2005年8月22日 204回 BLUE SKY COMPLEX

オープニング

獅子翼後、やっと特に仕事もない落ち着いた日々に戻った黒柳。「午前中に起きることがなくなった」とは言うものの、書込処にもあったみたいに、元X JAPANのTAIJIさんとステージしたり、ただ遊んでいるわけではございません。
「ベストアルバム、何が入るのか俺も興味ある。しかも「三都物語」京都公演のDVD付きだし。それと秋ツアー。俺たちが1か所で5公演やるのは初めて。何かすごいこと書いてあって、確かにもうアイデア出しはしてるけど、何にも決まってないから」と黒柳、ベスト、本当に楽しみだね。

黒ひげ危機一髪

「黒ひげ危機一髪」。獅子翼の帰り、駅のベンチで1時まで寝こんでしまい、しかも財布がなくなってて危うく帰れなくなりそうだった人。黒柳は「俺も小田急線を往復したことある。でも獅子翼の日は人身事故があったみたいで、大変だったな」って言ってたけど、それ本当なんだ…。
次は、海で沖に出てしまい、浮輪も離しちゃって溺れそうなところを監視員に助けられた人。「メンバーはハワイかどっかで…」っていうのは、地元の人も行かないような岩場で泳いでマジで死にそうだった、ってやつだよね?だけど、何であれは黒柳は行ってなかったんだ…?そうか。ハワイは置いてかれて、アイルランドは一緒に行ったってことか。ずっと勘違いしてたや。ちなみに黒柳は、過去に川で流されたとき、一旦水に潜って落ち着いたら浮上するようにしてたらしい。慌てたら余計溺れるってのは本当だよね。

お料理ビンビン

「お料理ビンビン」。以前、新潟のよもぎそばを食べたいと言っていたらしい黒柳の後日談。実を言えばまだ食べていないみたいで、黒柳的には新潟と言えば「へぎそば」だって。これは、つなぎに舌切り雀が食べたという「ふのり」を使った歯応えのいいそば。ん、なんかおいしそう…。
もう一つ、黒柳号で通った休憩地・長野で、味噌天丼なるものに遭遇した人。黒柳に「そんなのあんの?俺、名古屋の人間だけど、てんぷらを味噌で食べたことはさすがにないな」と言わしめる味噌天丼、果たしていかなるものなのやら…。

大人の階段

「大人の階段」。付き合って5年の彼が、貸した金を返さないから、とうとう突き放したという人。「絶対ギャンブルか風俗だね。8万円っていう具体的な金額が気になる。でも、彼女もそうだけど、友達から金借りるときに嘘つくやつは最悪。それにお前も彼を信用しすぎ。生活費が足りないって、食事を世話してもらえる板前が生活できないわけないだろ?」と黒柳、第三者の目は手厳しいのです。
2つ目は、仕事ができるってどういうこと?という質問。黒柳の答えは、「要領がよくて、無駄がない仕事ができる人かな。結果的には同じ仕事ができあがっても、やり方がスマートでなかったり、気が利かなかったり、言われないとやらなかったりすると、自分はちゃんとやってると思ってても周りにはそう思われてないこともあるから」。そっか…。できりゃいいってほど、世の中甘くないってことだね。

解決!男塾

「男塾」。告白を断ると、申し訳なくて落ち込むんでしまうという人。「始めに断ろうが、ちょっと相手してから断ろうが、どっちも傷付くのは同じ。それは結局自分が傷付きたくないだけ。そんなに悪いことやひどいことをしたわけじゃないんだから、その後の付き合い方の問題」という黒柳、傷付くのも仕方がない、か…。
次は、4年付き合ってるけど、相手の実家に行くのはいつごろ?という質問。黒柳は「よく分かんない。お互い行ったらその後に結婚があると思ってて、それが嫌ならやめればいいし、気にしないなら行けばいい。ただ、俺は挨拶もいらないと思ってる。仁義っていう意味はあるけど、親と結婚するわけじゃないから。この機会に一回彼と相談してみるべき」だって。黒柳もそういう経験あるんかな…。黒柳って、意外にありそうでなさそうだから…。
最後は、男はどんな女性なら真面目に付き合うの?という質問。「男運がないやつは、絶対選ぶ男に共通点がある。駄目な男でも女がたくさんいるのは、それだけ魅力的だから。そういう男が好きな女は、堅実な男は好きになれない。その魅力が分からないんだろうな」と黒柳、そういう価値観の善し悪しって、他人に決められるもんじゃないね。

