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2024年2月10日 UNICITY Vol.2 新潟LOTS


ユニゾンの20周年イヤーがはじまる。
我々物好きが集まる「UNICITY」会員限定のツアーから。
何て粋なんだろう。

何となくソワソワと過ごしていた2023年の年末から、2024年が始まって怒涛の情報解禁でワクワクしていた1月1日。

夕方に大きな地震があった。
しばらくは、ユニゾンの曲が聴けなくなるくらい塞ぎ込んでしまった。
あんなにワクワクしながら迎えた2024年のはじまりが一気に真っ暗になった。

それから1ヶ月と少し。
今年初めてのユニゾンのライブ。
地元の大好きなライブハウス新潟LOTSにユニゾンが来てくれる。
チケットを取ったその日からずっともの凄く楽しみにしていた1日なのに、楽しめるのかが不安な日が続いてしまった。

それでも少しずつ前を向いて、当日はまっさらな気持ちで新潟LOTSに向かった。
仕事終わりで開場には間に合わなかったけれど、昼過ぎに降っていた大雨は止んでいたし入場を待つ時間で少しずつワクワクを取り戻していった。

新潟LOTSは、私にとってユニゾンを好きになったきっかけの大切な場所。あの日からもう少しで5年が経とうとしている。
またここでユニゾンが観れるという嬉しさを会場の中に入って噛み締める。その時と同じ、上手の方に向かう。


…ちょっと今までにない感情を抱いてライブを観に行き、結果かなりウザい感想になっているかもしれません。
完全なるFCライブなので感想を残していいものか迷いましたが単なる感想でしかないのと、もしこのnoteを読んでUNICITYに興味を持ってくれる方がいたら嬉しいので書き残すことにします。
ここかは先はネタバレがあるので、ライブがまだの方は見ないようお願いします。












ステージ上には大きな「UNICITY」のネオンサインのような文字。両端にはUNICITYのマークとUの文字に20と書いてある光るサインが置いてある。
ソラさんのキーボードは、私の位置からはもう見えないがどうやら真ん中に置いてあるらしい。

UNICITY Vol.1、Vol.1.5はなかなかの伝説のライブだったというのは知っている。それが今夜、目撃出来る。


定刻になり暗くなった会場のステージがほんのりと青く照らされ、いつもの絵の具が流れてこないのが不思議な感覚。そこにゲストのイズミカワソラさんが出てくる。
拍手で迎えるフロア。ソラさんがキーボードの椅子に座って、私たちが聴き慣れたその音を一音一音大切に鳴らすように、絵の具が始まった。

あまりにも驚いた。全身が震えた。
そして目がどんどん熱くなる。涙で視界が滲む。

ユニゾンのライブの出囃子としてもう長いこと使われている「絵の具」を初めて生で聴いて、こんなにも感動すると思わなかった。この曲はもはや物好きにとっても大切な曲で絵の具が流れてメンバーが出てくるのは当たり前のことなのだけれど、ライブが始まる1番ドキドキしている瞬間に流れている曲でもあった。

そのドキドキと、生で聴く感動と、今日までの何とも言えない無力な日々から脱却するエンジンがかかったような興奮が身体中に駆け巡って、ずっと震えていた。

この瞬間を待っていた。

ソラさんの奏でる絵の具は、楽しいライブへ導いてくれるそんな歌だった。曲が終わると斎藤くんがすっと袖から1人出てきて、マイクスタンドからマイクを取る。ソラさんの演奏で、春が来てぼくらが始まる。
ピアノと斎藤くんのハンドマイク。手を顔の近くで動かしながらソラさんの方を見て歌う斎藤くん。その丁寧な歌に聴き惚れたし「新しいページに絵の具を落とす」という歌詞があるこの曲が絵の具の後に披露されるのがとても良かった。
たまーにライブで斎藤くんが1人で歌う場面を作っているけれど、田淵は斎藤くんの歌が凄く好きなんだろうなと思う。まず歌を聴いて欲しくてこのアレンジで歌うこの曲を入れたのかと。
どこかで少しだけ音をわざと外して歌っている部分があったように思う。ソラさんの紹介をどこかでしていたような気もする。記憶力をどこかに置いてきてしまった。

