影山零治とフィディオアルデナのイメソン集

2020年3月11日 16:05

インターネットの高速化によって我々の社会はより高度な情報のやり取りが可能になったことは言うまでもないだろう。しかし、いくらインターネットで大量の情報が手に入るとしても"無い"情報はいくらインターネットにおける情報収集が可能であったとしても手に入れることはできない。「言い方が遠回し過ぎる、本題に入れ」という声が聞こえたところで、本日の内容は

影山零治とフィディオアルデナのイメソン、いっぺえ聴きてぇ〜〜〜！！！

である。前置き、要らなくない???
うるせえ知らねえファイナルファンタジー〜〜〜という感じだが、ここまでの文章を読んでだったら普通に絵なり小説なりで二次創作をした方が良くないって感じた者!!!お主はｵﾀｸﾆﾝｼﾞｬになれん!!!なぜなら

イメソン聴くのコスパがメチャクチャ良い〜〜〜！！！

いちいちめんどくさい絵とか小説を作ってたら少なく見積って一〜二時間は掛かる上に漫画とかいう激ヤバ産物やっとったら三〜四時間は掛かる、この文読んどくれてる人(ありがとう!)は多分だけど分かってくれると思います、、、(ｵﾀｸとか絵、小説を作ったことがある人以外にこの説明してもあんまり分かってくれない気がする)コスパ良いことが分かったし早速やるか!!!

※以下の文章は私の極めて私的な考えであり、作者様の意図等とは一切関係ないものとして下さい。あくまで私の個人的解釈に基づくものです。後、語彙力著しく低下しています。

1.I.Q

最高

私はこれを影山零治→フィディオのイメソンだと思っとる、まず

ひとつ　古傷をいじくったりとか
ふたつ　血が出るほど悩んだりとか
みっつ　浅ましい　ひとり芝居でも
よっつ　君が嘲笑ってくれたから
気づいたよ

最初がこれなんですけど、ピノキオピーさんの作る歌詞って全体的に"悟りに近い諦め"をぼんやりテーマにしている雰囲気があって、自分を含んだ世界そのものを少し下げたり、人間を諦めているっぽいのに、なんだかんだで少しは愛してるぜこの世界って伝えてるイメージがあって、この歌詞の自嘲的で"古傷をいじくったりだとか"の部分が非常に影山の過去と照らし合わせることができるというか、フィに対してぼんやりと過去を見つめ直させてくれたみたいな印象を与えてくれるのでイメソンとして適切かなと思いました、、、

I.Q　I.Q　足りないけど
不器用に考え続けるだろう
ライキュー　ライキュー　君のそばで
頭悪いなりに夢を見てた
ああ　脳細胞　限界で　勝敗は全敗で
才能がなくても
ほうき星のしっぽを　朦朧と
追いかけていくんだよ

ここ!!!ね!!!サビの部分なんすけど"ライキューライキュー"の部分が"君を気に入っている"とも"君のように"とも取れるダブルミーニングなんすよね〜(前後の歌詞からみて後者が正解っぽいけど)
さらに、"勝敗は全敗で"の部分は影山零治がこだわり抜いていた"勝利"に関連する部分だし、才能という歌詞においても、彼がすごく執着したものであると思います。更に、"ほうき星のしっぽを朦朧と追いかけていくんだよ"のとこ!!!マジでリピートアフターミーなんだけどフィディオアルデナは通称"白い流星"なんだよね!!!見えちゃったよね!!!ヤバいよコレみんな!!!これはフリーメイソ((先に行きます

ひとつ　誰かに認めて欲しくて
ふたつ　変なゲテモノたいらげて
みっつ　君にすべて見透かされて
よっつ　心臓が氷漬けになった

もう言うまでもありません。影山零治です。ありがとうございました。

I.Q　I.Q　その笑顔も
割り切れない事情があるような
ライキュー　ライキュー　好きだったけど
君は別の世界を見ていた

"君は別の世界を見ていた"フィディオは影山零治と自分を"似ている"としていましたが、決定的な違いとなったのは"サッカーを信じているか"だったと評していました。ここがこの歌詞に繋がるなあと勝手に感じました。

I.Q　I.Q　足りないけど
不器用に考え続けるだろう
ライキュー　ライキュー　君のそばで
頭悪いなりに夢を見てた
ああ　脳細胞　限界で　勝敗は全敗で
才能がなくても
ほうき星のしっぽを　朦朧と
あの日の少年の勘違いを
君が通り過ぎてった永遠を
追いかけていくんだよ

"あの日の少年の勘違いを""君が通り過ぎてった永遠を"ここらで影山零治→フィディオということがもう分かると思います。自分の父に対する感傷の勘違いとサッカーへの復讐に駆られていた気の長くなるような彼の四十年間は永遠と形容しても差し支えないように感じます。そしてフィディオはその長い時間の中で一瞬だけ閃いたほうき星であると!!!ワタクシは!!!伝えたい!!!