ユニコーンステークス(G3)予想

前置き

お久しぶりです。あーとです。前回のエプソムカップは結論を言いますと、3連単外しました。全て印をつけていた馬で、大本命のノースブリッジもしっかり1着になったのですが、フォーメーションの組み方が悪かったです。買い方も勉強していこうと思います。
6/15には川崎で関東オークスがありましたね。実はしっかり調べて自信満々の3連複2点のみで勝負をしました。

図1. 関東オークス(3連複)

最高です。しっかり決まりました。この調子でユニコーンも当てていきたいですね。


レース特徴

まずは、本レースの特徴を記載する。東京競馬場ダート1600mで行われる16頭立てレース。コースの形状として前半に下り坂があるため、前傾ラップになると考えられる。また、このコースは芝スタートとなるため、外枠は芝を走る距離が長い。先行したい外枠の馬は若干有利になる。また、現在の天気予報では雨は降らなさそうなので、良馬場開催になるだろう。また、今回は明確な逃げ馬がいないのも特徴的だろう。おそらくペースはM~そこまで遅くないSとなるだろう。


お馬さん評価

1枠1番 ハセドン
前走青竜S1着の馬。最後の直線の伸びが非常に強い馬。連続騎乗〇。最終追切(CW)はそこそこ負荷がかかっており、1週間前追切で非常に良いタイムを出している。状態に問題はないだろう。しかし、体重がどんどん落ちてきているのは少々不安要素か。1枠1番はこの馬にとっては悪い枠なので上手く立ち回れるかがポイント。

2枠2番 セキフウ(消し)
直近2走が海外だった馬。1週間前の追切があまり良くなく、最終追切も改善はしているが、評価はしにくい。

2枠3番 コンバスチョン
前走が海外だった馬。前走は度外視でき、それまでの内容はとても良い。1週間前と最終追切両方しっかり負荷がかかっており、素晴らしい調教だった。海外帰りを不安にさせないほどである。この馬の特徴として揉まれてもマイペースに自身の競馬ができるところだろう。

3枠4番 テーオーステルス(消し)
短距離のみでダート1600mを走ったことがない馬。最終追切(坂路)は負荷はかかっているが、タイムは平凡。まずまずの状態か。

3枠5番 ペイシャエス
前走青竜S5着の馬。今回前に出そうな馬か。最終追切(坂路)はタイムもそれなりに出ており負荷はかかっている。状態は良さそうか。

4枠6番 ジュタロウ
初の重賞参戦馬。重馬場で実績を出しているので良馬場はどうか。連続騎乗〇。最終追切(坂路)は負荷がかかっており、時計自体は良い。しかし、終い以外右を向いており、集中力が欠けている。また、今回揉まれやすい枠に入っており、そこも不安要素である。

4枠7番 リメイク
ダート1400mしか走ったことがない馬。距離がどうか。連続騎乗〇。1週間前追切、最終追切共にいいタイムが出ており、状態は良さそうだ。この馬は先行して終いに差す競馬をするので今回Hにならないことを考えると1600mは走り切れるか。

5枠8番 ロードジャスティス(消し)
前走1勝クラス1着の馬。今回前に出そうな馬。1週間前追切、最終追切共に負荷はかかっている。強めに追った割にはタイムが出ていない。状態は微妙か。

5枠9番 スマートラプター(消し)
前回の青竜Sで大敗している馬。1600mでは走れていないため、距離適性なしか。最終追切(坂路)は負荷はかかっている。状態は悪くないだろう。

6枠10番 インダストリア(消し)
血統からダート適性はなく、ダートを走ったことがない。

6枠11番 ヴァルツァーシャル
前走青竜Sで4着の馬。上り2位であり、しっかり追い込めていた点は高評価。連続騎乗〇。最終追切(坂路)は馬なりから強めに追い早い時計が出ていた。また、勢いもあり、状態はかなり良いだろう。

7枠12番 バトルクライ
前走青竜S3着の馬。連続騎乗〇。最終追切(南W)は負荷はかかっており、反応が非常に良かった。良すぎて騎手が抑えていた。伸びもよく、状態はかなりいいだろう。

7枠13番 ティーガーデン
ダートを走ったことがない馬。連続騎乗〇。しかし、血統を見るとダート1600mを走れてもおかしくない。また、芝の距離が長い外枠も合う。最終追切(南W)は負荷はもちろん、時計も出ており、終いの伸びもしっかりしていた。状態は非常にいいだろう。

8枠14番 ビヨンドザファザー
前走1勝クラスで上り最速で1位となった馬。最終追切(CW)は鞭を大量に入れて一杯に追った。良いタイムは出ているが、まずまずといったところか。

8枠15番 タイセイディバイン(消し)
血統からダート適性はなく、ダートを走ったことがない。


展開予想

まず、逃げ馬はいないが先行馬はいるため、ペースはそこまで遅くはならず、Mくらいか。前に出る馬は5番ペイシャエス、6番ジュタロウ、8番ロードジャスティス、9番スマートラブターか。その後ろに3番コンバスチョン、4番テーオーステルス、7番リメイク、12番バトルクライ、15番タイセイディバインが続くか。そして、後方に1番ハセドン、2番セキフウ、10番インダストリア、11番ヴァルツァーシャル、13番ティーガーデン、14番ティーガーデンとなるだろう。
5  3   10    1
6  4 12   11     2
8 9  7 15  13      14
こんな感じ。多分。縦長になると予想をしているが、そうなったときに最後方で足をためている馬は届かない可能性がある。番手、中段からの差し馬がメインになるだろう。


軸馬

今回は非常に豪華なメンバーが揃っており、軸を1頭にすると点数があまりにも多くなりそうなので、2頭軸を選ぶ。かなり悩んだが、最も連対率が高そうだと感じた馬を発表する。
軸1: 2枠3番 コンバスチョン 
まず、調教が非常によく、前走は度外視できる。そのため、海外帰りの不安はない。そして、馬群に揉まれても苦にならない点は非常に大きい。これに加えて2走前のヒヤシンスSの内容が決め手となった。このレースはハイレベルな戦いであった。その中、この馬だけ57kgを背負い、逃げ馬の後ろをしっかり追走した。そして、最内から上り35.4秒で首差の一着であった。これだけだと普通なのだが、鞍上が鞭を途中で落としてしまったなか抜け出した。これは非常に評価できる点であり、この馬の能力をしっかり表している。また、ヒヤシンスSは本レースと同舞台である。相性も抜群だろう。

軸2: 4枠7番 リメイク
現在3連続勝利の馬。安定して先行して刺す競馬をする。上りのタイムは評価できる。それに加えて、前走馬群に入っていきその中でしっかり折り合いをつけて1着を取った。福永ジョッキーの連続騎乗で次の1600mをしっかり見据えたレースができたことから今回の距離は問題ないだろう。それならば、今回も安定した走りができるはずだ。


以上から、各馬に印をつける。
2枠3番 コンバスチョン◎
4枠7番 リメイク〇
1枠1番 ハセドン△
3枠5番 ペイシャエス△
4枠6番 ジュタロウ△(良馬場開催∧パドックでの状態によっては消し)
6枠11番 ヴァルツァーシャル△
7枠12番 バトルクライ△
7枠13番 ティーガーデン△
8枠14番 ビヨンドザファザー△

今回は3連単二頭軸マルチでいく。
◎〇→△(42点)

3連複なら7点なのでこちらも是非。


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