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#舞台トワツガイ Ⅱにもう一度出会えたこと

【7/23夜千秋楽後追記】
舞台公演も終わり、残りは配信を残すのみとなりましたので、ここからはネタバレも含む投稿とさせていただきます。

【追記ここまで】
2024年7月18日(木)から、昨年度の舞台の続きとなる「舞台 トワツガイ Ⅱ」が始まっております。私は初日の公演から早速拝見しました。もう……とにかく感無量です。Twitter(X)でチョロチョロ感想垂れ流してはいるんですが、そんな水たまりみたいな量だけ落として満足できるわけがないので、せめて東京湾……とまではいかないまでも風呂桶一杯くらいの感想と感動を残したいと思い、書きまくります。
なおスピード重視で書いているので時間が作れ次第どんどん追記され伸びていく予定です。書いても書いても時間が足りないんですよ!!! まじで舞台作ってくださった全部の方に巨大感情おもおもコメント残したいくらいなんですけど時間がないんですよね、なのでこれは黒の塔のように成長し続ける怪文書となっております。最終的にどんな姿になるのか想像もつかないですね。

<今回の想定読者>
・今作を既に拝見された方
・これから配信を見る予定の方で、若干のネタバレをなら許容できる方
・若干興味はあるが見るか迷っていて、若干のネタバレをなら許容できる方
・この素晴らしい舞台を作って、演じてくださった全ての方

<本文におけるネタバレに関するスタンス>
以上を想定読者として置いていることから、あからさまに何でも垂れ流すようなことはしませんが、厳密に区別するのは難しいところもあるため、絶対に初見ではないと耐えられない、という方はお控えください。
※7/23の閉演以降はネタバレも含む追記をやっていきます。

<うっすら興味がある方へ>
時間さえあるようでしたらとりあえず見てください。当日券も随時出ているようなので。
○想定Q&A
・大手町三井は……:もちろん問題がないわけではありませんが、かなり改善の工夫がされています。引きで見た方が全体が捉えられるメリットも出るかもと思えるほどです。
・ストーリー追える?:確かにやや第1作目前提と思えるようなところもありますが、見てなくてもギリギリ行けます。そして通えば確実です(当たり前)。ただ見ておいたほうが吸収は確実にしやすいはずです。ゲームで物語を今から全部追うのはしんどいので、舞台前作の有償配信をみるのが良いと思います。前作の1幕までであれば、今ならyoutubeで無料で見られます。運命ちゃんがハチャメチャに可愛いので、ここまででも良いのでとりあえず見ません??? 心がキラキラになりますよ???
また、現在はyoutubeでゲームに実装されていた全メインストーリーは閲覧できる状態なので、そちらを見ていただくことも可能です。が、いかんせん長すぎるので(13時間以上ある)、手っ取り早く履修するなら舞台のほうが楽です。
・配信は?:あります(7/22と723)


カウントダウン、これが0になるまで見届ける、とても楽しいのに、やっぱり寂しい、でもすごく心が満たされていく

物語

休憩込みとはいえ2時間半、2幕構成との予告、そしてゲームの3章の最後(実装分の全て)までやるという告知、これはもう盛りだくさんの内容になること間違いなしだと思っていましたが、案の定でした……というか想像の10倍は詰め込まれてました。
2章の頭ともなれば1年近く前の物語も含まれるので、ひとつひとつの場面をとっても、ああ、あんなことがあった、こんなことがあったな、などとしみじみと、どこか懐かしさすら感じながら拝見していました。一幕のテンポが特に早いので、食らいつくために一生懸命になっていましたが、後述しますが舞台を上下にも左右にも広く使っているため、例の「目が足りない」現象が普段よりも起こりやすく、だからこそこうやって今通っているわけですね。あと6回しかない(執筆時点)の寂しいな……。
そういったスピード感はかなりありますし、これでもそれなりに省略している箇所はありましたが、決定的な場面はしっかりと深く描写されており、単なる早送りのような内容ではありません。
また、今回は支配の二人は登場しませんが、特に違和感を感じさせない展開にもなっていて、これも巧妙だなと(でも海氷戦のあの描写はすごく好きです、かなり印象深いです)。
【7/23千秋楽後追記】
海氷の魔女戦で正邪と同行して黒柱に潜入するのは、ゲームのストーリーであれば支配なのですが、今回は代わりに「精鋭部隊」である高見さん、増本さん扮するトリ2名が送り込まれた、という描写となっておりました。が、警戒を怠らない姿勢、出現した魔女をにらみつけるときの目、日本刀の滑らかな捌き、確かに「精鋭部隊」そのものでした。このアンサンブルの方々がトリとして戦うシーンは意外と珍しく、舞台前作でも序盤の災禍の魔女戦だけ、だったような……そのことも思い出して、激しい戦闘場面でありながらつい懐かしく思ってしまいました。
【追記ここまで】
また、ゲームのプレイヤーであればご存知の通り、主要メンバー以外にも物語のキーとなる人が何人か現れますが、それらの人物(?)ももれなく登場して、ダークファンタジーに更なる彩りを添えてくださっています。こういった、舞台という一種の「制約」条件下で、どのような描写がされるのかワクワクしていましたが、迎撃部隊10人や司令部関係者でなくとも、やはりこれらの役ひとつひとつが、登場人物と物語に大きな光と影を作り出してくれていると改めて実感しました。
【7/20夜公演後追記】この時点で3回見ましたが、一度だけだとどうしても「必死で追う」ことに意識が向きがちでも、繰り返し拝見していくことで全体的な動きをしっかり追跡・捕捉していけるようになりました。ああそうだ、舞台に通うってこういう感覚だったよね、と。
そうなると、いよいよこの迎撃部隊10人をはじめとした各人物が、それぞれの生きた証、二度目の死の記憶としての物語を歩んでいることが分かるようになります。全員がそれぞれに想いを持って、悲惨な運命や、深淵の魔女に立ち向かっていると再認識させられ、ゲームとはまた異次元の圧力を放っているように感じました。【追記ここまで】
【7/23千秋楽後追記】最終的に7回見つつ、また振り返りとしてゲームのメイストも並行で見ましたが、やはり各台詞や描写ひとつひとつも、時間的空間的制約がある中、確実に選ばれて舞台で披露されているはずで、逆に言えば場面や台詞の力点がどこにあるのか、その暗示でもあるように捉えられました。
【追記ここまで】

