2004年2月16日 125回 BLUE SKY COMPLEX

オープニング

今日も先週に引き続き黒柳の「ばばばーん」でスタート。ラクリマの誰かも前に似たようなことをやってたけど、自分で笑うくらいならやめとけばいいのに。昔の「ねむてぇ…」で始まった放送より意味分かんないから。
ってかさぁ、黒柳酒飲み過ぎ。ツアー先で朝まで飲みに行くのをやめろとまでは言わない。だけど一晩で焼酎5本空けるのはどうよ。体ヤバくない?「もう俺あんなことしない」って黒柳は言ったけど、そんなの信じられるわけないじゃん。何でそんなに飲んでも黒柳は平気なんでしょうね。意識なくならない人はいつまででも飲めちゃうから危ないよ。ほんと、ツアー中なんだし、そうでなくとももう若くないんだからさ(笑)、「酒もタバコもほどほどね♪」の都を見習って下さいよ。

心理ゲーム

今回の「心理ゲーム」はあんまり当たってなくて微妙な感じだった。「火事の時何を持ちだすか」の質問に、「俺は写真はありえないね。俺の場合はアクセかな。貰い物だったり、自分で苦労して手に入れたものだから捨てられない」って答えるのはうなずける。黒柳の写真嫌いとクロムハーツ好きは有名な話だから。だけど、普通アクセって捨てたりしなくない?
あとそれなりにおもしろかったのが楽器占い。それによれば、黒柳はピアノなんだって。私にとっては黒柳=ベースだから、どうしても黒柳とピアノは結びつかない。ピアノは都だろ、みたいな。まぁそれに文句を言ってもしょうがないので流すとして、肝心の中身は半分くらいは当たってた。あんまり内容覚えてないんだけど。これは私もやってみたいかな。

お料理ビンビン

「お料理ビンビン」は、給食ネタがたくさん。名古屋の小中学生はソフト麺ではなくちゃんと冷凍麺を茹でたのを食べてると聞いて、黒柳と同じくらい私もショックだった。私なんかつい4年前までバリバリソフト麺を食していたというのに。時代は確実に変わっていくのね…。
そしてそれ以上にショックだったのが、黒柳が給食に鯨を食べていたということ。鯨なんて一世代前の食べ物だと思ってたから、それこそ黒柳とのジェネレーションギャップを感じてしまった…。一回りの年齢差がこれほどまでに大きかったとはね。「高知で鯨食べたんだけど、やっぱり鯨は竜田揚げに限るね」と力説していた黒柳が、遠い世界の人に感じられた瞬間でした…。

アダルト診断

「アダルト診断」は、仕事先で余ったお弁当を1週間分くらい持って帰る人のアダルト度を診断。黒柳は、「食べ物がなくて死んでいく人もいる世の中、食べ物を大事にしてるのはいいことだけど、健康には気をつけてね」と、普通の人よりよっぽど真っ当な発言を。そういうこと言える人ってなかなかいないよ。
だけど黒柳ってほんといろんなこと知ってるよね。弁当は冷凍すると良くない物質が出るとか。んで、カレーのじゃがいもは冷凍しちゃいけないんだって?そんなの初めて聞いたよ。どこから仕入れるんだろうね、そういう話は。主婦並みにオレンジページとか読んでんじゃないの?

解決!男塾

「男塾」は、23歳の塾講のことが好きな子から。23歳は学生の延長にすぎないから全くの子供である、高卒で社会経験を積んだ23歳とは比べものにならない、って話にはドキッとさせられた。私も大人にならねば…。でも黒柳は「けどぉ」「ですぅ」って変な言葉遣いのその子に、「読みにくいんだよ(怒)。こういう文章を書いてるうちはその23歳も大人に見えるかもな」なんて辛辣なお言葉。でも黒柳に指摘されたら間違いなく一発で直るね(笑)。
また別のハガキに対しては、「大切なもの、好きな人は全力で守るよ」なんてファンにはたまらない発言をした黒柳。昔はよくからまれたって話を前にしてたから、ヤクザは怖いって言った黒柳には「どっちが怖いか考えろ!」とかツッコミ入れたかったけど、黒柳が意外に紳士なのにびっくり。
持物チェックする男友達の話は私もありえないと思ったけど、黒柳は「俺、女性のカバンとか化粧ポーチなんて絶対見ないから」とマジに強調。黒柳をはじめとして、いわゆるビジュアル系バンドのメンバーをルックスだけで判断しちゃいけないことぐらい分かってる(TAKEO・KOHTAのことね)つもりなのに、言い方悪いけど黒柳はもっと不良っぽい考えの人なんじゃないかって心のどこかでやっぱり思ってる。黒柳から離れてた時間が長すぎたかな…。

