2005年4月4日 184回 BLUE SKY COMPLEX(ANSWER初オンエア生放送)

オープニング

ケアンズFC旅行から帰ってきた黒柳。ファンとのふれあいもたくさん持てたみたい。で、帰ってきて早速レコーディングとリハ。もちろん今日も夕方までレコーディングをして、既に新曲が6曲完成。すっかりSOPHIA漬けの日々、と思ったら、豪との気温差が激しく風邪をひいたとか。気を付けてね…。

ANSWER 初オンエア

今日のオープニングナンバーは、お待ちかね、"ANSWER―イチバンタダシイコタエ―"。
まずは私の感想から。第一印象は「OK!これは売れる(笑)」。評価の仕方としては最低の言い方かもしれないけど、本当は褒め言葉のつもり。何気に昔の曲っぽくて、でもやっぱり違う。これなら多くの人に認めてもらえる。そう思った。実はこの曲、タイアップが付いているらしく、黒柳はもう流れてるのを見たんだって。日テレのザ・サンデーのエンディングということは、かなり広い世代の人に聴いてもらえるはず。どんな反応があるだろうね。
そして、黒柳自身の言葉。「バラードだけど、今までと違ってテンポのある、ロックしてる曲。みんないいプレイしたし。また詞がいいのね。俺、録り終わって『やるね、松岡』って思ったから。まぁ、詳しいことは本人の口から聞いて下さい」。なんか、黒柳がものすごいこの曲に自信を持ってるのが伝わってきた。もっと聴きこむと、また違うことを感じられそうな気がするな。

生電話

さて、今日の生電話一発目はあっつぁん。SOPHIAが大好きになった41歳のゆきこお母さん、占いで黒柳と結婚指数が99%になったと喜んでいるそうで、黒柳も「その時はよろしく」とか言ってみたり。考えてみたら、18のあっつぁんよりお母さんの方が歳が近いわけで、「一回り違うとヘコむ」なんて黒柳は言っておりました。

黒ひげ危機一髪

「黒ひげ危機一髪」。一番あせった寝坊は?との質問に、「俺の寝坊なんて枚挙に暇がないからね。でも、あれってどうして集合時間に目が覚めるんだろうね。俺はそういう時は開き直る。慌てず急ぐ、ってこと」。黒柳が遅刻の常習犯だって噂は聞いたことあるけど、人に迷惑はかけないようにしましょうね。

アウト 初オンエア

そしてもう1曲、"アウト"はここでオンエア。黒柳が意地悪してフルでは聴かせてくれなかったけど、これも私的にはガッツポーズ。私の感想はまたしてもふざけていて、「スピッツかトライセラ(若しくはスーパーカー。っていうかそんなに知らないくせに)みたい…」なんて思ってるんだけど、あのオクターブのコーラスと疾走感がたまらない。また黒柳の新境地を見た感じ。この曲の黒柳のテーマは笑顔。メンバー、スタッフ、ファン、みんなに笑ってもらいたくて作ったら、すごいスピードでできたとか(笑)。私も、これ聴いたら思わず笑みがこぼれてしまう。だって、本当にかっこいいんだもん…。

生電話2

次の電話はあやの。車校で、トモくんでも一発で受かった効果測定に落ちたようで、黒柳に「バカじゃないの」とボロカスに言われ。早くCDが欲しいと言うあやのには、特典で"アウト"のPVがもれなくもらえるという情報も。っていうか知ってたけど(笑)。で、黒柳に「もっとライブに来い」と言われたあやの、「お金がない…」ともらすと、「そんなものはどうにでもなる。金で買える楽しみなんてそんなにないぜ。SOPHIAのライブはプライスだから(笑)」。それってどうなのよ?

