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【撮影機材不要】キャンプ動画をおしゃれにiPhoneだけで撮影して編集する

このご時世、どの話をするにもまずはコロナ情勢の話から入るのが礼儀ってくらい、コロナの話をしちゃいますよね。

どうも、「ゼロから始めるキャンプ」動画をYouTubeにアップしている神裂です。9月に入り、秋風が気持ちよく感じます。今年は例年より暑い秋みたいですね。(毎年暑いの更新してるわ)

あ、語彙力はないので、真面目に語りつつ、たまに砕けた話をしますねw

撮影機材について

新しいチャンネルを始めてからこれすごい聞かれるんですよ。
なので紹介させていただきます。

iPhone11
三脚

え!?それだけ!?

いや、うん。そうなんですよ。
いや、前はきちんと一眼レフで撮影したり、GoPro(もどき)で撮影したりしてたんですよ。

お陀仏になりました。

スクリーンショット 2020-09-12 13.17.53

それ以降はやむを得ずiPhoneで撮影しておりました。
少し前はiPhone8を使って撮影しておりまして、まあ使えなくはないかなと思っていたのですが、やはりカメラ本体が出す味というのはiPhoneには出すことができず、カラーグレーディング(後述)で誤魔化してはいたものの、うん。限界

ただ、最近iPhone11に買い替えまして、それからはというものの、
「え?これいけんじゃね!?」と思わせるようなカメラの機能の充実さよ!
写真だとポートレートで撮れる!動画の背景ボケも良き!
なんか前より味が出る!(語彙力)

ということでそれからはiPhone11で撮影してます。一眼だと設定大変ですからね。ただ流石にPV撮影とかは一眼の性能が必要ですね。

今まで普通に撮影していたのですが、キャンプ動画一本目を撮ったときに物足りなさを感じました。これは全部のシーンが三脚などに固定して撮影していたからです。普通に撮影して、普通に食べるだけでなく、キャンプ地のロケーションについても紹介すべきだと思い、2回目からはPV風のカットをいれております。そこで色々撮影してみて、iPhoneってすごいなあって思ったポイントをいくつかご紹介します。

【撮影ポイント1】味を出すならスローモーション撮影

上の動画の再生部分(10秒から)を見ていただくと、森の下から空に向かって転回しているようなシーンになりますが、友人にみていただいたとき、
「こういう素材ってどっから拾ってくるの?」
と言われました。
これは自分で撮影しております。
撮影の仕方は

1.iPhoneをスローモーション撮影にする
2.回る

引用欄適当過ぎてすみませんw
でもこれだけなんです。
上記の動画ではいくつかスローモーション撮影を多様しております。
大事なのは手ブレをできるだけなくす。
だと思います。でもiPhoneだと手ブレしちゃうよね。

【撮影ポイント2】手ブレ補正もすごいiPhone11

上記の動画の10~40秒ぐらいのスローモーション部分を見ていただきたいのですが、手ブレ少なく見えませんか?iPhone11には強力な手ブレ補正が搭載されているようで、アクションカムにも匹敵するそうです。
https://yphoto-journal.com/iphone11pro-mage-stabilization/


一眼レフの際はこのセットでやってました。

画像2

バカ重かったっす。。。
ただ、一応iPhone11でも雑に撮影するわけではなく、
脇を締めてできるだけブレを少なくリニア移動する必要はあるようです。
ただ、時代は進化していますね。

編集について

さて、編集ですが、編集は少し金かかっちゃってます。

編集機材とソフト
・MacBook Pro late2016 Touch Bar搭載モデル[SSD 256GB/メモリ 8GB/2.9GHzデュアルコア Core i5](18万円ぐらい)
・Final Cut Pro(36,800円)
・Motion 5(6,100円)

うわ高。なんで当時(高校生から大学生にかけて)買えたんですかね。 

<p style="text-decoration: line-through;">今じゃそんなお金もないのに</p>

冗談ですw

カラーグレーディング

カラーグレーディングは映像に適切なスタイルと適用することを言います。
フィルターつけたりとか色味変えたりとかですね。

これまじで大事っす。
これさえできれば僕レベルの低辺動画はできちゃいます。まじで。
これは僕もまだ悩み中なんですが、まずは以下を御覧ください。

スクリーンショット 2020-09-12 14.17.25

スクリーンショット 2020-09-12 14.17.00

色味が違うことがわかるかと思います。これはどちらも違うカラーグレーディング設定をしていて、僕がよく使用するのは2枚目の画像の設定です。

2枚目の設定は光量を増やして、色味を薄く、ふわっとした雰囲気を出したく使用しております。よくMVなどにも使われていますが、毎度と同じようにこの設定で編集していたんですね。
ただ、調理シーンになったときに料理が不味そうに見えてしまいました。
料理動画を公開している皆様も同じようにふわっとしたフィルターがかかっていても美味しそうに撮っている方はたくさんいるので、ここはいまいちわかっていません。

1枚目は料理に適用させるためグレーディング設定を変更しました。
2枚目の光量を若干下げて、色味を標準に設定しました。そして次のトピックにまたがります。

フレームレートを下げる
短編ドラマ、PV撮影の際、これは欠かさずに設定しました。
YouTubeで30pとか60pという表記を見たことありますか?これはフレームレートといい、1秒間に何枚の画像で動画が構成されているかを示します。
30fpsだと毎秒30枚の画像(フレーム)、60fpsだと毎秒60フレームとなります。このフレーム数が高ければ高いほど動画がヌルヌル動いて見えます。

こういうおしゃれな動画では24fpsで設定しています。みなさんがよく見る動画の標準は30や60ですが、それを下回る設定です。なので少しカクついて見えるかと思います。それが味をだします。

この設定によって、カラーグレーディング設定でフィルターガチガチにしなくても味のある動画になります。

あとの編集は?
あと?あとはカットしてくっつけるだけです。
僕レベルの動画は適当にカットしてくっつけるだけです。ほんとに。あとはこだわりないかもなあ。ほんとに。(大事なことだから2度いう)

一番時間かかるのは音楽選び
これまじで大変す。音楽選びで1時間2時間は容易いっす。
サブスクで使用フリーになるサービスもあるみたいなので検討してみましょうかね。

まとめ

今回はキャンプ動画の撮影編集について記事にしました。
これがお役にたつか、需要があるかどうかわかりませんが、知見がある人向きではなく、何も知らない方向けに、こんなに簡単なんだよー。やれば一瞬で僕より再生数稼げるんだよー。というのを紹介したいんです。
ナレッジ及び経験の共有って大事だと思います。

撮影メンバー、編集委託を受け付けてます

知り合いもしくは会津若松市在住の方限定ですが、一緒に撮影してくれるメンバーや編集してほしい!方を募集中です。
上記で述べたとおり、自分がYouTuberみたいになったらどうなんだろうの体験をして、経験の共有をしたいのです。

僕のYouTubeチャンネルではキャンプ動画、デザイン動画などを
「ゼロから始める」という題目でチャレンジしております。ぜひ御覧ください。


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