演出

これは是非ご覧になった方と滅茶苦茶話し合いたいんですが、もう、圧巻でしたよね??? 記憶だけで書かなければいけないのが非常にもどかしいです。
各種の映像はただスクリーンに映すだけのようなものではなく、舞台装置(可動式の台座……って言い方で良いのでしょうか)への投影、カメラを使った表現等の工夫もあり、細部で目を引く表現が多々あったように思います。
個人的には砂塵に巻かれているときの様々な揺れ動きが、キャストの皆さんの惑「される側」「わす側」両面の表現も相まって本当に好きです。一度二度見ただけで咀嚼できるようなものではないです。
また様々な場面でレーザーが活用され、これが攻撃・防御として表現されている点も、戦闘の迫力を強化していたように思います。特にS.K.Yによる襲撃時~深淵の魔女戦が印象的です。私が一番好きなのはハクチョウさんが覚醒する回想の場面で落とされているレーザーです。
……そして何より、やはり宝塚を彷彿とさせるあの急階段が極めて特徴的で、観客を最大限楽しませようという工夫が現れた、その最たるものだと思います。
大手町三井ホールという会場が持つ大きな難点については、恐らくご存じの方も非常に多いと思うので正直に話してしまいますが、フラットシートからの舞台の視認性が良くないという構造上の問題を抱えています。前方列ならともかく、後列だとかなり深刻な影響が出てしまいますが、恐らく(というかほぼ間違いなく)それを是正する目的で、舞台上にかなりの高さを作り出し、しかもそこで殺陣を含むあの激しい立ち回りを成立させる……一体どれだけの、血の滲むような努力があったのか想像もつかないほどです。ただただ感謝です。
私は初日には2列目で拝見していたので、そこからだとむしろ斜面が急で首が痛くなるほどでした。それでも、もちろん近さによる魅力が変わりません。また残りも全て前方というわけではないので、少し離れた場所から舞台がどのように見えるのか、全景を捉えたときにどのような感動が得られるのか、これから楽しみにしています。
【7/20夜公演後追記】20日昼夜公演を、今回は6列目・7列目でそれぞれ拝見しましたが、ほとんどの場面で問題なくステージ上を視認することができました。そしてやはり全景を収めることもできて、総体としてどのような演出、表現がなされているのか全て押さえられるのは中列後列ならではだなと思いました(ただし目が足りるわけではない、一生目は足りない)。【追記ここまで】
当然、これを縦横無尽に駆け回るキャストの皆様の負担も決して小さくないと思われ、最後まで安全に駆け抜け、無事に全ての幕が下りることを祈っております。
【7/20夜公演後追記】当たり前と言えば当たり前なんですが、ゲームの表現力も非常に素晴らしいことは理解しつつ、ゲームと明確に勝っているポイントは「腰より下がはっきりと表現される」という点だなと改めて感じました。自分のペアと向き合って愛を交わし、また敵と向き合って剣戟を交えるときの躍動感は、全身の立ち姿があってこそだと思います。そこにこの急峻なセット、左右だけではなく上へ下へと行き来するエネルギーが加わることで、より「実在」が感じられます。【追記ここまで】
【7/21昼公演後追記】普通に書きそびれていましたが、二つの可動式台座のフル活用、まさにこれがあってこそ、ただ視認性を上げる(見せる)だけではなく、スポットライトの当たり具合を強調し、魅力をさらに引き出す(魅せる)ことができているように思います。これを支えるためにアンサンブルの方々が何度も現れ、素早く台座を動かし、すかさず身を隠し……ほとんど休みなく、忙しく動かれていて、その働きっぷりにはもう敬服としか言いようがないです。全員体力無限なのですか??【追記ここまで】
【7/23千秋楽後追記】
アンサンブルの方々は別に台座移動の専任ではなくて、あくまでメインでやるべき演技があって、その流れに沿いながら台座を動かしているだけなんですよね。
そのメインでやる役というのが凄まじく多く、魔獣、なり損ない、CAGEやS.K.Yのスタッフ、精鋭部隊、凛と琥珀等々とにかくめまぐるしいので、たった6人しかおられないなんて全く信じられないんですよね……どうすれば6人で回るんだろうか、と舞台を眺めながら時々考えていたのですが、結局分からないまま幕が下りてしまいました。
【追記ここまで】