「けれどふとしたことで一瞬で ほころぶ」私にとってそのふとしたことがこの瞬間だった。


そして田淵と貴雄もステージに登場。久しぶりに近くで観れて嬉しい。
ソラさんの弾く生のピアノのイントロに震えた、harmonized finale。やっぱりピアノの生音は、いい!そして久しぶりの3人のバンドの音が聴ける喜びが全身に走る。
ミラーボールにステージ側から照明を当てて反射された粒々の光がステージでキラキラと輝いている。
アウトロで斎藤くんがギターを鳴らしていたけれど少し音を外していてめちゃくちゃ苦い顔をしていた。

ここで斎藤くんの「改めましてこんばんはユニゾンスクエアガーデンです」だったと思う。
斎藤くんちょっと喋る。MCは事細かく覚えていられないのでふわっと内容だけ。
・FCライブなのでここにいるのは味方だけ、(拍手に対して)あったけぇね〜外は寒いけど。
・今日のライブはソラさんと4人だったり、ユニゾンの3人だったりでライブしますというお話。次に歌うのはソラさんです!

そして絵の具のイントロのピアノを混ぜたイントロから始まるガリレオのショーケース。トリビュートアルバム「Thank you, ROCK BANDS!」ソラさんカバーバージョンにほぼ寄せたアレンジで。ソラさんの歌に田淵のハモリが新鮮で凄く良かった。
途中ソラさんのピアノソロと貴雄のドラムソロが交互にあり、その後で斎藤くんのギターソロが入ると気付けば「毎日が、そう!」から斎藤くんが歌いユニゾン本家のガリレオのショーケースに戻っていた。突然過ぎてついていけなかった。
そしてふと見た田淵がサブのベースを使っていたけれど、曲終わり頃のタイミングですぐにメインのベースをスタッフさんから受け取っていた。サブベース、久しぶりだ。

ここで一旦ソラさんが捌ける。多分斎藤くんが「ゲストイズミカワソラさん!」とか言ってた気がする。そして「最後までよろしく!」

斎藤くんは白地に黒い太線と細線のアクセントが右胸辺りに入ったシャツ。このシャツに出会う率が高い。
田淵はthrowcurveの表猫は自由Tシャツ、首周り切ってない。
貴雄はネイビーのフード付きアウターに白Tシャツの組み合わせ。


そして3人でのセッションが始まる。
このセッションが私の中では過去1くらいカッコよくて好きだった。曲の前にちょこっと付け加えるセッションの中でも最高にカッコよかった、天才的。特にギターがカッコよかったのだけれど斎藤くんと田淵はそれぞれ上手、下手の前方に出てきていた。その間にソラさんのキーボードを撤収するスタッフ。

そして始まったのが、水と雨について。
これはやばい。ここで15周年の記念ライブ「プログラム15th」を思い出す。今のユニゾンで聴けるのが凄く嬉しいし、とにかくカッコいいの一言。また聴けて本当に良かった。

続けてRUNNERS HIGH REPRISE。2021年のツアー「Normal」で初めて聴いたこの曲。カップリング曲がまたライブで聴けるのがとても嬉しい。田淵が嬉しそうに歌っているのが印象的。

斎藤くんの弾く特徴的なギターリフで、ここで披露してくれるのが嬉しかったあまりに写実的な。きっとこのタイミングで聴けるかもしれないとは思っていたけれど、3人で作曲したこの曲を初披露する場としてはあまりに相応しすぎて嬉しかった。ギターとドラムに耳がいきがちだけれど、実はベースの音もかなり動く曲なんだなと改めて気付く。
「けどそんな単純な話じゃないんだ 黙ってくれ」の部分、あまりにも斎藤くんがウィスパーボイスで語るものだから、ほぼ聴こえなかった。

またもギターの音で驚いた三月物語。もうこれは「Bee side Sea side」のツアーを思い出してしまう。カップリング総選挙で31曲中、映えある30位だった曲だ。ユニゾンのワンマンツアーで初めて色々な会場に足を運んだツアーだ。今でも色褪せずに覚えているし、カップリング曲はライブではあまりやらないユニゾンだからこそ聴いた時にとびきり嬉しくなってしまう。
優しい歌声にまるであの日にタイムスリップしたかのような気持ちになったし、珍しくこの時期に合う季節感のある曲を選曲してきたな、という気持ちになった。

mouth to mouse(sent you)、これもカップリング曲である。メンバーに笑顔が見える。この曲も「Normal」で初披露されて以来ライブではお預けだったように思う。
心が温かくなる。

