2004年5月24日 139回 BLUE SKY COMPLEX

オープニング

今日はいきなりジャケ写の感想ハガキから。"please, please"の逆立ちしてる人は"旅の途中"の女の人だと思ってたんだけど、実は小学生の男の子。雑誌に書いてあったことは本当のようです。そして"花は枯れて また咲く"の被写体はやっぱり松岡。あのジャケになったのは、デザイナーさんと悪ノリをしたから(笑)。どうしても話がノってくるとそっちの方に行っちゃうそうな。"旅の途中"とかは、中を開けると例の女の人が走ってたりするらしいんだけど、まっつんもそのショットを撮ったんだって。黒柳曰く、このことについてはまた後日聞けるだろうということなので、楽しみにしてます。

黒ひげ危機一髪

「黒ひげ危機一髪」。おばあちゃんが、焼売を20分レンジにかけたら火が出ていたって恐ろしい話。実は黒柳も意外に電気機器が苦手で、機材はアナログばっかりなんだって。PCとかも必要だから覚えただけで、ステージ上の機材の配線もローディーさんにまかせっきり。そんなんでよく単車いじりができますわね。
次は、蜂30匹に囲まれてすんでのところで逃げた人。黒柳は最近車の中に蜂がいた時があって、蜂は入ったところからしか出ていかないからどこの窓を開けたらいいかが分からなくて困った、って言ってた。ほんとに蜂ってそんなもんなの?初めて聞いたよ。
最後は、SOPHIAのライブ会場で"愛の讃歌"が聴こえてきたから慌てて席に戻ろうとしたら、真っ暗でコケたって人。黒柳たちも「演出効果のため非常灯を消灯します」って注意を喚起してるらしいけど、ご苦労様です。あと、ライブでヒールを履く時は隣の人の足を踏まないように、との注意。ホールライブでも危険なものは危険なんだね。

お料理ビンビン

「お料理ビンビン」。まずは、以前にもあったヴィレバンで購入の下手物羊羹。リスナーからマジに送られてきたカレー味とラーメン味のものを実食。黒柳は「ムカついてきた」と「マズっ…」を連呼。しまいには「食べ物を粗末にすると罰があたるぞ」とまで言い出して。よっぽどのお味なんでしょうね…。ご愁傷様。
もう一つはレシピ。パンを焼いてチーズ、納豆、刻み海苔を乗せ、マヨネーズをかける。この人は黒柳の納豆嫌いを知っててこれを送ってきたのかしら?黒柳さんは「ウマいわけねぇだろ。自分で試してから送ってこい」と少々キレ気味でしたけど…。

大人の階段

「大人の階段」。年金未納にお怒りの人。黒柳は「家を飛び出して以来ずっと会社員だから、厚生年金ちゃんと納めてますよ」とのことでしたが、会社の納付漏れも結構あるみたいだから分かんないよ…。だけど「この子の『辞職したって解決にならない』ってのは本当だけど、じゃあどうしたらいい?どうして続投か辞職かしか選択肢がない?未納の分全部納めて、自分の給料カットすべきなんじゃないか?大人に限らず子供も含め、損をしない方法を選びすぎ」との指摘には考えさせられます…。
次は、舅以外は全てSOPHIAファンの家族の39歳母。娘には何も言われないけど、息子には年齢いきすぎ、と文句を言われるらしい。黒柳は再三「年齢は関係ない」って言ってるけど、今回は「自分の好きなことを年齢だけを理由にやめるなんてかっこ悪い」と発言。確かに自分の好きなことを追い求めてる人はかっこいいです。矢野きよ実さんみたいに…。
最後。14歳が「友達がHしちゃった」だって。黒柳の発言は、「ヤってどう思うのかが問題。そんな心も体も未成熟な時にしたら、大人になった時にどう思うんだろう?言っとくけど、情報に踊らされて早くヤろうとかだけは思うなよ。18歳女子の7割は未経験なんだから」。おっしゃることはもっともなんですが、なんだかな…。