音楽・音響・ライブパート

【7/23千秋楽後追記】
前作舞台でも利用されたゲーム内音楽はもちろん今回も利用されていましたが、今回はキャラソンのoff vocal版がBGMとして利用されていて、場面場面の雰囲気を巧妙に転換していたように思います。砂塵の幻惑からの脱出に成功し、和解した双子の場面、カラスさんがハクチョウの記憶を失っていたことや己のギフトについて言及する場面など、緩急がこんなにしっかりと出せるものなのかと驚きました。
音響という面では、剣戟が交わる音はもちろんのこと、武器を置くときの音も異様に細かく投入されていましたし、魔獣を刻むときのグチャアッという音もなかなか生々しく、やはりこの舞台の上は戦場なのだと意識させられました。個人的に好きなのは、ハクチョウさんが罪を打ち明けていく中で、BGMが止み、パチパチと火が地下を焦がしていく、あそこの音ですね。

そしてキャラソンライブですが、これはもうそれぞれに特色のある表現が巧みに用いられていて、人間の脳が持つメモリの小ささに悲しみを覚えるばかりです。早く円盤届かないかなあ~~ってずっと嘆いてます。
最推しの運命ちゃんは別格なので除外して、それ以外の4組だと、個人的に一番好きだったのは正邪の「罪と罰」のダンスでした。ラストサビに入る直前、互いに手を力強く取り合うシーン、あれは崖から落ちかけたモズとそれを救うツバメのシーンの再現のようでもありながら、ただそこにとどまらず、一段と深まった心の結束を映し出しているようでもあって、あの場面のモズ(本西さん)の表情が忘れられません。あの瞬間に見たものは笑顔だったと確信しています。
運命については、拳を振り上げ、下ろすような猛々しさがありながらも、近づきそうで近づけない、抱きしめようとしてもすり抜けていく互いの姿、悲恋、非業の死、それらが切々と描写されていて、強く胸を打たれます。最後には二人身を寄せ合って棺に納められる、まるで死だけが二人を永遠に重ね合わせてくれたかのように……二人の未来が少しでも希望に満ちたものであってほしいと願いつつも、果たして、と改めて覚悟を問われているような、「ダークファンタジー」をまさに象徴する演技でした。
【追記ここまで】

各登場人物とペアのこと

大変恐れ多いことですが、「忘れずにいたから、もう一度出会えた君へ」というフレーズが、観客である私たちにも深く刺さっていくように思いました。前作舞台を見終えたその日からずっと、舞台が一期一会の瞬間だと頭では理解していても、どうして舞台は終わってしまうんだろう、舞台Ⅱに出会うことはできるのだろうか、それとももう叶わない、サンシャインに残してしまった夢として消えていくのだろうか、とずっと悶々とした日々を過ごし、日常のふとした拍子に舞台が走馬灯のように蘇ることもしばしばでした。それがこのように制作が決定し、その後様々な浮き沈みがありながらも一日千秋の思いで待ち続けてきました。
舞台の第2弾を作り上げてくださった様々な方の恐るべき努力のおかげで、こうして私は夢の続きを見ることができています。本当に感謝の思いで一杯です。ここで書ききれるようなものではないのですが、精一杯記します。
(随時追記していくのでそのうち伸びます)