そしてまた聴き覚えのあるセッションに心が震える。「Bee side Sea side」のツアーと同じアレンジで始まったのはシグナルABC。これもまたカップリング、また聴ける喜び。もしかしてこのUNICITY Vol.2はカップリングがメインで聴けてしまうのでは、と期待してしまう。
曲終わりに「ありがとう!」と斎藤くん。

ここで斎藤くんMC。
「ここからがUNICITY LIVEの真骨頂、カバー曲のコーナーです。では私から、」と右手をちょこっと上げる。

このコーナーをめちゃくちゃ楽しみにしてたわけで、何を歌うのかと思えば新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」。いや、控えめに言っても最高の選曲では…。
ラスサビは「優しいだけの 言葉じゃなくて」など田淵がメインで歌っていたりもして嬉しい。
ラストの「オトナブルー」歌上手すぎる。

歌い終わって若干謙遜する斎藤くん。そして首振りダンスを右左でこっそり披露、もちろん手の動きも付けて。あんまり出来てなかったけどやってくれるだけで花マル。


斎藤「ここで終わらないのがUNICITY LIVEです。次に歌うのは田淵智也!」

いや何か聴いたことがあるんだけど絶妙に思い出せないこの曲。絶対に知っているはずなのに…とモヤモヤしつつ私の位置からは絶妙に田淵が見えない。でも田淵にめちゃくちゃ合ってる。斎藤くんのコーラスが新鮮。
終演後に調べたところ、SURFACEの「それじゃあバイバイ」だった。いやSURFACEとか懐かしい…、この曲知らない世代もかなり多いのでは…?選曲がザ・田淵という感じで良かった。

曲終わりに斎藤「普通に上手いんだよなぁ」


斎藤「ここで終わらないのがUNICITY LIVEです。次は鈴木貴雄!彼はドラムボーカルに留まらず世界初の試みとしてドラムボーカルリコーダーをやるそうです(私:どういうこと?)。強風オールバックという曲を…やります。」

申し訳ないがこの曲の存在は知らなかった。後で調べたらボカロPゆこぴの曲で、意外と耳に残るメロディーと歌詞とリコーダーの音で癖になる。
しかも貴雄の姿もたまにチラッチラッとしか見えないのでどのようにドラムボーカルリコーダーをやっているのかがわからない始末。右手でスティックを持っているのは辛うじて見えたので、左手でリコーダーを吹いていたのか…。凄すぎる。でも肝心の歌声があまり聴こえなかった。もっとマイクのボリュームを上げて欲しい。いやそれにしてもドラム叩きながらリコーダーって、本当に、それ、普通やる?
それをやってしまうのが鈴木貴雄なんだな。
斎藤くんはめちゃくちゃノリノリでギターを弾いていた。

ここで何故か斎藤くんが、リコーダーって持ってるのわかっちゃうよね?みたいな話をし始める。
斎藤くんと貴雄で、空港でリコーダー持ってるってバレるよね?(保安検査に通す時に荷物の中にリコーダーがあって検査員が二度見する様子を貴雄が再現)という話になっていたのだけれど、リコーダーを持っているのはそんなにおかしなことなのだろうかと内心思っていた。
2人のやり取りは何だか緩くてほっこりした。
この会話から次の曲にいけるのが逆に面白い。


再びギターの音で震えたスノウリバース。カップリング曲の中でも1、2位を争う大好きな曲がまた聴けるなんて。
嬉し過ぎて悲鳴を上げそうになった。残念だったのはこの日の新潟は雪が降っていなかったこと。いつものこの時期なら少しは降っているはずなのに。
それでも冬に聴けるのが嬉しい。
間奏のドラムが好きなので、思いっきり背伸びをして貴雄を見た。

ここでいけないfool logic。最新曲はサラッとセットリストに入れてくるのがとても好き。相変わらず楽しいし斎藤くんの歌い方もどんどん進化してる。
3人の間奏でのハミング的なコーラスがやっぱり大好き。

