモンは先行で進化した後ヴォルフモン等に進化して2ターン目に1点チェックしながら後続のガブモンやテイマーをサーチしにいく行動が強いので採用しています。
枠の都合で3枚にしていますが、枠を見つけて4枚にしたいカードだと思います。

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ストラビモン4枚
サーチ範囲が多く、自身含めてデッキ内の3分の2がサーチ対象にひっかかるのでゲームメイクがしやすくなります。ハイブリッド体である点も強く、ブリザーモンに直接進化しても相手をアタックブロック不可にできる点が素晴らしいです。
この枠が欲しい為にガブモンの採用枚数を減らしています。

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モドキベタモン3枚
環境のメタ枠及び好み枠
モドキベタモンは置き物として強いですがこの枠は環境に応じて追加でガブモンの枠を作ったり、シャコモン等の別のメタカードを採用してみて下さい。

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2枚採用の場合、序盤の進化ドローで使ってしまうと本当に必要なタイミングで使用出来なさそうな点を懸念してこの枠は3枚にしています。

○レベル4

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4枚ずつ確定枠です。
チャックモンはキャロモン経由してドローソースとしても使えます。
ブリザーモンは言うまでもなく強カードです。
ブリザーモンを上手く使い回せるかで勝敗に大きく影響すると言っても過言じゃありません。
後述のベオウルフモンで上手く使い回しましょう。

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ヴォルフモン2枚です。
ここは自由枠になります。
クラコレガブモンの進化元効果を使う時に上の確定枠8枚は進化になるべく使いたくないので枚数を増やしてます。クラコレイッカクモンとかでも強そうですが、

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ヴォルフモンがストラビモンのサーチ対象である点やテイマーとベオウルフの間にも使用できるので私はヴォルフモンにしました。

○レベル5

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メインアタッカー
相手をバウンスせずともレベル4のハイブリッドを使い回せるだけで強いです。
有利対面はブリザーモンとこのカードを使い回して勝ちます。
マグナにも友情の絆にもほとんど乗りません。
ジョグレス系と対面すると割とセキュリティで落ちる可能性がある点は注意。
上のレベル帯を採用している関係で4枚最大投入です。

○レベル6

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マグナガルルモンの採用理由は3つ
①流行りのデッキへの被害の縮小
②青絆への繋ぎ
③柔軟性のある2つ目の効果

①はチャレンジカップで台頭するであろうデッキへの被害を抑える為です。レベル6を入れない構築ではこちらのレベル5がミラーのブリザーモンにずっと止められたり、シュヴァルツ・レールザッツで盤面崩壊した時のリカバリーが効かないので現環境では1〜2枚程度でもいいので青ハイブリッドに限らず、パイルドラモンのデッキ等でもレベル6を採用する事をオススメします。

②は言葉のとおり、状況によってはヤマトの効果を使わずに通常進化で友情の絆を出せる選択を取れる事が強いと考えました。
間接的にミラーのブリザーモンや空丈ケアもできます。


③がマグナガルルモンを採用する最大の理由です。
結構勘違いしている人が多いのですが下の効果は自分の手札が効果で増えた時に、自分のデジモンをアクティブにできる。効果なのでマグナガルル自身ではなく、横のレスト状態のデジモンをアクティブにできます。
例えば、ミラーでマグナガルルモンのアタック自体を封じられた時に横のデジモンをアクティブにしたり、マグナガルルモンのアタックがリスキーな時に横のデジモンでアタック、生き残っていればドローソースを絡めてアクティブにしてもう一度アタックする等
場にいて仕事をするカードになります。
効果誘発自体は豊富なサーチと
進化元破棄→キャロモン効果誘発→マグナガルルモン効果誘発の動きを使い能動的に好きなタイミングでアクティブに出来ます。

とても器用に動く事ができ、ハイブリッド体かつガルルモンなのでサポートを受けやすい点も強いですね。
いつもは1枚で回していたのですが、黄色ハイブリッドを厚めに警戒していたので2枚採用としました。

