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一歩踏み出そうと思って書くことにした

画像利用させていただきました、golchikiさんありがとうございます。

さっそくだが、今回この記事を書く理由を以下にまとめた。
・時間がたっぷりあるのに何もしていない自分に嫌気がさした
・転職したばかりだが今のままエンジニアとしてやっていける気がしない
・いろいろ本を読むようになり、やはり自分らしく生きる必要性を感じた
・好きなことをやりたい
・自分の人生やスキルにイマイチ自信をもてない
などだ。

たいてい私がブログやnoteを更新するときはこういった理由が背景にある。
特段、自分は何かの専門家であるわけでもないし、優れたスキルの持ち主でもないため、どこかこの自分の身が持て余しているものに不安や劣等感などを感じてしまうのだ。
よってこの記事は過去と現在の自分への戒めであり、今後の自分を奮い立たせるものになればよいわけであり、ここまで読んでしまった方には申し訳ないが、かなり自分へのメッセージとして活用している。(noteの使い方として正しいのかは甚だ疑問であるが、どうかこの悩める子羊を温かい目で見ていただきたい。)

さて、最後にnoteを書いたのは年明け。転職先が決まり、希望に満ち溢れていた?正月のことだった。
あれからまたいろんなことがあったが、とりあえず今のところ重要視しなければいけないことは、
・感覚的なことだが、自分はエンジニアの適正はないのかもしれないということ。
・クライアントワークはあまり自分は熱が入るタイプではないことに気づいたということ。
・自分の経験や他人(友人など)に対しての相談などから新たな道(コンサル)が見えたこと。
・自分の人生は会社員として働くことがすべてではないと改めて感じたこと。
・個人としての生き方、在り方を大事にしたいと思ったこと。
こんな感じである。
仕事がずっとIT業界で3社渡ってきたが、どうやらここにきていろいろと自分に気付かされたのだ。(いや、今まで現実と希望の傍観を繰り返していただけなのかもしれない)
自分は特に個人を尊重し、また尊重してほしいと願うタイプの人間で、どうもIT業界のいわゆる(日本独自的な)開発部隊からすると、あまり働きやすいタイプの人間ではないのかもしれない。
思えば、WEBディレクターやプロダクトマネジメントといった、チームのハブとなるが、実は孤立を感じさせる、そういうポジションに今まで自分は居たし、そういうポジションは嫌いじゃなかったんだと思う。
それは野球部でキャプテンをやったり、草野球で監督をやったり、そういったところでもうっすら垣間見えていたのかもしれない。
それはそれで気付きとして自分へよく反省させるポイントだが、大事なのはこれからの自分にその事実をどう向き合わせるか、なのだ。

まだ自分は自分の満足するものを探し求めなきゃいけないのだ。
きっと起業をするとかフリーランスになるとかしない限り、そんなものはないのに、いつまでこんなことをするんだろう。

これからの時代のことをよく考えるが、そんなものはわからないじゃないか。
結局どの時代であろうと、自分が自分らしく、求めて、生きがいを感じること。信念を持つこと。志を持つこと。
そこに尽きるのではないか。

今年ももう半分が過ぎ去ろうとしている。
見つけるんじゃない、動くのだ。


千里の道も一歩からとはよく言ったものである。
明日やろうは馬鹿野郎とはよく言ったものである。

これを記し、今後これを基盤に自分を再編集することとする。
そうでなければ待つのは、繰り返しのみ。


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