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アタランタ選手名鑑 【21-22s】

夏のメルカートが終了し、選手名鑑をリニューアル!
是非今シーズンのメンバーを確認して下さい!!

FW選手

ドゥバン・サパタ 背番号91

1991年4月1日生(30歳)コロンビア🇨🇴

身長 186センチ 体重78キロ

大きなその体を生かしたプレーが多くパンチ力に溢れた選手。
ついた渾名は怪物。
過去にはアメリカやアルゼンチンでプレー。
セリエAではナポリやウディネーゼ、サンプドリアでプレーしたがそれ程の結果は残せず、2018年にアタランタへ移籍。アタランタに加入してからは3トップの頂点で起用され得点を量産。
遅咲きのストライカーでありアタランタの絶対的エースだ。
趣味の一つに挙げているのがカヤックを漕ぐこと。
コロンビア代表。

ヨシップ・イリチッチ 背番号72

1988年1月29日生(33歳)スロベニア🇸🇮

身長 190センチ 体重 79キロ

レフティーでフリーキックに自信があり独特なリズム感で相手ディフェンダーを翻弄するアタランタの攻撃の要。スロベニアの2部リーグでプロデビューすると2013年にはフィオレンティーナへ移籍。2016年にはリーグ戦13ゴールを決める活躍。2017年にアタランタへ移籍。イリチッチ本人がセットプレーでインスピレーションを受けた選手としてセルティック時代の中村俊輔の名前を挙げている。
スロベニア代表。

ルイスムリエル 背番号9

1991年4月16日(30歳) コロンビア🇨🇴

身長 178センチ 体重 79キロ

スピードとシュートテクニックに優れ後半から出場しチームの流れをガラッと変える、スーパーサブ。
同胞であるドゥバンサパタとのコロンビアコンビはアタランタにとって欠かすことのできない重要なパーツ。
ムリエルのシュート、ドリブル、センスはどれをとっても一級品。
前線からのアグレッシブネスの高さにも注目。
ムリエルがボールを持つとアタランティーニはワクワクしてしまう。
コロンビア代表。

ロベルト・ピッコリ 背番号99

2001年1月27日生(20歳)イタリア🇮🇹

身長 190センチ 体重 77キロ

育成の名門であるアタランタのユースチームが生んだ大型CF。
昨シーズンはスペツィアへレンタルされ23試合に出場し6ゴールを記録した。
今シーズンからはアタランタでプレーすることが決まりアタランタへ恩返しの大活躍をすることができるか。
ピッコリ曰く、お手本としているプレーヤーは同じアタランタのサパタ。そしてマンジュキッチだそうだ。

MF選手

マルテン・デローン 背番号15

1991年3月29日生(30歳)オランダ🇳🇱

身長 185センチ 体重 76キロ 

中盤のいわゆる潰し屋。
BtoBをプレースタイルとし縦横無断に駆け回る。
中盤からCBまでをこなす。
イタリアではその守備力が評価されオランダ代表ではバルセロナのフランキーデヨングと中盤でタッグを組む。
ピッチのどこにでも顔を出す運動量があるため、付けられた渾名は「UFOロボ」。
デローン自身のTwitterがとてもユーモアに溢れているのでチェック!
オランダ代表。

レモ・フロイラー 背番号11

1992年4月15日生(29歳)スイス🇨🇭

身長 181センチ 体重 77キロ

デローンと共にアタランタの中盤を支える。フロイラーもまたBtoBの選手であり運動量が豊富。
静かに攻撃陣をサポートする。
冷静なプレーが売りのため、付けられた渾名は「アイスマン」。
スイス代表にも選ばれコンディションが安定したプレーヤー。
アタランタの心臓であり、ディフェンスと攻撃を繋ぐ中継役。
スイス代表。

マリオ・パシャリッチ 背番号88

1995年2月9日生(26歳) クロアチア🇭🇷

身長 189センチ 体重 78キロ

クロアチア、スペイン、フランス、ロシアを渡り歩いたパシャリッチはガスペリーニの元で覚醒し、全ての技術を備えるスーパーマリオになった。特にゴール前でのマークの剥がし方は彼にしかできない間合いで上手く剥がす。
タレントが揃うアタランタの中盤で固定されたスタメンは中々掴むことが出来ていないが、後半から投入されチームの流れを変えてくれるプレーヤー。
流れを変えてくれるプレーヤーでクロアチア代表にも選出される。スーパーマリオ!
クロアチア代表。


