2005年3月21日 182回 BLUE SKY COMPLEX

オープニング

最近忙しすぎて肉体の限界に近付いている黒柳。新曲のプロモーションをしてるってことは、そろそろ雑誌にも載るかな?そしてSOPHIAさんはあさってからFC旅行のため、来週分をこの後収録。その代わりってわけじゃないんだろうけど、4月最初は"ANSWER"をかけるために生放送。さらに「俺、カップリング先にかけるの嫌いだけど、今回は俺の作曲だから特別にかける。全部はかけないけどね」だって。そんな出し惜しみしなくても…。

黒ひげ危機一髪

「黒ひげ危機一髪」。小さい頃ローラーブレードで犬の散歩をしたり、傘で飛ぼうとした人。ローラーブレードは、黒柳たちの世代のアニメの影響でメンバー内でも流行ったらしい。「俺の育った知立市は車がないから問題ないけど、キックボードとかブレーキのついてない乗り物って、必ず事故が起きてブームが終わるよな」って黒柳は言ったけど、使う人の危機意識が低いんだろうね。
もう一つ、失くしたSOPHIAのライブチケットを探してたら、たんすにぶつけて小指が折れてた人。「こういうの読んでると、あごの裏がムズムズしてくる…。もっとかわいいネタはないのか?」なんて、だんだん嫌気がさしてきてるみたいです。

お料理ビンビン

「お料理ビンビン」。「お誕生日おめでとう!」と言われ、まんざらでもない黒柳シェフに、パンの食べ方の紹介。生食パンにジャムを塗ってスライスチーズをのせるんだけど…。「正直スライスチーズはおいしいと思ったことがない。石鹸みたいなんだよね。チーズは結構何でも好きなんだけど」と黒柳。安いものはまずい、ってことですか?
2つ目は、宝塚名物炭酸せんべいの差し入れ。口どけが麸菓子の如き薄いせんべいで、黒柳もお気に入り。…と思ったら、「お茶が欲しい…」だって。やっぱりね(笑)。

大人の階段

「大人の階段」。誕生日が遅くて困っている中卒生。最初は意味を理解していなかった黒柳も、「俺と一緒だ。俺も高校卒業してもバイトもできなくてすげぇ困ったから。でも、どっかで線引きしなきゃいけないんだからしょうがない」。早生まれは何かと苦労が多いのね。
次。父が飲むと嫌な人になるという苦情。「酔っ払っても許されると思ってる人が酔っ払う。都も昔は酒癖悪かったけど直ったからな。でもこの間それが復活して、『お前友達なくすぞ』ってくらいだった。もちろん俺たちで止めたけど。俺も店の壁破ったこともあるけど、ヤバいと思ったらやめられる。お酒は大人になって飲みましょう」と黒柳、酒好きだからこそのお言葉でした。
最後。「お姉ちゃんなんだから…」と比べられるのは嫌だという愚痴。黒柳は一族の長男だからそんなのは当たり前で、言われなくなったのは家に帰らなくなってからだそうで(笑)。黒柳は「年下が上の真似をするのは事実。だから比べられてるわけじゃない。自分が姉であって得したこともあるんだから、プラマイ相殺しなきゃ。そんなことで文句言ってるのは子供っぽいし、妹や親の立場になったことあるか?」って言ってたけど、それも難しいよね。

解決!男塾

「男塾」。男は好きだった人をすぐ忘れられる?との質問。黒柳、「ひとくくりにするな。俺はむしろ、そうやってずっと一筋だったのに、また別の人に一途になるのに不信感を抱くし、自分が真剣に好きになった人を忘れるのも許せない。だから俺は本当に好きな女は作らない」とかって、もっともらしい理屈つけて、都合のいいことばっか言わないでよ…。
2つ目は、女の化粧をどう思う?との質問。「目の周り真っ黒だったり、くどい化粧はどうかと思う。だけど、威張ってスッピンでいる女性も寂しい。せっかく美しくなる手段があるのにそれをしないのは、ずぼらに見える」と黒柳、男ってそういうこと思ってんだ…。
3つ目。7つ上の教習所の先生を好きになった子。「年の話は関係ない。でも、先生っていうのは誰にでも優しくするんだから、その優しいを勘違いするな」との言葉、心に留めておきます…。

ふつおた

ふつおた。バイトの選び方について質問。黒柳はまず「楽そうなやつ…」などと柄に合わない発言を。で、黒柳自身は、高校時代ベースが欲しくて日曜日だけのバイトをしたのが最初。ユニーでやったって言うから絶対知立だと思ったのに、黒柳の言うこと。「サンテラス刈谷の中の喫茶店」だって…。どういうことよ、それ。もしかしたらデビュー前の黒柳とニアミスもあったかもね。その後、親戚の左官屋さんや電気工事士を経験。どちらもやってみたかった仕事だそうで。そして、金髪+長髪で他に雇ってくれない時代に運良く拾われたのがユーミン。ここでは4年お世話になったみたいだけど、黒柳がやったバイトって意外に少ないのね。上京してからはみんなバイトはしてないのかな…?