○レベル7

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2枚採用。
基本的にはテイマーとブリザーモン、サーチ札を使ってリソース差を稼いで有利にゲーム展開をするデッキなので、セキュリティを破棄する友情の絆は文字通り不利を覆す為に突っ込むカードです。
殆ど終盤にしか使わないのでゲーム中1枚手札にあれば問題ありません。
このカードのおかげでリリスズワルトの対面などでもしっかり戦えるようになりました。

○テイマー

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友樹4枚、大輔2枚、空丈4枚、ヤマト2枚
友樹はキャロモンによってドローソースになる為、デッキの潤滑油となります。4枚採用したいです。

大輔はゲーム中1枚貼れたら良く、大輔の3枚目より空丈やヤマトを使いたい盤面が自分は多かったので2枚に調整してます。しかし3枚目でも全然問題無いです。

空丈はジエスモンやパイルドラモン対面に対して刺さりやすいので周りの環境を考慮して最大枚数採用しました。
対戦しなかったので結果的にはあまり使う機会はなかったです。
一応キャロモンのドローソース元やキャロモン経由でマグナガルルアクティブの誘発元にもなるので意外と仕事は多いです。

ヤマトはゲーム中1枚貼れれば大丈夫なようにゲームメイクしているので自分は2枚、多くて3枚でいいかなって思ってます。
空丈とヤマトで合計6〜7枚になるように環境に応じて変えるのがいいと思います。

○オプション

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アイスウォールの強さは説明不要ですね。青を選んだ要員の1つでもあります。4枚採用
ハウリング・メモリーブーストはブリザーモン用意できない時に便利なので2枚ほど採用。
進化元破棄なのでメモブもドローソース

○各対面について

○ジエスモン
基本的に有利。早目に空丈を貼ってメモリーを多く貰えればあとは煮るなり焼くなり。
こちら側のテイマーの準備が出来なければ早目に友情プランに切り替えましょう。
最速ジエスはセキュリティ次第って感じです。

○パイルドラモン
有利。レベル6が無かったら相手のパイルドラモンを永遠にブリザーモンで止めてリソースを稼ぎます。
また、4コステイマー+育成にレベル4のみの状況で返された時にはアイスウォールを1枚打つと、相手の行動が大きく制限され、セキュリティ2枚分くらい浮くのでグッと有利になります。

○リリスズワルト
微有利。友情プランが取れるとかなり有利になりますが、できない場合はスキャッター等のレベル4をブリザーモンや友樹で止めて、モドキベタモンとマグナガルルモンでメモリーと盤面をロックしながら詰めるルートを取りましょう。
あまり悠長にしてると、どんどん不利になるので攻め時はしっかり見極めましょう。

○黄ハイブリッド
不利。シュヴァルツ・レールザッツもタケル&ヒカリなどのテイマーも漏れなくキツいです。
・レベル3でなだれ込むアグロプラン
・空丈でメモリーを稼いで、ハイブリッド手裏剣
・マグナガルルルート
・友情の絆ルート
の中から相手が採用しているオプションやレベル6を見極めながらプランを決めて詰めるしかありません。
空丈も戦術的後退を入れられてたらケアされるので周りの環境への理解度が非常に重要になるマッチアップになります。

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○マスティ
まだ型が定まってない感じがしますが、リカバリーに重きをおくタイプならば貰ったメモリーで返しを用意出来るので微有利
ズワルト型ならメタが意味をなさないのでジョグレスされる前にアグロか友情の絆ルートでゲームエンドまで持っていきましょう。
なんかUMAが強そうなレシピをあげてくれるらしいのでそのデッキ次第感もあります🐴


おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。
序盤にも言いましたが、「これが正解!最強!!」と言いたいわけではなく「こんな感じで使ってるから、良いと思ったところだけ使ってな」って感じで書いたので参考になる部分が1つでもあれば幸いです。
細かい質問などがあれば(@atkey1013)までどうぞ

7.5弾環境でやるチャレンジカップも残り1週間ですが、また環境もぐるぐる回ってるので皆さんが悔いのない選択をしてもらえたら幸いです。

それでは良いデジカライフを!

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