80年代の音楽(洋楽)が今!躍動し若者に支持を受けている秘密とは?
最近ですが、音楽シーンの中でレコード盤の復活が目覚ましいですが、我々が学生の頃はアナログ盤のレコードが全盛期でした。アナログ盤に針を落として聴くあの温かな音色!非常に気持ちが良かったのを思い出します。その頃1980年代から90年代の音楽シーンの中でとりわけ異質な光と音楽性を持ったグループが居ました。そうです。スタイルカウンシル!このユニットが放つ洒落た音楽はジャンルを超えた素晴らしい音楽を私たちに届けてくれました。#スタイルカウンシル #ポールウエラー #The Jam #アワ・フェイヴァリット・ショップ
1982年に人気絶頂だった The Jam を解散し、中心メンバーの Paul Weller が Mick Talbot とともに始動させた The Style Council。The Jam の後期に見られたブラック・ミュージックへのアプローチをさらに推し進めて洗練させたサウンドは瞬く間に世界中に人気を博した。本作はデビュー・アルバム「Cafe Bleu」に続く2ndアルバム。スタイリッシュなAOR “Homebreakers”、アコースティック・ギターがさわやかなラテン・チューン “All Gone Away”、ストリングスやホーンをフィーチャーしたモータウン・ポップス “Come to Milton Keynes”、ハードなR&Rファンク “Internationailsts”、弦楽奏をバックに Weller が歌い上げる “A Stones Throw Away”……と、まるでサウンドの引き出しは無限かのように思えるバリエーションで構成されたアルバムに仕上がっています。もう発売されてから40年も経過しているんですが、未だに褪せないサウンド!これが今の音楽シーンには無い魅力を放っています。ジャケットに映ったこの写真もファッショナブルで一歩先を行く正に、アワ・フェイヴァリット・ショップ!に相応しいジャケットに仕上がっていますよね!
洋楽・邦楽共々、必ずジャンルはありアーティストはそれに沿って音楽性を追求しスタイルを確立していくものですが、彼らは、無限の可能性をこの一枚に込めたのではないでしょうか?今もオンラインショップでリマスター盤は入手可能です。(2019年12月24日現在)このご機嫌なサウンドは今聴いても心に響きます。80年代の洋楽シーンでNo1を取ったこのアルバム!是非機会がありましたら、聴いてみて下さい!!