ふつおた

ふつおた。来年の1/30に結婚するという人から、さく-a!で行ったオーストラリア・ケアンズで挙式することにしたという報告。ブーケと頭にかぶる花輪はもちろん向日葵にしてもらったとか…。でも黒柳は、「おめでとう。だけどそんなこと関係なく、ケアンズまた行きたいねぇー」と心ここにあらず。カオリさんのレポも読んだけど、相当楽しかったんだね。
もう一つ、獅子翼が終わったら夏が終わったも同然で(笑)やることがないという人。「俺の友人には、順調なやつもいるけど、仕事がくるまで待つしかないやつもいる。それに比べたらお前は甘えすぎ。歯ぁくいしばってやりたいこと探せ」と、最後はお決まりの台詞でしたが、やっぱり現実を見てる人の言葉は重みが違います。

曲の感想

"one"をフルで聴いた。「久しぶりだな」って黒柳は言ってたけど、前回かかったのは私が初めてこの曲を聴いた去年の3月だもん、当然だよ。
で、今日実際この曲を聴いて、どうせ無理だからって"one"に投票しなかったことをものすごく後悔した。それは黒柳作曲だからっていうのはもちろんあるんだけど、それよりもあのイントロのピアノ…。切なくて、涙が出そうで、でも力強くて…。別れの曲のはずなのに、何かが始まる予感を感じる。さすが都さんと言うより他はない。きっと、言われなかったら都さんの曲だと思ってたと思う。本当に、こういう音楽を聴かせてくれるからこそ都さんが好き。ベスト、もしかしたら意外に都度は低くなるような気がするけど、黒柳のわがままはともかく(笑)、やっぱり都曲が多いと嬉しいんだよね…。
ところでこの"one"のピアノ、聴いたことないはずなのに、なんか記憶がある。何なんだろうね、これ…。

所感

獅子翼終了以後の「俺様!」は、更新も頻繁にあるし、珍しく写真の掲載も多い。だけど、シンバ・チョビはともかく、黒柳まで一緒に写ってるのは反則。だって、彼らが黒柳にすりすりされてるの見たら本当に妬けちゃうから…(笑)。
あとシルバーの写真がアップされてて、ショップのアドレスがついてたから見に行ったら、そこはボディーアートのお店だった。でもちょっとショックだったのは、そこに載っている人たちが披露しているボディーピアスやタトゥーを、私の意識がどうしても受け付けなかったこと。確かに、その人たちは黒柳なんて比じゃないくらい全身に彫物やピアスが入ってて、結構異様な雰囲気を醸し出してたんだけど、やっぱり私は黒柳程度のタトゥーでもかっこいいとは思えないし、正直気持ち悪いと思ってるということを認めざるをえなくて、どうしたらいいか分からなくなった。
黒柳のタトゥーを否定することは、黒柳の決断までも否定することなのか。
黒柳を好きでいることは、黒柳の全てを受け入れることなのか…。
ここ最近、黒柳の腕を見るのが苦しいや…。

今日のオンエア曲

  1. one summer day

  2. one

  3. nothing

現代からの注釈

黒柳のタトゥーについての私の思いが書いてあるけど。
黒柳が最初にタトゥーを入れたのって、2001年くらいなのかな。正確なところは分からないけど、とにかく、私がしばらく離れてた間にいつの間にかたくさん彫られてた、っていうこと自体は間違いない。
黒柳は、いろんな思いを含めたうえで彫った、ってことみたいだけれど、本当のところなんて知る由もなく、私は、ただただびっくりして、どう受け止めたらいいか分からなかった。それが、この頃。

対して今は。
いい意味で、正直どうでもいい(笑)。単純に、見慣れたっていうのもあるし、何がどうなろうが黒柳は黒柳だなって思うし、顔を出さずに他人のツイッターに現れてた間も、前腕だけで誰か判断出来てとても重宝したし(笑)。
なんにせよ、すごくよく分かったのは、見た目がどうなろうが、黒柳はずっと黒柳なんだってこと。SOPHIAに戻ってきてくれたこと、noteという場所で言葉を聞かせてくれること、本当に嬉しい。ありがとう。

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