  • 運命
    私が心から愛してやまず、夢にまで見た舞台の運命ちゃん(比喩ではない)と再び出会えたことに感激です。カラスさん(大西さん)はクールさと優しげな雰囲気が深く調和していて、ずっと、今日は世界中のどこでもなく、画面の中でもなく、本当にここにカラスさんが立っているんだ、と不思議な心地で見ていました。特に砂塵の幻惑で髪を振り乱しながら大暴れする姿は真に迫っていて、早くハクチョウさん来てあげて〜!!と願わずにはいられませんでした。必死さ、懸命さを見せる場面の多かった前作から、今作では哀愁を感じる場面がしばしばあり、カラスさんの新たな一面が見えたように感じられて、やっぱりこれが舞台の醍醐味だよね〜〜!!とつくづく感じました。しかもハクチョウさんへの感情がね!!!もうね!!!は〜〜〜早く告白すればいいのにね大好きだよってさ(私情)
    【7/20昼公演後追記】あらゆる場面のカラスさんが素敵だったのですが、最後に腰に手を当てて、ハクチョウと絆を確かめ合うくだりが、これまでとは違う二人の近さが小さな所作にも現れているように思えて特に素敵です。【追記ここまで】
    もちろんゲームの表現力も素晴らしいのですが、やはりこのように舞台として、大西さんが命を、鼓動を与えてくれたカラスさんからあふれる美しさ、可愛らしさ、かっこよさ、優しさ、その全てが「本物」で、「推しカメラで追いかける」というより自然とそこに目が向かうような感覚でした。
    また、渡辺さんと大西さんが前に仰っていた通り、「安定」した強さ、絆の深さが発揮されているのがこの二人だとも思っていて、そのバトンが渡辺さんから小山さんに渡されても何ら変わることはなく、特別な運命と再会を望むそれぞれの意志によって結ばれていく姿が、はっきりと描写されていたように思います。
    小山さんは急遽ハクチョウさんを担当されることになったため、果たしてどのようなお姿を拝見することができるのだろうか、と期待に胸を膨らませていましたが、非常にキビキビと、機動力のありそうな力強さのあるハクチョウさんとして立っていたように思います。か、かっこいい……!! ハクチョウさんは見た目は柔らかですが、実際は戦場に立てばとても強い上に冷静という設定なので、まさにその姿がここにある!! と感じました。必然、山本さんならハクチョウさんをどのように表現されるのか、どのようなハクチョウさんの一面が見られるのかと期待だけで海に溺れそうです。
    【7/20昼公演後追記】山本さんのハクチョウさん拝見しました。めっっっっっちゃくちゃ良かったです、渡辺さんや小山さんが演じているハクチョウさんよりも少しお姉さんらしい雰囲気が醸し出されていて、かといってやはりカラスさんに対する罪の意識から、本当の心の願いに従うくらいにまで距離を詰められずにいる、もどかしい場所で行ったり来たりしている、本当に「等身大」のハクチョウさんがいたように思います。だからこそカラスさんが温かく包み込んであげられる余地がたくさん生まれているように思いました。
    心の罪を打ち明けたときの悲嘆、それでもカラス(凛)と再会して言葉をかわしたかったという切望、それらがありありと表現されていて、彼女の心がそのまま自分に入り込んできたかのような感覚になりました。
    その深すぎる贖罪意識を越えた後は、未来を二人で描いていけるという希望に心が踊り、だがそれをこらえているようでもあって、繊細な心情が現れていたように思います。
    山本さんの演じるハクチョウさんにたった2公演でしか出会えないというのがあまりに寂しいです……!! ブロマイド出たらいいな〜〜〜〜!!!!! な〜〜〜〜!!!!
    (あとこれはもう偶然ですが、海氷の魔女との初接触、客席通路から舞台へ移動する場面で、山本さんがド真横に来られてその場で立ち止まったので、見惚れてしまいながらも、すぐ近くにハクチョウさんが生きているような気がして、すごく幸せな気持ちになりました……)【追記ここまで】