ここだけの話

「ここだけの話」。ライブで泣きそうになったことはある?との質問。本当に涙が溢れたのは1回だけで、それはロングツアーの最終日。そこまでいかなくても涙をこらえたことは何度かあって、嬉しくて感動してるけど泣いちゃいけないって思ったり、自分たちの気持ちが伝わってないのを感じて悔しくて涙をこらえたり。「こういうこと言いたくないけど、バシャバシャ写真撮られると本当に悔しい。最近携帯カメラが出てきて、人間の汚い部分が見えるようになった。そういうの見ると俺は冷める。携帯の楽しみ方も俺たちのライブの楽しみ方も間違ってる」って、黒柳の悲痛な心が伝わってきた。最近聞かないからもうカメラの話はなくなったのかと思ってたのに、いまだにそんなことをする人がいるんだね…。何考えてんだろ?黒柳の言う通り、「今度のツアーは嬉しくて泣きたい」よね…。

曲の感想

"未だ見ぬ景色"を聴いた。ずっと歌詞ばっかり読んでたおかげで"last song"みたいなのをイメージしてたんだけど、だいぶ印象が違ったね。まず6/8でしょ?あとは、メロディーラインの動きが少ない。もっと、聴くだけで涙が溢れる、みたいな曲だと思ってたのに、なんか期待外れ…。でも黒柳が前に、この曲ライブでやって泣きそうになったって言ってたっけ…。

3Dでーたより。"ANSWER"の初回特典として、豪メンバー旅行の模様を編集した"アウト"のPVをプレゼント。しかも、誰か1人は映ってないとか…。反応から見るとターゲットはトモくんっぽいけど、まっつんの言うことだからどこまで本当かは不明。それにしても、まっつんが"アウト"について語ってる時の黒柳、嬉しそうだったな…。

比較的重要な雑感

ついに「FANATIC◇CRISIS 名古屋場所」が千秋楽。メンバー勢揃いだと、やっぱり最初の騒々しいイメージは変わらず(笑)。でも、FtCに出逢えて、とりわけShunくんに出逢えて本当によかった。Shunくんのこと、黒柳とはまた違った意味で好きになれたから。今は、FtCの曲、努くんの声、Shunくんのギターをもっと聴いてればよかったって後悔してる。FtC自体に残された時間はあと1月半。長くて短いお付き合いだったけど、本当にありがとう、FANATIC◇CRISIS。またあなたたちに会える日を待ってるから…。

今日のオンエア曲

  1. please, please

  2. 綺麗なメロディー

  3. 未だ見ぬ景色

現代からの注釈

私が思ってるより頻繁に、黒柳のバイト遍歴の話は出てくるけど。サンテラス刈谷の話は、ちょっとローカルすぎてドキドキする(笑)。刈谷駅前のユニー刈谷店のテナント部分が、サンテラス刈谷って名前だった。今はたぶんアピタになったと思うけど、小中学生の時はちょっと友達と買い物に行こうってときには必ず行ったし、高校にも近かった。
あ。東海圏じゃない人は、ユニーとかアピタが分からないか。ローカルではかなり大手の総合スーパーですな。ヨーカドー的な。

あと、黒柳が泣きそうになったエピソード。基本はこらえてるっていう話ではあるけど、私自身は、歳のせいか、ちょっとしたことで泣けるようになってきた今日この頃。今度の復活ライブでは、黒柳を感動で泣かせてみせる!

最後。FANATIC◇CRISIS。
番組タイトルが「名古屋場所」だから「千秋楽」っていうの、すごく感心した覚えがある。5人いっぺんにしゃべるのを聴いたのは、最終回にして初めてで、誰が誰だか分からないまま終わった感じ。
そして。この時の私の言葉どおり、再び彼らの音楽を聴くことが出来るようになった2022年。3人とものツイッターをフォローし、kazuyaさんがかっこよすぎて見とれてみたり(笑)。3人とも、揃いも揃ってかっこいいのは、さすがヴィジュアル系四天王だけのことはある、なんて思ったりするのです。

kazuyaさんのnoteはこちら▼


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