解決!男塾&生電話3

「男塾」。6人ユニットで歌っている人から、何が男心をくすぐる?との質問。北村さんは、お色気系の、しかも影がお好み(笑)。黒柳的には、声がヤらしい子が好きだとか。たぶんこういう答えを求めてたんじゃない気がするけどな。
さて、3人目の電話はあい。男の人が苦手で付き合ったことがないという相談なんだけど…。黒柳は「俺とは普通にしゃべってるじゃん。っていうかむしろ俺が駄目(笑)?大丈夫だぞ。男と女は結ばれるようになってるんだから。心だけじゃなくて…」。でも、後ろから入る笑い声に不審を感じた黒柳、あいが17だということに気付いて、「17はまだ早い。本当に好きな男性が現れるまでバージンはとっておけ」だって。本当にそう思ってる?

生電話4

どんどん電話をつなごうということで、新社会人のえいこに。一人暮らしのアパートには女の人住んでなくて、しかもベランダに隣との仕切りがないんだって。黒柳が初めて一人暮らしをした時は隣が女の人で、黒柳の部屋の鍵が開かなくなった時に部屋を通らせてもらい、まだ純粋な17歳の黒柳少年はドキドキ(笑)。「女性の部屋は未だ見ぬ景色(笑)。見てないからいいんだよ。見てがっかりってこともあるから」なんて、女はどうしたらいい?

生電話5

今日最後の電話。こちらも保育士になったばかりというすずか。まだ周りと打ち解けられなくて、すでに「疲れた…」と愚痴をこぼすすずかに、黒柳は「理想と現実は違う。だからまだ弱音を吐くには早い。好きなことをするには犠牲もある。俺はライブの度にピックを3千円ばらまいてるし(笑)、睡眠時間削ったりもする。ただ、どうしても駄目な時は諦めるのも手」とアドバイス。それに対してすずかの「絶対諦めませんよ」との頼もしい言葉。ぜひ頑張ってほしいです。

エンディング

エンディングは、再び"ANSWER"に乗せて(同じ曲を2回かけるのは7年前のK's以来かも)、感想メールのレビュー。どっかで聞いたような曲、昔の曲に似ててなつかしい、こんな感じの曲を待ってた、なんて私と同じようなことを言ってる人もいれば、1回だけじゃよく分からないけど詞が素敵と言う人、最近ラジオをうっかり聴くのを忘れたり、1年ぶりに聴いたという人、初めてSOPHIAを聴いたのは5歳だったという人(っていうか嘘だろ)などなど、いろんな人から「いい曲」との反響が。FC旅行でもシンプルバージョンで披露したらしく、それとはまた違った、って感想もあった。「都さんの音が心地よかった」との意見には、「最近都、ピアノ弾くのが好きだから、ピアノ褒められると喜ぶと思う」だって。これが都さん作曲って意味かは分からないけど、そうだったら予想は当たったね。そして、「ライブたくさん来いよ。何回でも泣かしてやるから」と相当気合いの入ってる黒柳。素晴らしいツアーになりますように…。

最後にまとめ。今日実際に曲を聴いて、黒柳が「どっちがA面か決まってない」って言ってた理由が分かった。私は、"アウト"がタイトル曲でもよかったと思う。贔屓目抜きで。"ANSWER"みたいに重いテーマを重く歌うのは、ある意味SOPHIAのスタンダード。そこを敢えて覆してみるのもありだったんじゃないかなって思うわけ。軽いノリで、よく聴くとすごいことを言っている。そういうのの方がSOPHIAっぽい。"ゴキゲン鳥"とかはその典型だけど。私ははっきり言って、黒柳が言うように"アウト"がライブのノリのいい曲だとは思わない。あれは結構シビアに聴くべき曲じゃないかと。

今日のオンエア曲

  1. ANSWER

  2. 青い季節

  3. Yes, Attention

  4. PINK!

  5.  Kissing blue memories

  6. 手紙

  7. ANSWER

現代からの注釈

なぜ私は、この回が生放送だと書かなかったのだろうか。私も、きっと生電話を受けるべく何らかメールを出していたと思うのだけれど。
…と思ってアーカイブ(笑)を確認してびっくり。

なんと、送ってない(笑)。

ぼーっとしていたのだろうか。
…可能性として、送ったメールを保存し忘れたっていうのはあり得るけど。一応、ダメ元でチャレンジはすることにしてたはずなのに。どうした、私。

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