  • 【7/20夜公演後追記】夜公演になると少しこなれてきた感覚と呼ぶべきでしょうか、山本さん演じるハクチョウさんがますます自然な姿に見えました。これは完全に私見ですが、昼公演は凛に好意を抱きつつも心理的な距離に悩む琥珀、夜公演は罪を背負い、断罪の憂いを秘め、しかし覚悟を決めた靭やかなハクチョウが立っていたように思います。マチソワ両方見ると決めて本当に良かったです。
    でもどれだけ言葉を探っても、山本さんのハクチョウさんを適切に説明することができなくて、そこに松多さんが仰っていた「透明感と滲み出る意志の力」というツイートが滅茶苦茶刺さりました。それだけではなく、ハクチョウさんという(ゲームの・本来の)人物を最も端的に表したらそうなるはずだ! 原点だ!! とも思えました。
    そして、私が貧弱で陳腐な語彙によって無理やり引っ張り出した山本さんのハクチョウさんの記憶は、「再発明と輝き」というものでした。とはいえ、もっともっと色々な言葉で彩れるはずで、そんな山本さんの創り出したハクチョウさんをどのような言葉で再現・表現すればいいのか、それを探っていく旅が始まりそうな予感がします。その手がかりが記録ではなく記憶しかないのが本当にもどかしくて。あの……ブロマイド……なんとかならないでしょうか……色々難しいこともあるだろうと承知しているのですが……
    改めまして、山本さん、舞台に立ってくださり、そしてハクチョウさんを彩ってくださり、本当にありがとうございました。是非他の舞台でもお姿を拝見できたら嬉しいです。【追記ここまで】
    【7/21昼公演後追記】初日以来に小山さんのハクチョウさんを拝見しましたが、18日から数公演経たためか、殺陣で見せるあの力強さは変わらないまま、更にシンクロ感が増していたと感じます。
    小山さん演じるハクチョウさんの魅力として、「表情の豊かさ」が挙げられると思いました。その代表的な例として、カラスさんに抱きしめられるシーンがあると思っておりまして、カラスさんと真正面から対面していない(顔がカラスさんから覗かれてしまわない)状況だからこその感涙が示されていたのではないかと。加えて、これは全く気のせいだったら申し訳ないのですが、初日に比べて少し大人びた雰囲気が、声のトーンや立ち振る舞い等からじんわりとにじんできているように思えました。初日は、かつて別の舞台で何度も小山さんを拝見してきたこともあって、やはり「小山さんの」ハクチョウさんだ!という着眼点に引っ張られていましたが、7/21マチネはほとんどそこに持っていかれず、非常に自然なハクチョウさんの姿をそのまま受け止められたように感じました。かといってただゲームのハクチョウさんをただ忠実にトレースしているわけではなく、しっかり小山さんらしい明るさ・活力も確実に発揮されていて、そこには繊細な按分があるように思います。
    三者三様のハクチョウさん(ゲームの立花さんも加えると4とも数えられますが)とその表現があり、結果的にハクチョウさんが多面的な解釈を浴び、それぞれに魅力溢れる姿を演じてくださった。運命ちゃんのオタクとしては、そのことに対してとても感慨深く思います。
    【追記ここまで】
    【7/23千秋楽後追記】
    小山さん・山本さん演じるハクチョウさんのことばかり書いてしまっていたのですが、私個人としてはやはりカラスさん最推しなので、大西さんが作り出したカラスさんのことをずーーーーーーーーっと見守り、吸収していました。
    ハクチョウを抱きしめるシーンがやっぱり本当に本当に好きで、それが毎回同じというものでもなく、ある程度の勢いを持ってゲームらしく抱くこともあれば、ハクチョウと呼吸を合わせるように抱くこともあったように思います。ただ大千秋楽の、琥珀でありハクチョウである目の前の相手に、溢れんばかりの愛を詰め込んで抱きしめ、絞り出すように「一緒にいよう」と優しく包んでくれたのが、今作をずっと見てきた中で最も記憶に残るシーンとなりました。また、体格的にカラスさんとハクチョウの本来のバランスからはどうしても外れてしまうのですが、20夜公演のように、大西さんと山本さんとがほぼ対等に、ふわりと、相互に優しく抱きしめ合った場面も忘れられません。
    このシーンに限りませんが、ゲームが正、舞台が正といった話ではないと思っています。そして常々思うのですが、役を心身に染み込ませて舞台に立っている人たちが、自らの演じる役について解釈した結果があの空間で披露されているのであって、それは生半可な解像度であるはずがなく、観客の誰よりも精緻に役を理解しているに違いない。そう考えると舞台で見せてくださった姿、その言葉も息遣いも一挙手一投足も、紛れもなくその人物そのものだと私は考える次第です。
    だから、ゲームに準じる冷静さや強さ、危うさ、面倒見の良さもさることながら、優しさ、弱さ、愛情深さ等を多分に含んでいる、舞台に立つ大西さんのカラスさんも紛れもなくカラスさんだと思っていますし、それが私の最も好きな姿でもあります。
    【追記ここまで】

  • 双子
    【7/20夜公演後清書】自分たちは身体が小さいし力も弱い、周囲には敵わない、などと口にするのの、舞台に立ったときのお二人の安定感、安心感は格別だと感じています。個人的に最もゲーム内で描かれる等身大の姿そのものだと思っているスズメ(各務さん)と、今作でも爆発的な可愛らしさと勇猛っぷりを披露するエナガ(星守さん)、二人とも砂塵に巻かれて混乱させられもするけれど、戦闘ではそんな幼さなど感じさせることなく、お姉さんたちに混じって奮闘するその姿を観ていると、余計な心配を抱くこともなく、二人が舞台に出ているときは場面が明るくなるようにすら感じました。例のシーンを目撃してしまった瞬間の、驚きと目覚め(!?)は、どうしても舞台中央のふたりに目が行ってしまいますが、端に立つお二人の様子もなんとか見届けたくて、公演中に多々ある、「目の行き来が忙しい瞬間」の中でもここはトップクラスです。