ルスラン・マリノフスキー 背番号18

1993年5月4日生(28歳)ウクライナ🇺🇦

身長 181センチ 体重74キロ

ウクライナの英雄、シェフチェンコの後継者として呼び声の高いウクライナの新星。
フリーキックやロングシュート、ロングパスなどボールの精度はとても高い。
マリノフスキーゾーンである左斜45度からのシュートは驚異的。
ウクライナ代表にも選出。
OMF、CMFでプレーが可能。最近ではサイドハーフでも出場している。
食事へのこだわりが強く、最近では自分で手料理を振る舞うことが多い。
ウクライナ代表。

マテオ・ペッシーナ 背番号32

1997年4月21日生(24歳)イタリア🇮🇹

身長 187センチ 体重 77キロ

中盤での中継役としてチームを支え、フィニッシュ面において優秀なオフェンシブミッドフィルダー。2列目からの飛び出しに関する嗅覚は一級品。
祖母は教師、父は会計士、母は建築士と素晴らしい家系から生まれ育ったイタリア産のミッドフィルダー。
Euro2020の優勝メンバー。
イタリア代表。

アレクセイ・ミランチュク 背番号59

1995年10月17日生(26歳)ロシア🇷🇺

身長 182センチ 体重 74キロ

プレースタイルはイリチッチにそっくりで足元の技術が高い。元所属先のロコモティフモスクワには双子の兄弟であるアントン・ミランチュクが所属している。双子揃ってロシア代表に選出されている。発想豊かなプレーで観客を魅了する。これからアタランタの中心的人物になるであろう選手だ。とりあえずサッカーが上手い。ゴールのほとんどがゴラッソというゴラッソ製造機。
背番号はロコモティフ時代の59。
ロシア代表。



トゥーン・コープマイネルス 背番号7

1998年2月28日(23歳)オランダ🇳🇱

身長 183センチ 体重 77キロ

オランダの名門で育ったコープマイネルスは今夏、13年間在籍したAZを離れアタランタに加入。ポジションはDMF、CBを主にプレーする。ロングボール、ボール奪取、ミドルシュート、足元の技術、どれをとっても一級品のプレーヤーは昨シーズンAZで40試合に出場し17ゴール5アシストを記録。凄まじい得点力だ。
左の一蹴りで戦況をガラッと変えることができるプレーメーカー。
オランダ代表。

DF選手

ラファエウ・トロイ 背番号2

1990年10月10日生(31歳)イタリア🇧🇷🇮🇹

身長 185センチ 体重 75キロ

母国ブラジルで選手キャリアをスタートさせ2014年にローマへレンタル移籍。一年足らずでアタランタへ移籍してくることに。パプゴメスが移籍した後、キャプテンマークを受け継いだ。
空中戦とマンツーマンディフェンスを得意とする。彼が前線へ飛び出すと必ず何かが起きる予感がする。安定感はアタランタの中ではピカイチ。2021年イタリア国籍を取得しEuro2020ではイタリア代表の優勝に貢献した。
イタリア代表。

ホセ・ルイス・パロミーノ 背番号6

1990年1月5日生(31歳)アルゼンチン🇦🇷

身長 190センチ 体重 87キロ

2017年にアタランタへ移籍。
18-19シーズンよりアタランタの第3主将となる。
3バック一角。アクロバティックなクリアやスライディング、ディフェンダーながら非常にアクティブなプレーを好む。
相手チームのエースキラーとして攻撃の目を摘む。
スピード面での不安は多少あるがそのセンスと状況判断でカバーできる。

ベラト・ジムシティ 背番号19

1993年2月19日生(28歳)アルバニア🇦🇱

身長 191センチ 体重 83キロ


主に3バックの左でプレーし、マンツーマンディフェンスの強さを見せ、フィジカル的にも負けることは少ない。
空中戦を得意とする。
国籍はアルバニアにありアルバニア代表にも選出。去年、念願の第一子が誕生。ジムシティ自身も今まで以上に頑張ってくれることでしょう。
アルバニア代表。