「ナノ、サイズ、ナノサイズスカイウォーク」という貴雄のコールがもはや懐かしく感じるナノサイズスカイウォーク。ステージバックの「UNICITY」の文字に付いている電球型のライトが縦に1列ずつ光っていて、こちらはTOUR 2022 「kaleido proud fiesta」の照明を再現しているようだった。
あのカレイドツアーで最も心が躍った国宝級ギターソロがまた見れるなんて。ステージのセンター前方に出てきて、気持ちよさそうにギターを掻き鳴らす斎藤くんの姿、めちゃくちゃカッコよかった。
田淵は「君の目をちゃんと見てる」の部分、客席を見ているだけで何もしていなかった(寂しい)。

これまたお久しぶりのMicro Paradiso!。B面ツアーでは毎回事件が起こっていたこの曲。また聴けるだなんて本当に嬉しい。
間奏で下手前方に出てきていた田淵の方をチラッと見て田淵の背後に駆け寄る斎藤くん、そのまま田淵の後ろにくっついていると田淵が「Choo Choo TRAIN」のように動き出す。同じ動きをする斎藤くん。これ、どこかで見たことあるな。
その後斎藤くんが定位置に戻ろうと歩き始めると今度は田淵が後ろからついていく。そのまま2人で上手袖に消える。フロアからは全く2人が見えないまま間奏終わる。2人、まだ出てこない。(ちなみにLOTSは上手袖からの出入り)

すると貴雄が「この番組は、ご覧のスポンサーの……………」言った!!

やっと出てくる斎藤、田淵だけれど全く焦っても急いでもないのが面白すぎる。これも味方だけのUNICITYライブだからこそなのか。
斎藤「提供でお送りすると見せかけもう一度」と何事もなかったかのように歌い始める。
貴雄の巻き舌も健在で、その後の「パラディッソー!!!」も何だか懐かしくて声を出して叫べるのが嬉しかった。
それにしても貴雄ナイス!!!このくだり、めちゃくちゃ楽しかった。また各地での事件簿が増えていくと思うと楽しみ。

多分この日1番の歓声が上がった、次の曲。
「wanna believeが夜を行く 君の声を探して」から始まるアレンジもB面ツアーと同じで全身に鳥肌が立ったI wanna believe、夜を行く。その直後、フロアからの歓声が凄かった。私もあまりにも嬉しくて頭の上で大きく拍手を送った。すると隙間から貴雄がこちらを笑顔で見てくれていたので嬉しくなった。
また聴けたら嬉しいとずっと思っていた、というかこのライブが始まってからカップリング曲が続いていることでずっとずっともしかしたら、を頭の中で繰り返していたくらい待ち望んでいた1曲だった。
「ハイ!」とジャンプするのも楽しいし、大好きな曲が聴ける喜びはライブの醍醐味のひとつ。ラスサビで少し斎藤くんがファルセットを使った部分はあったけれど、ロングトーンも強く響いていたしこの日の喉の調子もいつも通り、良かった。
田淵はこの曲のファンが多いことをわかってくれているんだなと改めて思った。


ここで再びソラさんを呼ぶ斎藤くん。
上手からちょこんと登場したソラさん。キーボードのセッティングの間、斎藤くんとソラさんで少しお話。

斎藤くんが「濡れ鼠みたいになっちゃってますけど」と言っていたのは覚えている。確かにインナーの黒いTシャツが透け透けになってしまうくらいには汗をかいていたし、長めの前髪も汗のお陰で両目がしっかり見えるようになっていた。
その後、ソラさんからバレンタインデーが近いのでチョコをいただいたという話。
斎藤「そのチョコが凄くて、4つ入りのチョコなんだけど僕たちとソラさんの顔写真がプリントされていて。みんなも見たいよね?」と言ってくれた。後でどこかで見れるようにしてくれるそう。
ソラさんの話によると、本当はUNICITYのロゴとかで作りたかったけど、著作権だか肖像権とかでソラさんやってくれたな?と言われないように自分でUNICITYライブ東京の写真をトレースして転写したそう。ソラさん本人も我ながら上手くいったと。
チョコは顔写真に名前入りで、ソラ、こうすけ、たかお、田淵だけたぶちらしい。
ソラさん曰く「田淵さんは、田淵さんやん?」(客:わかる、と思っていたはず)
相変わらず「ともや」感のない田淵。
そして斎藤くんと話している時のソラさんがナチュラルに関西弁を使っていて、キュンとなった。
斎藤くんは目がよく見えた、キラキラしていた。珍しく上手フロアの方をよく見て話していた。ありがたい。

