note2日目
前回は前語りだけで1000字も書いてしまったので、今回はちゃんと本題である新恐竜について書こうと思う。このnoteを見た人には絶対に観に行ってほしいので、なるべくネタバレの無いように心がける。
あと、今回の映画のPVがYouTubeに公開されていたのでそれを使って説明しようと思ったが、物語の本質に近い内容が含まれていたので観ないことを推奨する。(PVで観た気になられても困るし)
とりあえず、簡単な映画の説明。流石にドラえもんの事を知らない非国民は存在しないと思うので、本ッ当に基礎的なことは説明しない。
「新恐竜」のタイトルにもある通り、今回の映画の主役は
「恐竜」
である。
それがこの「キュー」と「ミュー」だ。
(カワイイ)
この2匹の恐竜が現代に蘇り、そして・・・
お し ま い
いや、終わりですけど。
え?もっと見どころを説明しろ?
いやいや、何を言ってるんですか。
ドラえもんの面白さは
王道なのに予想できない展開
鳥肌が立つような伏線回収
圧倒的な感動
この3つが占めているんです。
それなのにYouTubeに蔓延る映画コメンテーター気取りのカス共みたいに長々と物語について語っても聞いた人に前提知識を与えるだけ。
いや”だけ”じゃない。
王道なのに予想できない展開
鳥肌が立つような伏線回収
圧倒的な感動
これら全てが失われてしまう。
実際私はPVもCMも何も観ずに行きました。
じゃあみんな!これでもうドラえもんを見に行きたたくなったよね?!
それではいってらっしゃーい!
・・・
まぁこれだけじゃ興味が湧かなかった人も多少なりいるかもしれない。
そこで、私が今回の映画の感想を
多少のネタバレあり
かつ
なるべく抽象的に
語ろうと思う。
ネタバレ絶対許さないマンはそっ閉じしてネ☆
まず、ぶっちゃけると、
序盤はあんま面白くない。
これはマジ。
と言うのも前半、即ち導入部は少しテンポが悪かった。
なので、実際に観に行って
「つまんな」
と思っても帰らずに最後まで観てほしい。
ここからは完全に自分語りになってしまうが、昨日のnoteにも書いた通り前作の「月面探査記」が"自分的には"駄作だったため、前半部の退屈さで
「私はもうドラえもんを心の底から楽しめなくなってしまったのだろうか・・・」
と本気で悩んだ。
そして中盤に入り冒険が始まる。
ここからがドラえもんの面白いところ。
個性豊かな秘密道具な登場や散りばめられた謎。
そして唐突に入るシリアス展開。ここからがマジで胸熱
(唐突にシリアスになる仲間)
そして終盤。
今まで張ってきた伏線・謎を一気に回収する。
それら全てを繋げた謎解明
&
どんでん返し
&
畳みかける感動展開
(私の涙腺はこの段階で完全にノックアウトされ、隣の子供と同じように号泣していた)
そして
明かされる〇〇〇〇〇〇〇〇の意味・・・
今回の映画は伏線回収が上手すぎてヤバい(語彙力)
いかがでしたか?
観に行きたくなったでしょう?
前回も書いたけど、ドラえもんの映画の視聴は国民の義務です。
か な ら ず 観に行きましょう。
最後に・・・
「新恐竜」の名の通り、今回の映画は「のび太の恐竜」を意識して作られたものだと考えられる。
(一番最初の映画である「恐竜」、令和最初の映画[1]である「新恐竜」)
その証拠に作中でも「恐竜」を思わせるようなセリフ、シーンが所々で登場する。
勿論、観たことなくても二十分に楽しめるが、一度視聴したことがあるまたは観に行く前に一度視聴するとより一層楽しめると思う。
そしてこれを機に毎年映画ドラえもんを観に行くようにしましょう。
[1]平成最後の「映画ドラえもん」大ヒットへ月(ツキ)進む!「映画ドラえもん のび太の月面探査記」公開記念舞台挨拶
https://www.toho.co.jp/movie/news/1903/04doraemon2019_ib.html
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