ロビン・ゴセンス 背番号8

1994年7月5日生(27歳) ドイツ🇩🇪

身長 184センチ 体重 76キロ

ドイツの7部リーグでプレーしていた頃たまたま来ていたフィテッセのスカウトマンに声をかけられプロサッカー選手としての人生に本腰を入れる。2017年にアタランタへ。難しいアタランタのウィンクバックをこなす。ディフェンダーながら得点力に優れる。そこらへんのFWよりも得点を取る。数々のビッグクラブが注目するサイドバック。
アタランタの選手の中で最も価値のある選手。
ドイツ代表。世界屈指のサイドバックへ成長。

ハンス・ハテブール 背番号33

1994年1月9日生(27歳)オランダ🇳🇱

身長 187センチ 体重 74キロ

とってもイケメン。正確なクロスと得点力が持ち味。ウイングバックの1人。どちらかと言えば攻撃的ではあるがディフェンスの能力も劣っていない。とにかくこの選手も走る。アタランタのウイングバックはとにかく走る。自身初のドッピエッタ(1試合2得点)は19-20SのUCLバレンシア戦。
オランダ代表。

ヨアキム・メーレ 背番号3

1997年5月20日生(24歳)デンマーク🇩🇰

身長 186センチ 体重 79キロ

アタランタのウィングバックを支えるバックアッパー。左右両方のWBを務めることができ両足が使える彼はアタランタにとって重宝される存在。チームメイトのマリノフスキとはヘンク時代からの同僚だ。
Euro2020のデンマーク代表の快進撃を支えたサイドバック。
デンマーク代表。

ジュゼッペ・ペッツェッラ 背番号13

1997年11月29日(24歳)イタリア🇮🇹

身長 187センチ 体重 81キロ

左サイドを主戦場とするペッツェッラ。アタランタの難しいWBに適合しゴセンスの後継者となることができるのか。
187センチのレフティは縦への推進力と対人の力強さが特徴だ。

マッテオ・ロヴァート 背番号66

2000年2月14日(21歳)イタリア🇮🇹

身長 188センチ 体重 78キロ

高さがあり、様々なボールに対して的確に対応する若手CB。
ガスペリーニ監督の愛弟子であるユリッチ監督はロヴァートに対して「スピードがあり時間を与えれば将来的に必ずブレイクする選手」と話した。

メリフ・デミラル 背番号28

1998年3月5日(23歳)トルコ🇹🇷

身長190センチ 体重81キロ

果敢なマンマークと空中戦の強さでアタランタを支える。
ロメロの後釜としてユヴェントスより獲得。
相手選手から強引をボールを掻っ攫う様子は昨シーズンのロメロを彷彿とさせる。これからのアタランタのCB陣は彼が中心となっていくだろう。
トルコ代表。

ダヴィデ・ザッパコスタ 背番号77

1992年6月11日(29歳)イタリア🇮🇹

身長 182センチ 体重 70キロ

アタランタに復帰したザッパコスタは主に右サイドを主戦場とするが場合により左サイドもこなすことのできるWB。過去にもアタランタに在籍していた。彼のストロングポイントは右サイドからのクロスと一瞬のスピードで相手を置き去りにするドリブル。

GK選手

ファン・ムッソ 背番号1

1994年5月6日生 (27歳)アルゼンチン🇦🇷

身長 191センチ 体重 93キロ

今夏、ウディネーゼより約€2000万で加入したムッソ。長らくウディネーゼのゴールを守った。反射神経と足元の技術に優れアルゼンチン代表にも選出されるほどの実力。
コーラは飲まない。
アルゼンチン代表。

マルコ・スポルティエッロ 背番号57

1992年5月10日生(29歳)イタリア🇮🇹

身長 193センチ 体重 87キロ

ユース時代を含めると約15年間アタランタに在籍。
ビッグセーブが多い印象でアタランタの第2GKとしてベンチを温めている。印象的な試合といえば19-20シーズンCL、PSG戦。PSGの猛攻を幾度となく防いだGK。

フランチェスコ・ロッシ 背番号31

1991年4月27日生(30歳)イタリア🇮🇹

身長 193センチ 体重 83キロ

アタランタの第3GKとしてベンチに控えている。キーパーを目指したのは4歳。その理由は「宙を飛ぶのが好きだから」。
17ー18シーズンにセリエAデビューを果たす遅咲きの守護神。
ガスペリーニ監督からの信頼は厚い。
アタランタには10年近く在籍。









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