解決!男塾

「男塾」。予習でいっぱいいっぱいで、勉強ばっかの女の子は魅力がないかって質問。黒柳は「貴重な女の子がいるんですね。僕らから見ると、全員遊んでるように見えるから。だけど、勉強ばっかりしてる人もつまんないけど、遊んでばっかの女の子はもっとつまんない。遊びも仕事、勉強もできる、そういう人がモテる」と少し大人の意見。でもそれが一番難しいことだよね…。
次。夫・彼を立てる方法の相談。黒柳曰く「外で恥をかかせない・荷物を持たせない・前を歩かない」的なことが男を立てるってこと。古風です。そして彼女にしてほしくないことは、行儀が悪いこと一般。脚を開いて座るのは嫌だ、っていうの、よく分かるし、直らないことでもないんだけど、結構キツいんだよね…。
最後は、男女の友情は成り立つか、って質問。黒柳が「成立しない」って言うから、あぁやっぱり…、と思ったら、どうもそういう意味ではないらしく。「女性は老若関わらず、別の生き物として守らなきゃいけない存在だから、友情は成立しない」だって。この発言、男としては最高にかっこいいけど、ますます黒柳という男が分からなくなってきた…。

心理ゲーム

「心理ゲーム」。前世占いで、黒柳は医学者。それはどうでもいいんだけど、メールにあった「疾病」を、あろうことか「しつびょう」と読んでいた黒柳。漢検1級が泣きますぜ、黒柳さん。

ここだけの話

「ここだけの話」。"旅の途中"で、黒柳が歌ってるところの歌詞を教えてほしいってメール。どうやらあそこはCDでも黒柳が歌っていたようですね。黒柳は「あそこが歌詞カードに書いてないのは松岡なりに何か意味があってしてることだから、俺からは言えない。がんばって聞き取って」と回答。私もテレビ見てぜひ黒柳の語りの内容を知りたいと思ってたんだけど、黒柳はやっぱりまっつんとの信頼が深いんだね…。いつもは何でもしゃべる黒柳が、まっつんを尊重して口を開かないんだから。そういう、切ないくらいSOPHIAに全てを捧げてる黒柳が美しいんだよね…。で、代わりに聞き取るコツを伝授。ステレオのイコライザー(?)を、低い音を高い音に変換するようにセットするんだって。あそこは黒柳でも歌うのがキツいくらい低いみたいで、それもあって聞こえにくいらしい。

ムーブ通信

「ムーブ通信」またまた携帯ハーフミラーのリクエスト。やっぱり、ツアーグッズは作る数が少ないから高くつく、っていうのが一番のネックみたい。「いいものをできる限り安く」を目指していつも利益度外視でグッズを作ってるようですが、なかなか音楽以外のところでも大変なんだね。

ふつおた

ふつおた。黒柳は歌を聴いて泣くことがあるか、って質問。私としては、この話を聞いて最初に頭に浮かんだのは"あの青を越えて"なんだけど、黒柳は即答で「ない」。その後スタッフの人が"Thank you"を聴いて泣けた、って言ったのを聞いて、黒柳も"Thank you"や"未だ見ぬ景色"をレコーディング後聴き直したらグッときた、と白状(笑)。ライブでも、感極まって涙しそうになることもあるんだって。そうなんだ…。

エンディング

来る27日は我らがトモくんの誕生日でございます。これでSOPHIAもついに四捨五入しなくても全員30代(笑)。だけど実はかなり忘れてた…。"花は枯れて また咲く"の発売がトモくんの誕生日の前日だなんて考えもしなかったからね。ごめんね、トモくん。

今日のオンエア曲

  1. 花は枯れて また咲く

  2. please, please

  3. 旅の途中

現代からの注釈

歌を聴いて泣く話のところに、19(ジューク)の"あの青を越えて"の話があるんだけど。これって、どこかで黒柳がこれを聴いて泣いたって話してたって意味か?それか、私がこれを聴いて泣いたって話か(笑)?いや、確かに当時好きだったけど、泣きはしないな。
私自身は、本当に泣いたことはないけど、"material of flower"とかは鳥肌ものだとはいつも思っている。

あとは、旅の途中の、黒柳が歌ってる部分の話。これ、歌番組(たぶんCDTV)見て気付いたと思うんだけど。でも、それ以降検証する機会がなく。どなたか知ってる方、いらっしゃるんでしょうか。
イコライザーって、この時の私は理解してないみたいだけど、名前は知らなくても、私が持ってたちょっといいラジカセは、ちゃんとイコライザーがついてて、無意識に低音と高音を両方上げて中音域は下げて、いわゆるドンシャリ系にして聴いてた。今なら、パソコンもスマホもウォークマンも、全部その調整。それが私の好みなのは、小学生のころから変わらないのでありました。

サポートくださった方には、スキのお礼画像の種明かしをします。 そうでなくても、スキをたくさんしてくださると、きっとどんな秘密が隠されているか分かります。