ふつおた

ふつおた。初めて地方遠征した人が、向日葵が会場までの道しるべになったってハガキ。黒柳、野球見に行って傘が道しるべになるのはベイスターズじゃないからね。「横浜…」とか言いかけるから、横浜公演で何かあったのかと思ったじゃん。これまで2回しか野球を見に行ったことのない黒柳、野球は全く興味ないけど、道端の出店がお祭りっぽくて好きなんだって。なんかそういうのかわいいね。黒柳はもっと一人でいるのが好きなのかと思ってたけど、基本的には人となんかする方が好きなんだよね。バンドやりたいのも単車のチーム組みたいのもそのうちで。

ここだけの話

「ここだけの話」は、ジルは酔うとキス魔&脱がせ魔になるって話。聞いたことあるような気もするけど、一線を超えると壊れてしまうジルくんを想像すると恐ろしい。黒柳も脱がされたり、一晩に何度も唇奪われたりしたことがあるんだって。だけど都はそういう時率先して脱ぐってのには正直引くね。都はもう少し真面目な人だと信じてたのにさ。いい大人が、酔ったからってそこまで壊れてて恥ずかしくないんですかね?

エンディング

先週から黒柳は、29日の名古屋追加公演で何かが起こる、かもしれないってしきりに言ってる。「かもしれない」って当事者の黒柳が知らなくて誰が知ってるんだって感じだけど、恐らく新曲を披露するんでしょうね。いいんじゃない?名古屋で初お披露目なんて。まっつんの好きな「宇宙一早く」が黒柳の名古屋で実現するんだから。その現場にいられないのが残念だけど、レコーディング済んだら早く番組で聴かせてね。お願いだよ。

"Hungry life"をかけて「すごく懐かしいね」って言った黒柳。同じ「little circus」の曲でも"街"や"Believe"ならそんなこと思わないんだろうけど、"Hungry life"はライブでやる機会がほとんどないからそういう発言が出るんだと思う。5年前ですら、"もしも君が迷ったなら"の作曲が誰か分からなくて、「3年も前のことだもん、忘れるよ」なんて言い訳してたんだから、「little circus」リリースから7年(!)が経とうとしてる今、「Kiss the Future」や「little circus」は「懐かしい」って言葉が似合うアルバムになっちゃったんだね。私はそうは思わないけどさ。
あの頃のことは今でも手に取るように思い出せるよ。あの美しき時代をね…。死ぬほどSOPHIAを愛してたし、信じてた。私はあの頃のSOPHIAが一番だと思ってるから、今のSOPHIAを認めたくないって気持ちもほんとはどこかにある。でも…。"夢"にはやられた。口ずさまずにはいられない。SOPHIAはあの頃と同じものを私に感じさせてくれる。それが黒柳の言う「絶対楽しませる」ってことなんだろうね、きっと…。

今日のオンエア曲

  1. Hungry life

  2. Always I miss you

現代からの注釈

「TAKEO、KOHTAのことね」って書いてあるんだけど。
もちろんPierrotの2人のことを言ってるんだけど、今となっては何のことなのか、全く分からない。Piettotが解散したのって、ちょうどこんなころだったっけか。じゃあ、雑誌のインタビューかなんかで何か言ってたんだろうな。

あと、「29日の名古屋追加公演」っていうのは、for dreamers onlyツアーのことです。


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