  • 幼馴染
    【7/20夜公演後追記】
    前作からの続きで、フクロウの暴走という最大の苦難からは脱したものの、やはり深刻な悩みを双方残したままのスタートで、砂塵の幻惑で特にそれが際立っておりました。特にフクロウの幻惑が、小泉さんの冷え切った表情と口調によって鋭利なものになっていて、フラミンゴ(長谷川さん)を容赦なく突き刺していく、あの光景がやけに胸に残ります。何度も何度も蘇る感覚です。【追記ここまで】
    【7/22夜公演後追記】
    砂塵の幻惑ですが、フラミンゴ?は照明の当たり具合が絶妙で、ピンク色の髪はしっかり照らされていても、その下の顔が真っ暗で、その中を窺い知ることが出来ないんですよね。絶対にフラミンゴはそんなこと言わないと分かっていてもなんだか寂しくなる、不思議な場面です。【追記ここまで】
    でもとりあえず、おめでと〜〜〜〜!!! 例のあの場面が描写されないはずがないと思っていましたが、ちゃんとしっかりと表現されていました。衝撃的でした。
    【7/22夜公演後追記】わ~~~~~!!!!(言えない)【追記ここまで】
    【7/23千秋楽後追記】
    もういいよね???? はい解禁ですね!! いや〜〜ガッツリキスしてましたね〜〜〜!!! いや、なんだろう、なんとなく、しそうだな〜〜!! するかもな〜〜!! という予感はしていたのですが、7回も見届けると心が清く晴れやかになりましたね!! いや7/22夜があるので8回だったわ!! あはは!!
    結果的に初日が一番近く、そのときはほぼド正面の2列目で目撃してしまいましたが、ここが戦場であり、これは二度目の死の記憶であることを忘れてしまいそうでしたね。
    キスに至る直前の、フラミンゴの声のトーンが少しずつ変わっていって、小声ながらも段々と熱く、甘くなっていく、あの高まりが滅茶苦茶好きです。
    【追記ここまで】

  • 共謀
    【7/21昼公演後追記】
    中盤以降から主役とも呼べるほどの重要な立ち回りを見事に演じ、二人の謀を完成させておりました。決定的な場面が複数あり、ネタバレを含みながらであれば沢山書けるのですが、今はまだ書けないことが多く……もどかしい限りです。
    いくらか書ける範囲で書くとすると、なり損ないと化した姉の最期を見届ける野本さん(ツル)が、客席から完全に背を向け、一切その顔を見せないという表現をされているため、客席からは想像を膨らませるほかなく、解釈の自由さが与えられております。野本さんと上田さんでは声色がかなり違うのですが、真の謀が決行されてからの野本さんの声には恐ろしい迫力、圧力があり、内在する堅固な「覚悟」を思わせられました。
    また、藤井さん演じるハチドリも、床にごろんと寝転んだり、階段に腰掛けて脚を投げ出したりと、自由奔放に振る舞いつつも、共謀モードに入ってからは一気に温度を下げ、ツルに負けないクールさで空気を引き締めておりました。
    【追記ここまで】
    【7/23千秋楽後追記】
    ハチドリさんは一貫してワイワイ戦っているだけのように見えて、実はそうではなく、テンションや表情は全く違うんですよね。大きく3つに分かれていると思います.
    1.魔獣やモズ、CAGE残留組、深淵の魔女等を相手にする戦闘(これが一番多い)
    2.ツルが自爆した後の砂塵の魔女を倒すまでの戦闘
    3.地下のなり損ないを倒すための戦闘
    1は一番分かりやすく、素の雰囲気をそのまま出して、目をギラつかせてぶん殴りまくる、「戦えるなら何でもいい~」というあの姿です。前作舞台もほぼこれだったと思います。
    それに対して2は一切笑顔がなく、ツルの死を絶対に無駄にしない・させないという、極端すぎるくらいに殺気立っている姿です。
    3は笑顔の有無という意味では場面によりけりだったと思いますが、むやみやたらにはしゃぐ様子はなく、明らかにトーンが低くなっておりました。こんな具合で、ハチドリの戦い方の持つ多面性を、ストーリーが大きく動いたⅡだからこそ見ることができました。
    また何度か繰り返し観劇する中で、ツルの姉を始末するとき、槌の頭ではなく、柄でとどめを刺しているのもふと引っかかるようになりました。なり損ないに対して格別の配慮をしているわけではないのは、直前直後の戦闘から明らかですが、ここでは柄で突いているんですよね。もちろんあの状況で無理に叩き潰すようなことをしなくても仕留められるのは明らかなので労を惜しんだともとれるし、ツルが近くにいるので大振りで殴るのは危険だったともとれるんですが、心のどこかにツルに慮る気持ちがあったのではないかと思えてしまいます。何よりこれは舞台でなければ絶対表現され得なかったことです。
    【追記ここまで】