そして再びソラさんがキーボードの前に。始まったmix juiceのいうとおり、ここでも大きな歓声が上がる。みんな待ち侘びていたのがわかる。
間奏では斎藤くんと田淵に両側から挟まれるソラさん。圧が凄そう。
後ろの「UNICITY」の文字のライトがTOUR "Ninth Peel" nextでのマークの色のようなペールトーンの淡いミックスカラーで光っていて、その演出も素敵だなと思った。
ソラさんのピアノが入って生で初めて聴いたmix juiceのいうとおり、これは一生忘れられない。


斎藤「ラスト!」
始まったのは、オリオンをなぞる。元々音源にはピアノが入っているのでとても華やかでドラマチックになっていた。
2Aあたりで田淵がニコニコ笑顔で上手に来てくれた。大きな口を開けてフロアを隅から隅まで見る笑顔があまりにもキラキラしていて釘付けになった。この曲でようやくミラーボールが回る。
斎藤くんがいつもギターを弾いて歌っているはずの「光る声は 軽くなって 宙に浮いて なるべくって」の部分、ソラさんのピアノが入るからかギターを弾かずにマイクを握って歌っていた。何だかグッときた。
貴雄は全然見えなかった。悔しい。

オリオンをなぞるで終わるの、凄くいいな。

そして斎藤くんが「ユニゾンスクエアガーデン20周年始まります!」と言うと会場は大きな拍手と歓声を贈る。

最後に貴雄が捌けていったのだけれど、スティックを上手最前の子に手渡ししていた。終演後に見せてもらったのだけれど、かなり擦り切れてボロボロになったスティックだった。こんな風になるのかと驚いた。
こんな風にスティックを渡されたら、大変なことになりそう。

アンコールはなし。
アナウンスが入る。


ライブが終わって、空っぽだった心がとんでもなく満たされていることに気付いた。そしてライブのあれこれを全然覚えてないことにも。

私の中では、このセットリストは2019年の15周年イヤーを思い起こさせるセットリストだった。
カップリング曲は主に「Bee side Sea side」のツアーでやっていた曲だったし、新曲の他は「プログラム15th」でセットリストに入っていた曲で構成されていたからだ。

全部がそうではないけれど、私がユニゾンを好きになった2019年にタイムスリップしたような気持ちになった。
そしてライブはやっぱり楽しい、楽しすぎる。
私の住む街にまた来てくれてありがとう。
UNICITY Vol.2.5もお願いしたい。


2024.02.10 新潟LOTS
セットリスト

1.絵の具(イズミカワソラ)
2.春が来てぼくら(イズミカワソラ、斎藤宏介)
3.harmonized finale(with イズミカワソラ)
4.ガリレオのショーケース(with イズミカワソラ)

5.水と雨について
6.RUNNERS HIGH REPRISE
7.あまりに写実的な
8.三月物語
9.mouth to mouse(sent you)
10.シグナルABC

11.オトナブルー(新しい学校のリーダーズ)(Vo:斎藤)
12.それじゃあバイバイ(SURFACE)(Vo:田淵)
13.強風オールバック(ゆこぴ)(Vo&リコーダー:貴雄)

14.スノウリバース
15.いけないfool logic
16.ナノサイズスカイウォーク
17.Micro Paradiso!
18.I wanna believe、夜を行く

19.mix juiceのいうとおり(with イズミカワソラ)
20.オリオンをなぞる(with イズミカワソラ)


5年前を思い出した後、次は「Revival Tour
"Catcher In The Spy"」へ繋がる。

前回の2014年の日本武道館公演の直前にやっていたのがまさにTOUR "Catcher In The Spy"。

ユニゾンはこの5年間で、これまでの軌跡を辿ってきていたような気がした。そして再び、日本武道館へ。まったく、ドラマチックなバンドだな。

UNISON SQUARE GARDENの20周年、思いっきり祝って、一緒に楽しみたい!

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