  • 正邪
    【7/22夜公演後追記】
    やはりモズ(本西さん)の登場によってやっと正式なペアの成立を見届けることができた、これが何よりも嬉しいところですが、モズは1からこの舞台に立っていたかのような溶け込み具合で、良い意味で「目立たない」、しかし確かに存在し、トワツガイの暗い世界観を象徴する地位を確かに占めつつ、それでいてどこかうっすらと何かに執着を残す矛盾した雰囲気、やはり好きです。
    「剣殺陣は初めて」と仰っていましたが、そんなことを感じさせない美しい太刀筋で、舞台を血で染めておりました。
    対するツバメ(飯窪さん)は、舞台1のときの、身体の限界を感じながらも孤独に戦っていた頃とは打って変わって、頼もしい?ペアを迎えて一層キラキラと瞳を輝かせたり、逆に曇らせたりと、様々に心を揺さぶられている姿が印象的です。悲しい過去を背負いながらもモズと向き合い続ける姿、この行く末を、ちゃんと、「舞台で」見届けたいんですが、舞台トワツガイⅢはありますか……?? モズが予言する通り呪いの言葉を吐くのか、はたまた別の言葉をかけるのか……それを「舞台で」見たいと願うのは強欲なのでしょうか??
    【追記ここまで】

  • その他の人々
    いや、「その他」とかいう言い方で丸めてしまえるような人々では断じてなく、全員がそれぞれに思いを持っていたんですよね。ただ便宜上この用に丸めさせてください。そうしないといつまで経っても書き終わらなくて……

    • 司令(松田さん):
      大きな起伏がないまま頭上で見守っているだけのように見えて、いよいよ裏ボスらしいオーラを出し始めていますね。司令は稼働台座の最も高い場所を陣取っていることが多かったように思え、そういう意味でも別格の存在としての威風を放っておりました。
      個人的一押しシーン:深淵の魔女が「我らが不滅の王」と息も絶え絶えに言いながら伸ばしてきた手を、取るかと思いきや取らずに彼女の顎に手を添え、そのまま葬り去るところ

    • 副司令(倉知さん):
      倉知さんの演技は過去に何度か拝見してきましたが、S.K.Yによる襲撃を受けてからの狂気じみた演技、やはり倉知さんらしい怪演だと思いました。ミヤマと対照的ですが、拳銃を相手に構えるときの動きが非常に滑らかで、かつ腕も真っ直ぐに伸びて、当然震えてもいないんですよね。文句なしに一撃でやられる。そして最後は元通り。緩急が激しくてジェットコースターです。
      個人的一押しシーン:砂塵の魔女出現に伴い出撃しようと言い出す司令を引き止めるシーン。司令が伸ばした手が触れたときに一瞬素の笑顔を見せるもののすぐに真顔に戻る。

    • カッコウ(堀越さん)
      前作のような緩みのシーンがない本作において、双子と並んで「癒やし」を作り出す存在だったと思います。とはいえ地下二階の秘密がいよいよ暴露されるにつれ笑顔も失われ、「カッコウですらこの緊張か」とこちらの意識も引き締められるように感じました。
      個人的一押しシーン:これはもう、文句なしにミヤマとの抱擁ですよね〜〜〜ゲームだとこのシーンは、重い話であるにもかかわらずどこかコミカルな雰囲気が出ているように感じるのですが、ミヤマの心からの愛を見せられて抱きあった瞬間は屈指の名場面だったと思います。

    • ミヤマ(梅原さん)
      カッコウで書いた内容と被るのですが、本作で最も大人びた雰囲気を放つうちの一人でありながら、やはりカッコウを慰めるときの声の優しさに、まるで昔に戻ったように、二人の距離がぐっと縮められておりました。
      個人的一押しシーン:もちろん同上……ではあるんですが、慣れない戦闘に晒されたのにいきなり深淵の魔女と遭遇してしまい、厳しいなりに必死に戦う迎撃部隊や副司令らとは対照的に、懸命ながらもジリジリゆっくり後退していくさまが、臆病というわけではなく、人間としての精一杯の振る舞いを体現していたように思えて、好きです。

    • 深淵の魔女(小倉さん)
      風貌は幼女そのものでありながら全くの異質な存在、というかなり難しい人物でありながら、その違和感を良い意味で崩すことなく、大いに場をかき乱しておりました。また20日夜のキャスト挨拶にて、役に対してかける思いの大きさを仰っていただけて(山本さんもそれに準じておられましたが)、それ以降はちょっと見る目が変わりました。淡々とした語り口でありながらも、きっとすさまじい情熱で演じているんだろうなあ……と。
      個人的一押しシーン:虚空の魔女の遺骸をぶん投げるところ。見た目よりずっと重量があるのか、落下した瞬間「ガンッ」って音がする(あれってSEではなく生音だと思うのですが合っていますでしょうか……)のがリアルで面白かったです。

    • アンサンブルの方々
      これはもう上述の通りでして、八面六臂としか言いようのない活躍でした、体感では10人くらいおられた気がするんですが……特に殺陣の合間に台座を動かすというすさまじい激務っぷりも度々見られ、そしてこの台座こそ、急階段に次ぎ、大手町三井という視認性の確保が難しいステージを補正する装置として機能していたわけですから、ありがとうございました、お疲れ様でした、としか言いようがないです。

その他オタク活動的な諸々

  • 直近のリアイベであるトワコンから2ヶ月が経ち(その間に同人のオンリーイベントはありましたが)、当時はまだ公表されていなかったゲームのサービス終了を迎えての今回の舞台ですが、ひたすらに、やっぱり舞台は最高じゃーーーやったーーーー!!! みたいな気持ちをお互いにぐちゃぐちゃにぶつけ合って怪気炎を上げる時間を共有できております。いつも良くしてくださっている皆さんには本当に感謝しておりますが、やはりトワツガイFansという続きがあってこそ、この活力溢れる終演後の時間を楽しめているわけですから、今まさにその未来を描いてくださっている様々な方々のご尽力にはもう平伏でしかありません。

  • みんなランブロたくさん交換(どころか場合によっては譲渡まで)してくれてありがとう、アルバムの中が運命ちゃんの庭園です

  • 初日の物販全力で買いあさってたら……なんか……普通に******円が羽ばたいていってましたね……まだ色々と読めてないものが多いんですが、多分開封したら頭がおかしくなるので、もう少し落ち着いたときに、安全な状態で、安全な場所で読みます。
    【7/20夜公演後追記】そしてなんでしょうね、もう十分買い揃えたはずなのに普通に買い足してるんですよね。なんでなんですかね?【追記ここまで】

  • 【7/23千秋楽後追記】結局この6日間、TLで良くしてくださっているオタクの皆さんと結構な頻度でお話ししましたが、皆さん様々な熱い想いを本作によって得ていて、その語りを聞き、また私も話すことで、お互いにますます熱量を高めていくような循環が生まれていたと思います。夜遅くまで散々話し込んだ時間、いずれも大変幸福なひとときでした。ありがとうございました! これからもどうかよろしくお願いいたします。【追記ここまで】

まとめ

正直とりとめもないことばかりを書き連ねてしまいました。残りの9公演をとても楽しみにしております。
【7/22夜公演後追記】
どうして終わってしまうんですか、舞台って……いつか幕は下りると分かっているのに、上がってしまって、それを追いかけて、その夢をぼうっと、かつがむしゃらに追っているうちに、終わりが来る、どうしてそんな一瞬の輝きで終わってしまうんですか? 昨年6月に見てからずっとその夢に囚われ続けて、そして2月の発表で解き放たれて、あっという間にこの日を迎えて……「世界はもう少し輝いていてもいいのではないか」いやもう少しじゃなくて燦々と輝くスポットライトに照らされた皆さんの姿を何度でも、何度でも、客席から見届けたいと思ってしまうのです。ああ〜〜〜〜まだ終わってないのになんでこんなに悲しいんだろう、よくない、ちゃんと胸に温もりが残して明日からまた飛び立つために最後まで真剣に見守りますそれはそれとしてⅢありませんかお願いします【追記ここまで】
【7/23千秋楽後追記】
どうして終わってしまったんですか、舞台……Fansが始動し、まずはその仕様を理解し、新たに公開されたメインストーリーを読み、不穏な空気を楽しみ……とやっているうちはまだ麻酔が掛かっていたようなもので、それが一段落した今、極めて深刻なロスに襲われております。
そうは申しつつも、以下は甚だ傲慢であることは承知の上であえて申し上げるものです、リリース1周年を迎えた2月で舞台制作決定が発表され、その後の5月にゲームのサービス終了が通告される、その前後でどのような調整がなされたのか、時系列はどうなっているのか、いちファンとしては知るよしもありませんが、状況的に舞台の話は見送りや立ち消えとなってもおかしくなかったのではないかと推察してしまうところで、それでもこうして第2弾が作られたこと、キャストの皆さんが完璧な姿でステージに舞い降りてくださったこと、そこにはあらゆる関係者の方々の特別な、並々ならぬ情熱があったのではないか、などと考えてしまいたくなります。昨年6月の舞台からトワツガイという作品にどハマりし今に至った身としては、その「熱さ」を少しでも、そして何度でも感じたいと思ってしまいます。
よって、私の個人的、無責任かつ、無邪気な想いは、やはり「Ⅲ」を熱望しています、というものです。
【追記ここまで】

気づいたんですけど、運命ちゃんの色でペンラを点けると、光が重なって空間がどピンクになるんですよね。それだけです。いや本当に、どピンクだな〜!と思っただけです。
もう一度出会えたことに深く感謝いたします。


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